HOTEL RWANNDA MUSIC FROM THE FILM
曲は先程のエンニオ・モリコーネで、『ザ・ミッション』のガブリエルのオーボエから始まる。
ところが、コピーされたCDを聞くと、曲と曲の間が消えている。これは、コピーされた物だけに現れていて、オリジナルとは、違う。
気になって、PCへの取り込みを再度チャレンジして、これをコピーしても、同じ結果だった。
かくて、エンニオのブツン・ブツンのコピーが6枚になってしまった。
今日、タワーレコードで、すごいピアスをしていたお兄さんに聞いて見ると、輸入版だとありえる事だと、よ~く説明して貰った。
レジではなくて、カウンターにいる相談員は、いつも親切で、私も色々な事を聞いているが、いつでも的確な返事を頂いているので、満足!
満足ついでに、買ってきたCDは、今日観た映画『ホテルルワンダ』の15曲を収めたサウンド・トラックで、アフリカ音楽の味わい深さが心地よい。
映画についてのレビューについては、じっくりと書きたいと思わせてくれた素晴らしい作品だった。
今、始まった子供達の歌声は、何て可愛いんだろう。
でも、この曲は、ラストでも流されていて、訳を読んで驚いた。しかし、今こうして歌詞カードを見ても、その事は書かれていない。あの訳が欲しい物だ。
決して、明るい物ではない。ルワンダを愛する国民が直面した不幸な事件を、歌っていたのだった。アフリカが飢餓と貧困の代名詞と成ってしまったのは、何時からなのだろう?
そんな事を思いながらも、珍しいアフリカの曲、アフリカの歌詞に心から酔う。
ルワンダ、ルワンダ、ルワンダ、ルワンダ・・・・・
誰だって、自分の国を思っている。