「マダガスカル」
「マダガスカル」吹き替え版をさっき、見終わった。
やはり、子供連れが多くて、子供向きの映画でもあったが、
なかなかどうして面白かった。
「シュレック」「ファインディングニモ」等も楽しかったが。
「マダガスカル」の完成度は高いと思った。
NYセントラルパーク動物園の人気NO.1スターの
ライオンのアレックスはマダガスカルでは、
野生の血が眼をさまして、動物が肉にみえる。
動物園にいる時は外の世界に飛び出したい!!と思っていたけれど、
大自然の中の厳しさを知って考え直すというストーリーで、
主役はペンギン隊ではないかと思うほどに、コミカルで楽しい。
脇役だとしても、面白さの湧き役ではないだろうか?
音楽は「野生のエルザ」からの「ボーンフリー」で
「野生のエルザ」を見た事のある人なら、納得できるはず!
あと一曲が良かったのだけど、曲名が解らない。
写真の木はバオバブの木で、「星の王子様」で名前は良く知っていた。
「星の王子様」の中では頑丈な根で星を粉々にしかねない困り者の木として
登場する。
作者のサン・テグジュペリはアフリカ北部には郵便のパイロットとして、
足を踏み入れている。
その時に、この木をみたのだろう?
手も足もなく、ただ逞しく大地に根を張って生きるバオバブの木は、
幹の直径が10M位まで、成長するというのだから、
アッパレと言うしかない!
遠いアフリカの島国・マダガスカルに思いをはせた映画だった。
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