こんなはなし
机を雑巾で拭くのだが、こんな当たり前の事もしないで帰る人もいる。
それで、先生が良く私に、お礼を言ってくれるのだが、こんな事は常識だと思う。
思わない人もいるが、人は人だから私は構わない。
例えば、こんな話しをしてみよう。
100人いる会社の中で、本当に人材となる人間は、たったの10人いるかどうか
解らない。
いても、1割以下だと言う。
他の9割は、単なる人員であり、頭数だ。
では、10人の人が一生懸命に働けば、9割の人員はいらないと思うだろう。
ところが、おかしな物で9割のちゃらんぽらんな人間がいないと、1割の人材は
仕事が出来なく成るそうだ。
9割の人は、1割の人に仕事をしてもらう為に存在する価値があるという事になる。
そう考えると、アトリエで掃除をしない人は、私を初めとする掃除をする人の為に
存在の価値があるという事に成る。
アア~。私は掃除する運命だったのだ!
しかし、先生に「いつも、すみません」なんて言われると、逆に気の毒になってしまう。
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