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海の上のピアニスト

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力を入れすぎないblog  それなりに暮す毎日

2005年 11月 07日 ( 4 )

今日、この市からの電車の中で、年上の知らない女性と話した。
そして、この話は、1時間以上も続いた。
私がこの女性の着ていた服をほめた事から、始まり、この間の16歳
の女子の話や、最近の事件の事、特に、若い年代の非行の話と続いた。

この女性は、私の友人、<スパイに間違われた女>と似ていて、指輪も
派手で全体的に、毛羽っぽい雰囲気があったが、なかなか話す事には
、一貫性があり、静かでしっかりとしている。
大き目のカゴの中には、私の好きな週間文春が見えた。

水谷先生のTV番組について、家庭がつまらないから、夜間の外出が増える
若い年代を,この人は憂えていた。
話しが出来るという環境は良いもので、もしも、家庭内で会話がないと、
子供はどこで話せばいいのだろうか?

私は、何人かの、一人暮らしをしている友人と会うと、いつも感じる事がある。
それは、彼らは、すごく話したがっていると言う事だ。
話しを聞いて欲しいのだ。

私と話しても、例えば、絵の専門的な事など私には、解るはずがないのに、
それでも、聞いて欲しいらしい。


聞いてもらえるだけで、ほっとできるのだろう。
その点では、子供も同様で、いつもコミュニケーションをとりたがっている。
話す事で発散出来るのだ。
自分の言葉に、言葉を重ねてもらえる喜び!
そこから、生まれる喜びを味わう事が、言葉を持って生きる事の出来る
人間っていう事なのだろう。

人間は、人間として生きてこその者。

そんな訳で、今日のこの方との出会いも、意味があった。



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by sea1900 | 2005-11-07 23:32 | 現在

私が待っているメールは3通ある。
1通は来ないかも知れない。

1通は、ゆっくりとやって来る。

最後の1通は、ごめん、ごめん!と言ってやって来る。


来ないかも知れないメールは、もしかしたらスパム扱いされているのだろうか?

そうではないけど、そう思いたい。
どこに行ったのか、メールは旅をする。


ゆっくりとやって来るメールは、温かい人柄がにじんでいる。
理知的で、文章が決め細やかに展開していく。
文才とは、こういうものを言うんだろうと、思わせてくれる。
ドイツへの思いからなのか?


ごめん、ごめん!と言ってやってくるメールは明るい物だ。
爽やかさにあふれていて、活気を感じる。


文章から、人柄は見えるんじゃないだろうか?

そう思うと、私はこれからは、すぐには、ブログの管理人には,会いたくないと思う,。
でも、2,3年もの文通が終わったら、是非、会いたいとも思う。

それまでに、言葉を投げ、言葉を受けて、進歩していきたいと思う。

昔貰った一通の手紙は、私の心を真っ白にした。
運命を振り分けたその一通は、今も、捨てられない。

手紙なんか絶対に書かないような男から、海を越えてやってきた手紙。
それだけでも。感動してしまい、文章なんかどうでも良かった。

重い意味を含めたその手紙に、当り散らしたりは出来なかった。
ただ、ショックは続き、その地を訪れる事は、ためらわれた。


映画で思い出すのは、「イル・ポスチィーノ」
毎日、たくさんの手紙を届ける郵便やさんの話だったが、この郵便やさんを
演じた男優は、すでに亡くなっている。

ただ、この作品は、消えない。

全世界からの手紙は、今のメールには無い、重いものだろう。

心と心を繋ぐのが、手紙ならば、
電子メールは,頭と頭を繋いでいる、ただ、それだけ!

ただ、便利なだけ!

そして、私は思い出の一通の手紙を開いてみた。


それは、下手な文字で一生懸命に書かれている、かけがえの無い物。
どうか、いつまでも元気で暮らして欲しい。
遠い国で、無骨に生きて欲しい。


私は、ただ 思うだけ!







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by sea1900 | 2005-11-07 02:33 | 手紙

歌手の本田美奈子さん死去=急性骨髄性白血病、闘病10カ月
 「1986年のマリリン」などのヒット曲で知られ、ミュージカル女優としても活躍した本田美奈子(ほんだ・みなこ、本名工藤美奈子=くどう・みなこ)さんが6日午前4時38分、東京都内の病院で急性骨髄性白血病のため死去した。38歳だった。東京都出身。(yahooN.より)



入院(完了)生活を見て、本田美奈子さんが亡くなった事を知った。

入院生活にコメントしたけれど、私はレ・ミゼラブルでは、島田歌穂の歌声
を聞き、本田美奈子の透き通るような歌声は聴かなかった。
ただTV.シオノギM.で歌っていたのを思い出される程度だ。



白血病だったんだ!


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若いと病状が進むのが早くて、時間との戦いになってしまう。
そういえば、白血病で死んでいった高校生の、かよちゃんの声が私の頭には、
こびりついている。
すごく、可愛い声で、前向きに生きようとしていた、かよちゃん。
ラジオから流れていて、段々と辛そうに成る佳代ちゃんの声、
私は覚えている。
ドリアンの励ましが、涙でつまり、私も泣いた。


もう、10年も前なのに、かよちゃん、
貴方は私の頭にも、心にも、生き続けている。
死は、貴方と私を切り離してはいない。

時折、ひまわりの花を見ると、かよちゃんを思い出す。

コンサート会場に、ご家族が貴方の写真を持ってきていました。
かよちゃんは、大きなひまわりの花をバックに、ニコニコと輝いていた。

高校生と言う、これからの時に、旅立ってしまったかよちゃん。

あれから、ドリアンは、N/Yに行って、小野ヨーコとジョンが初めて出会った
アトリエを見たよ。
この2人の運命的な出会いを、天井の小さな点が物語っていたんだ!

運命的な出会い!
そう、私はかよちゃんと、運命的に会いました。

運命的な出会いをする人は、なぜか心にも留まる者です。

ドリアンの恋歌が、遠い貴方にも届くように、
ドリアンの万葉集が、貴方にも理解されますように、

そして、同じ病に倒れた,本田美奈子さんに会ったら、
一緒に歌って欲しいな!

美奈子さんのCDは残り、歌声は語り継がれる。
早いその時期は、哀しいけれど、
「歌」という功績、それよりもその人の作品は、人の心を打ち続ける。



ねえ。かよちゃん、
大丈夫!私は忘れない。
可愛い高校生が、話しかけてくれた事を。
ドリアンの泣き声を。
若い命が、去ってしまった事を。
忘れる物ですか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ひまわりは咲き続けている。



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by sea1900 | 2005-11-07 00:57 | 人間
朝、ウメポチさんのブログを見ると、お母さんが冷蔵庫に残っていた
わさび漬けから別の料理を創作した事が書いてあり、食べ物には、
工夫が必要だと思った。
昔の人なら、それ位の努力を惜しまないし、もったいない精神を
恥かしがらずに発揮して、合理的に暮らしていた。
それが時代の聡明さに繋がると思う。

ところで、私の住む地方には、昔から変な食べ物がある。
「子供の頃から、こんにちは。」していて、「こんにちは」したくなかった
おかしな食べ物だ。

お正月に貰う(昔はよく、頂いた覚えがある)新巻の残り、頭とか骨。
肉の部分も勿論含んで,酒かす,大豆、大根や人参の摩り下ろした物。
メインはその位で、これらを塩や醤油,砂糖を加え、よ~く、煮ます。

2,3日煮こむとグチャグチャ状態になり、よく言えば、離乳食で、
わがままなおこちゃまだと、ポイと吐き出しそう。


シャケのお眼眼も何処に在るのか、だ~れも知らない位のごっちゃ煮。
DNAがどこに混じったのか、不明です。

まるで、酔っ払いの吐いた物のようで、子供の頃は気持悪かった。

最近、やっと食べ物の哀れを感じるようになり、この食べ物の旨さが
解るようになった。
加齢って、こんな時は必要なのだろうかとも、思う。

昔は、お正月の後の、残り物から生まれた料理で、保存食でもあったようだ。
万事、良く考えられていて、食材の無駄をなくした、合理的なたべ物だと言える。


しかし、まあ、
形が、臭いが、見た目が・・・・・・・
前菜か、お通しに、ほんの少しだけなら、
酒に酔っているのなら、気が付きませんですよ!



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by sea1900 | 2005-11-07 00:03 | 食べる