その時、線香は投げられた!
所変われば、品変わる!で、くるくると面白い。
マカオの線香は、長い棒の様な物だった。
ところで、私は、最近、親戚の法要に行った。
親戚が集まり、お寺から、車で墓地に行った。
ここは、横浜で、この墓地は山にある。
全体的に広くて、ゆったりとしていて、墓地は、一番奥にあった。
花を差して、水をかけて・・とここは、田舎同様だった。
ところが、火のついた束のままの線香が、線香を置く所に、
ごろんと置かれた。
置くというよりも、投げられた。それは、2束だった。
千葉の田舎から来た伯父も、びっくりして、
「なんだ!こりゃ~!」と言った。
私だって、なんだ!こりゃ~!の2だ。
私の町では、火のついた線香を少しずつ、皆で分けて、挙げるのだ。
永い間、それが普通だと思っていた。
手間の短縮なんだそうだ。
それに、火がついているから、危険防止なんだとさ!
合理的と言えばそうなんだけど・・・・
何だか、味気なかったな~!
田舎の方が、情緒があるものだ。
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