『 白い嵐 』
巨大な嵐に遭遇した実習船の少年達と船長の、 反目と友情を、 巨匠リドリー・スコットが圧倒的な力強さで描く海洋スペクタクル! 1960年代に実際に起こった海難事故をもとに描いている。航海術の実地訓練のために海洋に出たシェルダン船長以下12人の少年達と乗組員。厳しい船長に、 少年達は反発していたが、 やがて、 船長の人柄を理解し、 彼を尊敬するようになる。そんな時、 船は『ホワイトスコール』と呼ばれる嵐に遭遇した。突然襲ってくる激しい嵐。船は木の葉のように波にもてあそばれる…。 ( 抜粋 )
この映画は、残念ながら、DVDで観たので、白い嵐の迫力に欠けた。
本当に残念だ。
DVDでも十分な映画もあれば、映画でなければ到底魅力のない物もある。
この映画監督のリドニースコットは、最近では、キングダム・オブ・ヘブン
ハンニバル、ブラックホークダウン、グラディエーター、GIジェーン、エイリアン
テルマ、ルイーズなどを監督している。
1492コロンブスもそうだ。
何となく、この白い嵐は、彼に似合わないような感じがするが・・・・
この船の中で、色々な葛藤や理解が生まれ、それは青春映画その物だった。
船長の妻は、医師で、、この嵐で、船に生きたまま取り残され、船長は、救えない状態だった。
そのシーンが、今も心に残ってしまっていて、私は辛い!
ライアン・フィリップのきれいな金髪が良かった。視野的な魅力を感じると、ほっとする。
外見は、青春映画の様で、実は、ハードな話だ。
だから、リドニー・スコットなのか?
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