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海の上のピアニスト

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力を入れすぎないblog  それなりに暮す毎日

レーザー光線




映画友達の一人は、60代で、一人暮らしの女性。

実は、前に書いた「スパイに間違われた女」で、今年は、
10カ国に旅行したという。

普段は映画を観たり、銀座が好きだから、そこでショッピングをしたりして
暮らしている。

今は、レーザー光線で、シミを取って貰っている。

芸能人相手だと、一回が8万円クラスなのに、彼女は田舎の医師により、

一回、2万円で済んでいる。

彼女は医師に、「永久にシミを取って欲しい」と言ったそうだが、
レーザー光線で、苦い思いをした事のある私は、永久にレーザー光線を
使う事は、腑に落ちない。

レーザー光線を使ったのは、5年位前に、私が飼っているパグが、
脊髄損傷で、後ろ足が動かなくなってしまった時に、弱いレーザー光線を
ツボに当てた事があった。

それは、最初は毎日だったが、段々と間隔をあけていった。
たまに、血尿が出たが、大して気にしなかったし、医師に言うと、
「膀胱もなにか痛んでいるから、そこからの出血だと思う。」と言われて
<そんな物かな~>と思っていた。

ところが、その内に私は忙しくて、片道1時間もかかる、この獣医師の元には、
足が遠のいてしまった。
パグの足は、1本の後ろ足には、力が入らない物の3本の足で、走れる迄に、
回復していたから、そんなには支障がなかったのだ。


私の怠慢でもあったけれど、レーザー光線を当てなくなってから、
パグの血尿は、すっかり観られなくなった。
やめてよかった!と思った。
あれは、レーザー光線の副作用では、なかっただろうか?



この話を獣医師に話すと、「因果関係はない!」と話を認めようとはしなかった。
大体、医師は、こんな程度だ。

認めなくても、直ればいいさ!


話しを戻すと、友人が今、夢中になっているシミ取りも、何年後かの結果は
解らない。

何もなければ良いけれど・・・・・・


ところで、彼女は2件目の家を建設中なのだが、

リビングは40畳もあるらしい。

そこに、ドーンと65インチのTVを置いて、スカパーで、映画やディスカバリー
番組を見るだろうが、一人暮らしでは、40畳のリビングは広すぎると思う。

一人暮らしは気楽だと思うけれど、彼女のおしゃべりを見ると、
普段、話し相手がいないからかな~と思えて成らない。

絶えず、人とコミュニケーションをとっていないと、一人では淋しいだろう。

快適さとつまらなさが同居する、40畳には、

赤坂見附輸入家具店から、イギリスの家具一式が運ばれる予定だ。


出来上がったら、見せてもらう。それも楽しい。
by sea1900 | 2005-11-28 01:49 | 現在

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