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海の上のピアニスト

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力を入れすぎないblog  それなりに暮す毎日


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ジュエリーの好きな女性は多いと思うが、私の友人程、ジュエリーへの造詣の深い
女性もいないと思う。造詣というよりも、単に好きなだけかも知れない。その証拠に、首が疲れる様な大きさの石をぶら下げている事もあるのだ。
誰が見たって、色の付いたガラスを加工した物をぶら下げていると思うと、それは、トパーズだったり、サファイヤだったりで、本人だけが、本物かどうかを知っているだけの事だ。

友人が2年位前に、ブラジルを旅行して「イグアスの滝」を上から見ようと、ヘリコプターに乗った時に、手を振ったら、何の石が乗っていたのか、指輪が吹っ飛んで行ってしまった。イグアスの滝に消えた指輪だった。
友人は、旅行の時には、2、3万円位までの指輪しかしないので、飛んで行った指輪は、減価償却してしまっているので、さっと諦め、その後の遊覧を楽しんだそうだ。

「イグアスの滝」を背景にした、昔見た映画「ミッション」を思い出すとしよう。
1986年、英 126分 18世紀の南米を背景にした、イエズス会の神父の物語で、当時のスペインとポルトガルの争いも含めて、イエスの教えを基本とした伝導村(=ミッション)を築いていくのだけれど、最初から神父がグァラニー族によって、十字架に縛られて、川に流されて、滝に落ちて行くシーンがあって、<あららら・・・・>と思ったものだった。
今思っても、その理由は解らないのだが、滝のすごさにも負けない、ロバート・デ・ニーロの存在感は抜きん出ていた。

ロバート・デ・ニーロの逞しさや強健な精神は、他の俳優には見当たらないと思える魅力だ。
映画も、一度見ただけでは、到底理解出来ない物があって、この映画のように、歴史を一緒に学んでいかないと、チンプンカンプンで終わってしまう物もある。
イエズス会の歴史も知らないと、苦しい。



南米では、現在、ブラジルだけがポルトガル語を使い、他の国はスペイン語を使っている。英語の次に勉強すると良いのは、スペイン語だろうと、友人は言うけれど、
これからの輸出・入を思うと、中国語も役立つ事は当然だろう。(この際、如何でもよい話だけれど)昔、このブログに書いた様に、中国のバカデカイキャベツや、農薬漬けの野菜は食べたくない物だ。

私の住む町には、2000人以上の外国人労働者がいて、一番多いのは、ブラジル人だと、最近になって知った。
ブラジル人と言っても、2世や3世で、日本人の血が含まれている人で、そうでないと、働く事は出来ない。
町にある大手スーパーなどでも、外国人を見かける事は、日常茶飯事で慣れているが、南米の人の会話を耳にした時に、全く意味の解らないスペイン語やポルトガル語の触れると、とても違和感を受けてしまう。
異文化に憧れる気持ちとは裏返しに、現実は、厳しい物だ。

過去に、日本で暮らしていた日本人がブラジルやその他の南米の国に渡り、何十年か経て、今度は南米の国国から、日本に働きに来ている。

こうして、歴史は繰り返して行くのだろうか?




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# by sea1900 | 2006-10-15 00:03 | 現在
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    Noah's Ark は、ノアの箱舟
          そう言えば、『失われたアーク』と言う映画もあった。
          アークには、避難所、安全な場所という意味がある。
A VOICE FOR AMIMALS  AUTUMN 2006 のページを開けると、
『8匹の犬をイギリスのバクシーへ託して』と言う良い話や、『HAPPY HOMES』これは、犬や猫が里親の元で、幸せに暮らしている報告のページがある。
そして、またページをめくると、そこにはこんな話が載っていたのだった。
                  
   ・・・・残酷な表現があるので、気の弱い方は、これ以上読まないで下さい。・・・・




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(海外の話題から)奇跡の犬 ”アメージング・グレース”       
2006年7月20日、米国ジョージア州ハインズヴィルの「リバティ・カウンティ動物管理局」の一日は、この日も、いつもと同じように始まりました。動物達が次々とステンレス製ボックスの中に詰め込まれ、そこに、致死量の一酸化炭素ガスが送り込まれます。
職員は、断末魔の悲鳴がおさまるのを待って死体を始末します。
  この作業は、全米の10を超える州で行われ、日本では全都道府県で実施されています。
毎年、何十万、何百万という動物が残虐な方法で命を奪われていきます。
 ところが、投与されるガスの量が不十分で、時として、死に至らない事があるのです。
                 
この日、4頭の死体を片付けようと職員がガス室の扉を開けると・・・
 何と、1頭の犬がまだ生きているではありませんか!
上の乗っかった犬の血と糞にまみれて震えがとまらないのは、ハウンド系のメス。
犬は、直ちに、近くの動物病院に運ばれ、注射と大量の点滴処置を施された結果、好反応を示しました。
その夜は、施設に連れ戻って、クリニックの職員が付き添い、観察にあたりました。
「奇跡の生還」を果たした彼女は、深刻な後遺症もなく、今では、きわめて社交的でフレンドリーな犬として暮らしています。
「アメージング・グレース」と名づけられて「養子」先も決まりました。
 今後は、新しい家庭でかわいがられ、幸せな余生を送る事でしょう。
 話はハッピーエンドに終わったとはいえ、この残酷な「処刑」から奇跡的に助かるケースもあり得るとは・・・・・・・恐ろしい問題です。
                 
一酸化炭素による殺処分は、動物を苦しませる虐殺行為にもかかわらず、日本中のほとんど
の保健所で採用されています。
アークは、里親にめぐり合う望みのある健康な犬を行政当局が殺す事には反対します。
しかし、どうしても、それが避けられないとすれば、せめて、人道にかなったやり方をとるべきです。
致死量の薬物注入による安楽死こそが、苦痛を与えない、最も人道的方法なのです。

                      ・    ・    ・    ・     ・

                 
この記事を読んで、実は私には、思い出した事があった。

それは、映画『ゴールデン・ボーイ』1998年作だった。
原作はスティーブン・キングで、現代ホラーの帝王というネームをここでも、ひらひらさせていた。
イアン・マッケランが元ナチス将校を演じ、ブラッド・レンフロが高校生役で、近所に越してきた元ナチス将校(最初はわからなかった)と仲良くなる内に、ユダヤ人の殺害について話を始めるシーンがある。
毒ガスが何かの拍子に、致死量に至らなかった場合の人間の様子が元ナチス将校の口から 吐き出されたのだった。
(余りにも残酷なので、カットします。)
非常に、後味の悪い映画だった。

                 
「アメージング・グレース」は、そう思うと本当に奇跡的なケースだと言えるのだろう。

世の中の弱者の犬や猫に対する、人間としての思いやりが届く世の中になるようにと、私は協力して止まない。

多くの家庭で、ペットを飼っているが、ペット、特に犬に対するその人の姿勢を見ると、人間性はすぐにわかる。
犬と人間の境界線を維持しながらも、深い思いやりと小まめな管理が出来てこそ、初めて犬のかわいさを知る事が出来るというもの。
大変だから、愛おしいと思えるのだ。


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# by sea1900 | 2006-10-14 01:59 | 人間
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”often strays have all the qualities which one can desire in a dog・・・・
A dog of the street which is adopted,has humility and is extraordinarily
faithful to its owner, as if it were grateful for their gentleness."

King Bhumibol Adulydej of Thailand

「野良犬こそは、理想的な性格の持ち主。どこかの家庭に迎えられたなら、でしゃばらずにご主人を立て、あくまでも忠誠を尽すもの____まるで、人間の優しさに恩返しをするかのように。」
                  (タイ国王、プミポン・アドゥンヤデート)



最近、市内に住むタイ人から、プミポン国王(ラマ9世陛下)に関するパンフレットを頂いた。
それは、御在位60周年記念の為に作られたパンフレットで、表紙は金色。
頂いた物は、パンフレットだけではなくて、トムヤンクンや芋の角切りの入ったココナツのデザートだった。(←と、美味しかったので、ここを強調。)
タイ国民にとても人気のある国王で、80歳近いので、次期国王の事が懸念されているらしい。


と、国王の事を書きたい訳では無いので、本筋に戻るとしよう。

最近のARKの63は、上記の王の言葉から始まっている。<力強く優しい事をおっしゃるなあ!それでこそ、王様だと思う。>

ARKとは、非営利・非政治の私設団体で、動物を愛し、積極的に動物への救いの手を差し伸べようとしている人達へのネットワークを作る事を目的として、1990年に設立されている。

アークの活動内容は、
●望まれずに生まれて来る犬や猫をなくす為の不妊手術の奨励
●犬・猫などのペットの飼い主の方への様々な呼びかけと啓蒙活動
●犬・猫などの迷い動物の治療及び保護と里親探し
●現行の動物保護法を真に効力のあるものにするための行政への働きかけ

これらの活動の為の費用のいっさいと、不妊手術、ワクチンなどのアークで必要な医療費は、メンバーの方々の会費や寄付によって支えられている。


私がアークの事を知ったのは、隣町の動物病院に置いてあった一冊のパンフレットからだった。
あれから、随分経つが、私は会員には成っていない。
何故ならば、私は自分が背負っているボランティアがあるからだ。

それは、飼えなくなった犬の里親探しや、保護、飼育等をしている事だ。
勿論、自腹を切っての事。
しかし、犬の人間を頼るまなざしを見ると、かわいくて仕方無い。
頼られると、<私にあんたの残りの犬生、任せて頂戴!>となってしまう。
今では、協力者も生まれ、私も随分と楽になった物だ。

犬の寿命は、人間よりも遥かに短くて、犬種によっても違うけれど、セントバーナードやグレート・デン・グレートピレニーズ等の超大型犬達は、10年を超えると十分に長生きだ。
15歳を過ぎても、元気な子もいるし、昔、長野のペンションで飼われていたペキニーズは、22歳を越していた。
一日の大半を寝てすごし、視力も無く、歯も全部抜け落ちていた。
お年寄りの犬は、神様の様だった。

老衰と言う言葉は、犬にもあって、幸せな老衰を、犬にも与えてあげたいと思っている。

それで、過去には、死に行く犬の最後の世話をした事もあった。
そんな時に、意外と、涙がこぼれる事は無い。
冷静な判断が必要な時には、泣いてなんかいられ無いのだ。しくしく泣く暇があるのなら、タオルを犬の頭の下に敷いてあげたり、なでてあげてる方がいい。

不思議と亡くなった後で思い出すのは、元気でいたずらだった時の姿や、私を見つける眼で、その眼は、私の心を見透かしているかのようだ。
もしかしたら、この犬は、毛皮をかぶったハンサムボーイ?なのかも知れないと思い、ぎょっとした事もあった。

犬は言葉を話さないと思うのだったら、それは観察力が足らない。
ちょっとしたしぐさや、目つき、足取り等で、裏表の無い自分を表すのだから、言葉なんていう口先だけの物は、必要ないのだ。
犬は、人間よりも遥かに正直で、信頼関係は、嘘の無い物だと確信した時、私は自分の人生に置いて犬無しでは空しいと思ったものだった。



つづく・・・・・・・・


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# by sea1900 | 2006-10-13 01:29 | 現在
私は嘘付きが嫌いだ。勿論、誰だって好きでは無いだろう。

では、どうして嫌いなのかと言うと、嘘付きは、嘘で自分をガードする事しか出来ないからだ。
そして、どんどんと自分を小さな嘘の世界に閉じ込めていくので、小さなちっぽけな、自己顕示だけは誰にも負けない生き物に変化していくので、とても、全うな人間としては考えられなくなるのだ。

こんな奴とは、縁を切る。。。。。と、現状では、これしか方法が無い。

人は、本や映画、人から聞いた話を元に、疑似体験を通して考え、学ぶ事が多いと思う。
全ての事柄を体験するのは、ありえない訳で・・・・

私は、嘘付きの悪さを、自分に降りかかった事柄から学んだ。
思えば、嘘つきは、虚栄からの手段かも知れない。
見栄っ張りは、自分を結果的に、滅ぼしかねないのだ。

私は、今では、人間には善人と悪人の2通りしか存在しないのだと、固く信じている。
昔、私が遭遇した嘘を付く悪人は、現在30代の女性だ。
国立大学を卒業している才女なのだが、私は女性Yに度々、嘘を付かれ、その度に、心が暗くなったのだった。そして、私に生まれた疑惑の視線は、Yを許さなかった。

世の中の人間は、善人と悪人と言った所で、善人の方が遥かに多いはず。
そうでなければ、世の中はもっと悪くなっているだろう。

不幸が自分の身に降りかかった時に、初めて、実感する苦い経験は、その後の私を、少し慎重にしている。


ところで、私が勉強を見ている中学生が見せてくれたプリントは、<かぐや姫>についてのテストだったのだ。
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かぐや姫に求婚する5人の貴公子

<石つくりの皇子>
仏の御石の鉢・・・・・・・インドに行くふりをして、近くの山に隠れていた。山で拾った石の鉢を持って来て、姫に差し出した。 姫が見ると光るはずの物が光らないので、偽者と解ってしまう。

<くらもちの皇子>
蓬莱の玉の枝・・・・・・・・蓬莱山に行くふりをして、近くの島に降り、そこで、偽者を作らせ、かぐ や姫に差し出す。そこへ細工師が来て、代金を請求したので、嘘が解ってしまった。

<右大臣あべのみむらじ>
火ねずみの皮ごろも・・・大金を投入して、中国の商人から買い寄せる。いかにも本物らしいので、喜んでかぐや姫の所に持って行く。
かぐや姫が、それを火に燃やしてみると、メラメラと燃えてしまったので、偽者と解ってしまった。

<大納言大伴のみゆき>
竜の首の玉・・・・・・・・・・船で沖に探しに行くと、大嵐になる。船が揺れて、沈みそうになり、命からがら帰ってくる。

<中納言いそのかみのまろたり>
つばめの子安貝・・・・・・高い屋根の上に取りに行き、手探りでそれらしき物をつかみ、いざ、降 りようとした時、逆さまに墜落する。手の中を見ると、それは つばめのフンであった。


嘘つきは、昔から<悪>として書かれているが、滑稽な存在でもある。
それにしても、今時の学校のプリントや、教科書等にイラストが多いのには、時代の変遷を感じるけれど、楽しいのも事実。

でも、石つくりの皇子は、眼そうな顔で、コックりさんの皇子
くらもちの皇子はハンサム君。
右大臣あべのみむらじは、調子が良さそうで、あべ大臣。
大納言大伴のみゆきは、DEBU。
中納言いそのかみのまろたりは、イカのカマキリ。

こんな風に覚えてしまわないのだろうか?
なにせ、すぐに影響を受ける中学生だから、危ない、危ない!!!



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# by sea1900 | 2006-10-12 10:29 | 人間
# by sea1900 | 2006-10-11 21:51 | 人間
映画館で思うのは、映画を見る姿勢です。

スタート前の10分間のコマーシャルタイムには、話をしていても構わないと思う私は、土曜日の朝、『ワールド・トレード・センター』が始まる前に、一緒に行った友人とニューヨークの話をしていた。友人はニューヨークの観光スポットには詳しい方なので、一言、二言の会話だったのに、近くに座っていた老人が「静かに見なさい!」と、のこぎりを引く様な声を張り上げたのです。
友人は、私よりも数段気が強く、昔なら言い返す位の事はしたのに、この日は静かに、「あっちに行こう!」と言って、私を空いている席へと、促したのです。

私達が新しい席に着いてまもなく、今度は若いお兄ちゃん達の大きな笑い声が、老人のすぐ近くで起こったのに、老人は何も言わない。
友人は、「私達が女だと思って、軽く見てるよ!その証拠に、男には、何も言わないんだから・・・・」と、憤慨。
確かに女は物を言われやすくて、損をする事が多い。
これは、とても不愉快な事だ。




本編に入ると、私なら大笑いしてしまう場面にも、ほとんどの人が黙っているけれど、面白くないのかな~!と、思ってしまう。
<笑わない人間達>なのだろうか?
それとも、難聴なのだろうか?

最近では、隣にいた20歳位の女子が、本編が始まっても、メールを打つのを止めなかったが携帯の光が私の方に来ないように、角度を考えていた。
それで、私はうるさい訳でもないし、迷惑を被った訳でもない。
こんな事は、老人の言葉に比べたら、如何って事は無かったのだ。








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# by sea1900 | 2006-10-10 01:04 | 映画

   
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・・・・・・Wikipediaより・・・・・・・
森山良子が、ライブで共演したBEGINと意気投合し、沖縄の曲を依頼した。BEGINから送られたデモテープのタイトルに書いてあった「涙そうそう」は沖縄の言葉で「涙がぽろぽろこぼれ落ちる」という意味であると聞き、森山が若くしてこの世を去った兄を想う歌詞をつけた。
     
   *    *    *

<涙そうそう>の曲にあわせたストーリーを考えて、映画化した物だと聞いていたので、大した期待はしていなかった。
ただ、妻夫木君の可愛らしさを見てみたかったのだ。

長澤まさみは、最初から明るいと言うよりも、はしゃぎ過ぎていて、喜怒哀楽の表現が物足りない。喜楽だけしか頭には無いのではないか?そろそろ、本格的な演技の勉強をしてほしい物だ。

むしろ、麻生久美子の控えめな演技に好感が持てたのだった。
ストーリーは至って単純だし、ぐっと泣けるかな?と思っていたけれど、それは甘かった。
妻夫木君の、ばさっとした髪の毛が天然で、人柄の良さも伝わるけれど、

「ねえ、にーにー!カオルの大学の学費も、工面したのかな~?最後まで苦労のし通しで、昭和初期の話みたいだね~」

映画ではなくて、これを韓国がドラマ化したら、上手くいくんじゃないかと思う。
泣かせるのは、韓国ドラマの得意技だから・・・
但し、沖縄ロケだけは良かった。

薗田エイサーを見ていると、沖縄に魅せられて、三味線を習い、エイサーの衣装を買い揃えて、機会があれば踊っているという昔の友人の事を思い出した。
沖縄の海は世界の美しい7つの海に数えられている。
もっと、海に関したストーリーの方が良かったといえるだろう。

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# by sea1900 | 2006-10-09 00:27 | 映画
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オリバー・ストーン監督は、1946年生まれでベトナム戦争の帰還兵だ。
帰還してからの10年間は、幻聴や頭痛に悩まされたと言う。そして、作品はと言うと、ベトナム戦争が人間に与えた影響を描いた作品が多い。

『7月4日に生まれて』や『プラトーン』で見せた、アカデミー賞受賞という社会派の作品に対して、今回の映画は、アメリカ社会をごく普通に支えている普通の家族の愛を描いている。

監督は、「あの日、アメリカが一つになり、世界が支えてくれたことを忘れてはいけない。」と語り世界を支えているのは、ごく普通に生きている人である事も伝えている。
バラバラだった人の心を、一つの線で繋げ、自らの危険に身を置いても、人を助ける姿勢には、人間本来の姿を再確認出来て、ホッとするものが込み上げたのだった。

監督が家族愛を描こうとしたのは、加齢のせいなのだろうか?


9・11の後、ニューヨークでは、救助隊に無料で食事を提供したレストランがある一方で、飲料水を求めてきた救助隊に、請求書を突きつけたスタバーはその後で、勿論非難を浴びた。
これらの事実だって、こんな事でもない限り、表面には現れなかっただろう。

また、3,4年経ったこの日に、ゴルフに出かけようとした夫を止めようと、喧嘩になり、離婚に至った芸能人もいた。ニューヨークに住んでいれば、この日を安息日として大切に思う事は当たり前だろう。

そして、消え去ったビルの中で働いた災害救助犬は、その後,全頭が失明している。
それ程、すごい粉塵だったと言う事だ。

9.11は、アメリカ人にとっては、安息日であり、心を一つにする日なのだ。
荒廃してしまった現在のアメリカが、古き良き時代のアメリカに戻ったように、9.11はスタートの日となった。
それ故、この映画は、メモリーとしての価値はあると思う。


ニコラス・ケイジの眼だけの演技は、説得力があって、それは俳優としての幅を広げた結果だろう。
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それにしても、左から、ウィル・ヒメノ役のマイケル・ペーニャ。
         次はウィル・ヒメノ御本人。
         ジョン・マクローソン役のニコラス・ケイジ。
         御本人のジョン・マクローソン。
と、よく似ている。

撮影にもリアルさを優先させたと言うが、俳優も似ていた。




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# by sea1900 | 2006-10-08 01:30 | 映画
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この映画は、2001年9月11日の事件を描いたものだが、やはり、犠牲者の家族の反対もあり、ニューヨークではロケが出来ずに、ロサンゼルスでセットを作って撮影されたそうだ。

2749名が死亡。
その国籍は87の国に及ぶ。
343名は消防士。
湾岸職員の犠牲者は84名、うち37名は警察官。
ニューヨーク市警察の警官は23名。
救出された者は20名だった。


こんなテロップを読むと、本当に大惨事だった事が想像出来る。

映画は、救出された20名のうちの、18人目と19人目だった2人の警察官に焦点を当てている。
救出に向かい、被害者となり、地下の瓦礫の下で、救出を待つだけしか出来なかった2人の心に去来するのは、家族への愛だけで、それが生きる希を抱かせたのだった。
それまでは、くたびれた夫婦だったのに、ジョン(ニコラス・ケイジ)が、瓦礫の下で思うのは、愛する妻だった。
この辺の表現は出勤前の3時29分のシーンに、良く現れていて、1人で起きて出かけている。


実在のジョン・マクローリンとウィル・ヒメノは、救出された後の手術の回数がすさまじい。
そして、その後は現役を退いているそうだ。

よくある救出劇の映画のようだが、オリバー・ストーン監督が家族愛に焦点を絞っていて、不幸の中で出遭った、人間同士の愛に気づかせていた。



つづく・・・・


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# by sea1900 | 2006-10-07 17:47 | 映画
音楽は、心の支えにもなり、今日の私の様に、ディベルティメントが鳴り続けるて止まない時もある。
一口で言えば、<とても良い日を送れたので、晴れやかな気分>という事なのだ。

この間、子宮の病気で、手遅れになってしまったエリン(エリン・ブロコビッチが上映された年に生まれたのでエリンという名前だった)を思い、既に9歳に成っているエリンの母親の白美と、エリンの一つ下の妹キーコの避妊手術が成功して、夜、隣町の女医の所に引き取りに行った。

何が成功かと言うと、手術そのものではなくて、麻酔で永遠に眠ってしまう事があるので、それを恐れていたのだった。

女医は、ヒステリーで、気難しい所があるのだけれど、動物の為に、真剣に取り組む姿勢が他の獣医よりは遥かにあるので、私はその一点に掛けているのだ。
日本の獣医師のレベルは、アメリカやイギリスに比べると、非常に遅れていると思える。
それは、ペットを飼う歴史の短い日本を思うと、正比例しているはずだ。

寿命も人よりは、遥かに短く、常に飼い主の管理下において生きる事しか出来ない犬を見ると、<可愛い>と思う気持ちが<哀れ>という語彙に変化してしまう事もあるが、生きる事しか頭に無い犬は、いじらしい生き物だ。


やれやれ・・・・・

映画<カサノバ>のサウンドトラックを聞いていると、全部が明るい曲に聞こえてしまう。


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# by sea1900 | 2006-10-06 21:56 | 現在
昨日は丸善の4階の会場で、友人と11時に待ち合わせた。
私は一足早く着いたので、ぐるっと2周位見回って、人形関係の本を見ていた。

展示されている作品は、人形という枠を遥かに超えたオブジェもあり、私は新鮮だと思えた。
面白いのは、バルーンタイプの人形で、何でも丸くしてあり、個性的で、可愛らしかった。

その後、人形学校に行き、バルーンの人形の事を話すと、作者はすらっとした細身の男性だと教えてもらい、何だか意外に思えた。
丸への憧れがあるのだろうか?

山本じんさんの作品は、昔のグリム童話を思い起こすような感覚があり、<闇の世界権力>の様でもある。ヨーロッパ中世のどろどろとした世界の様な感覚さえも感じたのだった。
繊細で、ご自分から選んだ暗さが何とも不思議な世界感を持っているのだった。

私は、と言うと、未だに出来上がらない人形の手に苦労している。
人形の顔は、<笑っている>ので、苦労の無い手を作らなければならないのだ。

『人形愛の精神分析』藤田博史作
を読むと、細かい分析をする事が良いのかどうかと思えて、屁理屈は要らないのだと思ってしまう。
あくまでも、その人形を好きか嫌いかという選択しか、無いのではないだろうか?

人形が意味している物が何か?等と、先走りしたとしても、それは意味の無い事で、感覚的な捕らえ方さえ出来れば、十分なのだと思っている。



d0063550_22143882.jpg山本じん氏の絵


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# by sea1900 | 2006-10-05 22:05 | 現在
考えたら、オーボエを吹く昔の同級生のリサイタルに行き、楽屋を訪ねたりしても、S君は、私を思い出せないかもしれない。
そして、また、私もすっかりおじさんになっているS君を見て、「あらららら・・・・」と思うかもしれない。
お互いに、小学生の時の面影は残っているだろうけれど、あまり永い間、会う事が無いと、面食らってしまうだろう。それじゃあ、あんまり気の毒なので、今回は、リサイタルを聞いて,さっと帰ろう。(思いやりも必要だから)

今日は、東京駅北口のOAZOの4Fで、人形展を見る予定。
友人に電話すると「良く、見て回るね~」と言われた。
ちんたらと、1年も掛けて人形を作る割には、見て回る回数は多い。
YさんのBLOGには、「軽いフットワークの人」と、私の事が書かれている。
口八丁、手八丁とはいかず、ひたすら、<ふらつく人>のようだ。

今回の人形展では、山本じんさんの人形に興味がある。
実際に見た事が無いので、是非、やや不気味な世界をのぞいてみたい物だ。

人形展では、私は、好き嫌いがはっきりあるので、好きな物だけ、見たいと思っている。




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# by sea1900 | 2006-10-04 00:55 | 現在
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少し前になるが、野田恵ちゃんが主役のコミック『のだめカンタービレ』をちんたらと、寝る前に読んでいた。10月16日からフジTVには、ドラマとして登場する。

『ハチミツとクローバー』が、美大だったのに比べ、こちらは音大で、またまた面白かった。
野田恵(のだめ)の部屋はいつも汚くて、ごみが散らかっている。
音符どおりにピアノを弾くことが苦手なのに、独特のセンスを持っていて、すごい演奏も出来るのだからまるで爆弾のような人だ。

ハチクロよりは、全体的に、さらっとしていて、伸びやかさがあった。

ところで、私は、オーボエに付けるリードの難しさを、初めて知り、だから小・中学校の吹奏楽団では、オーボエを使えないのだと思った。
私が小学校の時に、同じクラスには、音楽好きの男子S君がいて、中学時代には、吹奏楽に所属していた。高校は進学校に行き、その後、音大に進んだ。そして、留学から戻り、東京都の吹奏楽団のメンバーになっている。
S君がプロになったのを知ったのは、ごく最近で、楽器はオーボエだ。
近く、リサイタルがあるので、是非、聞いてみようと思っている。

音大への入学は、珍しい楽器だと比較的簡単だが、ピアノだと、ライバルが多すぎて、今では難関になっている。

そう言えば、ピアノの調律士の知人と同じ高校だった男性は、東京芸大卒だったが、あまり聞かないバソンという楽器を弾いていた。バソンの音色がどんな物かは解らないが、『のだめカンタービレ』の中には、バソンが度々登場していたのだった。

金管・木管楽器は、吹く人の口の形によっては、不向きがあるので、例えば、フルートは唇が薄いと不向きになる。
そう思うと、ピアノは叩けば誰でも、音が出るので、完成度は高いと思う。

音楽の世界は、広くて深いが、こうして楽しいコミックに出会えると、単純にうれしい♪

♪ ♪  ♪   ♪    ♪ ~

上野樹里(20)が2日、川崎市の洗足学園音大で、フジテレビ系新ドラマ「のだめカンタービレ」(16日スタート、月曜午後9時)の会見に出席し「奇声を発したり、転んだりするシーンが多いんで、体は傷だらけ」と明かした。音大を舞台にした青春コメディーで、指揮者を目指す二枚目に玉木宏(26)。ドイツから来た世界的指揮者に竹中直人(50)がふんする。竹中は、実際にオーケストラを指揮するシーンも予定され「壮大な畑を浮かべながら演じます」と笑わせた。
(日刊スポーツ) - 10月3日10時2分更

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竹中直人がミルヒー役なので、おもしろそ~ですね~♪
ミルヒーのエッチっぽい所が、竹中直人なら、ごく自然に現せそうで、適役!


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# by sea1900 | 2006-10-03 21:42 | 現在
d0063550_202505.jpg友人をディスカウントの酒屋に案内すると、友人は、その数の多さに、喜んでいた。
シリアルや、チーズ、グレープシードオイル、冷凍のチーズケーキ(オーストラリア産)ガス入りの水をカート車に載せて、酒を見ていると、友人が「これは、美味いんだよ!」と、勧めてくれたのが、『チンザノ ロッソ ベルモント』だったのだ。
味は、ワインみたいな味だからと言われ、750ml入りを1000円で買った。

そして、夜になり、軽い夕飯の後で、オン・ザ・ロックで、チンザノを飲むと、全くの期待外れで、何て味なのだろうと思った。
ネットで検索したら、白ワインベースに、香草やハーブが加わっている事が解り、そういわれてみると、ハーブや香草の香りが感じられる物で、味もワインと言うよりも、香草の味が強い。
200年以上の歴史のあるイタリアの健康酒だったとしても、好きでなければ、精神的な健康には縁がなくなりそうだ。


日本で言うと、『養命酒』のような物だろう。

しかし、酒の好みも、皆さん違うので、やはり自分で飲んでみないと解からない。
おかげで、LOVER MAN(keiko Lee)を聞いても、ちっとも気分は良くは成らないのだ。



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# by sea1900 | 2006-10-02 20:53 | 食べる


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また、どっぷりと浸かっていました。
韓国ドラマ『復活』です。合計24話で、3日間で24時間の長丁場を難なく、クリア~!

韓国ドラマの定番は、イジメ、孤児、貧乏、すれ違い、嫉妬、妬み、不治の病、会社の存続、幼馴染、友情、面白い人、2人の男に愛される女、そして、締めは、キムチと決まっています。

いつものパターンだと解っていても、やめられない!止まらない!

韓国人の友人が、前に前編を貸してくれたのですが、後編が発売中止となり、別の会社で発売されたDVD6枚(全編)を金曜日の夜から見始め、やっとさっき終わりました。

まず、眼が疲れ、脳みそが疲れ、コーヒーの飲み過ぎで胃が荒れてくるのが解りながらも、
途中ではやめられなくなる面白さには、頭をたれるしか無いのです。

見ている内に、ハングルのイントネーションに慣れてしまい、単語の意味が少しは解るように成るけれど、日本人には考えられない色彩センスには、いつも、驚きの連続です。

例えば、白いYシャツに黄色のネクタイ、黒のジャケット。同じく白いYシャツに、ショッキングピンクのネクタイを見ると、「こんな格好じゃあ、復活出来ないぞ!」と声が出そうに成ってしまいました。


      *     *     *
さて、『復活』は、刑事事件が絡んでいて、政治家や、大企業の会長、やくざとの癒着なども加わった話でした。
韓国物では、やくざのご登場となると、日本のやくざよりも、遥かに迫力があって、不気味です。


『復讐』する事では、問題は解決しないし、更なる悲劇を生むのだったら、昔の『あだ討ち』と同じになってしまうので、繰り返すだけですが、『復活』と成ると、明るい未来が心に描かれるから、前向きでした。



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# by sea1900 | 2006-10-02 01:02 | 映画
昨晩の事になる。

中学生の勉強を見ている私は、その親戚の家で、夕方6時半に待っていた。
最近の6時過ぎは真っ暗だから、<こんなに暗い中を自転車で帰って来るのは、危ないなあ!>と、何か胸騒ぎがしたのだった。

その時に、中学生は廊下をあわただしく走りながら、リビングにたどり着き、汗を流しながら「不審者に追いかけられた!」と言った。

自転車に乗った中年男が、家の近くに来た時に、追いかけて来たそうだ。
子供心に、家の周りを走りぬけて、不審者を煙に巻いて、無事に家に着いたようだった。

それからは、学校に連絡し、学校から警察に連絡が回り、「この町内の道路の警備を強化します!」との連絡が返ってきたが、家族で子供を守るしかないのだった。

最近、この町も物騒になっているが、まさか、私の身近でも起きるようになったとは・・・・・・

中学生は、怖い思いをしたので、興奮がなかなか冷めなかったが、1時間もすると、こういったのだった。

「こんな事で、男性不信になんか、成りたくな~い!」

いつも、明るくて面白い子供なので、この言葉も、ユーモアたっぷりに聞こえ、思わず「ふっ!」となってしまった。
『不審者』と言う言葉が、ごく当たり前の様に、小学生の口からも聞こえるようになっているが、今の日本は、完全に病気だと思う。小学校では、毎日先生から不審者対策を聞かされていて、難しい言葉を知らない一年生でさえ、『不審者』と言う言葉は、最初からお友達!

親戚の家では、今後、毎日、車でお迎えに行き、自転車と子供を乗せて帰るようにする事になったのだった。
家族の協力無しでは、子供の安全は保てないのが現状で、警察なんか、あてにはならないのだ。

母子家庭や、仕事で遅くなる親の家庭もあるので、やはり、スクールバスでも、運行しない限り、部活動だからと言って、遅い帰りにしてはいけないのだと思う。

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# by sea1900 | 2006-09-29 23:58 | 現在

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韓国映画『イルマーレ』のハリウッドリメイク版と聞いていたので、急いで見る気持ちも無かったのだが、キアヌ・リーブスとサンドラ・ブロック主演なので、その名に惹かれて、シネコンへ!

シカゴの建築は有名で、何箇所かの見せ場があり、韓国版とは全く雰囲気が違った。
やはり、原作が同じでも、別物として考えたい。
2年先2006年を生きているサンドラ・ブロックと、2年後の時代を生きているキアヌの時間差を超えた愛が、最後にはアメリカ映画らしい<ハッピー・エンド>に成るので、やれやれ!
いい女と、いい男の運命的な出会いの無い<出会い>は、現代の、PCの上での会話のような物だと思う。
少し、ファンタジーだと思うと、納得出来る所もあるけれど、女性には受けるようなお話だ。
現実の生活から、考えると<夢>があると思う。
男と女の出会いなんて、思っている程、上手くは行かない。
これが<運命的な出会い?>と思っても、<運命の人じゃなかった!!!>と言う場合が実に多いと思う。
だからこそ、こういう映画を見ると、<サンドラと代わってあげたい!>と、思ってしまうのだろう。




ジャック(犬)の名演にはチェスの駒も動くし(見た人だけが解るところ)アメリカっぽいユーモアだった。
ポール・マッカートニーの歌も合うし、韓国版よりも明るい『イルマーレ』だと思った。



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# by sea1900 | 2006-09-28 16:59 | 映画
『白銀を超えて』は、昔の映画のタイトルだけれど、
今日のblogのカウントは、既に500を超えた。


ギョーム・カネという言葉の中の<カネ>から、カウントが増えたのだとしたら、
何という事だろうか?
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# by sea1900 | 2006-09-26 21:22 | 現在
昨日は『フラガール』を見て、邦画の温かさを感じたが、その思いは、今日見た『戦場のアリア』と『美しき運命の傷痕』 < inギンレイホール>に、打ちのめされてしまった。
2本見た後で、へとへとに成っていて、ヨーロッパ映画には、映画として考えるとやはり敵わないと思えたのだった。

ギョーム・カネの存在感はどこから来るのだろうか?
彼は、下の兵隊の中の真ん中の人で、フランスの中尉役。

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# by sea1900 | 2006-09-25 22:36 | 映画
つづきです・・・

女優達はフラダンスの練習にも、随分夢中で取り組んだと思う。松雪泰子は、一日に少なくても6時間は練習したらしい。高校生の紀美子役の蒼井優は、最初はまどか先生が踊っていたダンスを最後には、踊っているが、やはり、練習には時間を掛けたと思う。
手話的な要素を含むフラダンスは、手の動きに意味がこめられていて、いわきの町から東京に帰ろうとするまどか先生を止めるのに、電車のガラス越しに紀美子は覚えた手話で語っている。

松雪泰子の気性の激しさが、見事に、まどか先生と重なり、一度失った情熱を、この田舎町で、再燃させ、ダンスを教えた事で、人の温かさを教わる。

対する蒼井優は、ひたむきに踊る事を覚えて、自分の人生を切り開いてゆく。
しずちゃんは、他の女優より頭1つ以上高い182CMの身長を上手く使った役を、素朴に演じていた。

いわき弁って、早口に成ると、何が何だか解らなくなる。
蒼井優は、小さな身体とかわいい顔なのに、大声で、いわき弁を話すとすごい迫力で、頼もしい。
方言の面白さが多分にあって、この映画は成り立っているのだ。

人の前で、露出度の高い衣装を着て踊る事が、まだまだタブー視されていた40年も前に、人々がこの町に留まって生きてゆく為の手段として選び、努力した事は、この町の人々の心を固く結びつけたのだった。
とにかく、笑えるダンス映画だった。



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# by sea1900 | 2006-09-25 22:20 | 映画
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福島県いわき市にある『常磐ハワイアンセンター』が、どうして設立されたかと言うと、炭鉱町だったこの町が、今から約40年前に、閉山に追い込まれたからだった。
実際に、閉山したのは、ハワイアンセンターの設立から10年後だったそうだ。

映画の中では、どうしてハワイなのか?と言う事には、触れていないが、おそらく、この時代には
<ハワイ>が憧れの楽園と言うイメージが強かったからだろう。
楽園に、一歩足を踏み入れると、そこには、若い女性のフラダンスが、情熱を持って出迎えてくれる。
映画は炭鉱町の町おこしでもあって、それまでは、命を掛けた炭鉱の仕事しか知らなかった若い女性に、命を掛ける事はないが、見た人に、喜んでもらえるという明るい仕事を教えたのだった。そして、彼女らにダンスの指導をしたまどか先生は、現に70歳を過ぎた今でも、ダンスの為にこの町に住んでいるそうだ。



つづく・・・・・・
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# by sea1900 | 2006-09-24 23:15 | 映画


終に、この間修理に出した後、直ったかの様に振舞っていたPCは、電源も入らなくなった。
ウンともスンとも言わなくて、この世から消え去った。
気に成るのは、バック・パックしていないデーターが、閉じ込められたままだった事で、中には、3日間で、一年分のまとめをしたデーターが入っていた。
ああ、ナンタルチア・・・サンタルチア・・・・

予備のノートpには、何も入れていなかったから、こんな時は大変だ。

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それで、ここ1週間、聴きまくっているユーライア・ヒープのベスト版をまた、聴きなおしている。
開き直る他には、何も出来ないって事で・・・・

ユーライア・ヒープはブリティッシュ・ヘビー・メタルロックで、1969年の結成以来、何回ものメンバーチェンジを繰り返しながらも独創的なスタイルとパワーで大きな足跡をべったりとつけている。
スピーディなサウンド、黒魔術からヒントを得ている神秘的な歌詞、ハイトーンなコーラス(よくも、こんな声が続くものだ)と、それらが重なり、他のバンドにも言えるが、60年代後半の<サイケデリック><ドラッグ>をバックにして、育ったらしい。

私の好きなリック・ウエイクマンが一時、このメンバーだった事があり、どのように影響を受けたのは解らないが、現在の姿からは想像も付かないのだ。



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# by sea1900 | 2006-09-23 11:58 | 現在
作家の坂東真砂子氏「猫殺し」の事を思うと、いくら知的な人間でも、心のバランスが悪い人がいる事に気付かされる。
昔、同じような事をする年上の女性がいたが、彼女の自己弁護としか思えない屁理屈を聞いていると、頭が痛くなった。そして、不気味に思えた。いつもヒステリックで、人の話を聞くよりも、自分の事を話す事がほとんどだから、そうやって生きる目的を誇示していると思えて成らなかったものだ。

それぞれの人間には、それなりの考え方があるにしても、常識的な考え方や、更にその上を行く良識的な判断と言う物があると思う。
よく言う『一般的な考え方』だ。

それが、50歳に近い坂東氏には、欠落している。
猫の避妊・去勢手術に対する医学から観た考え方を勉強すれば、眼からうろこがガサッと落ちるだろう。

しかし、この事実を自ら公表したと言う事は、自分の良心の呵責の重さに限界を感じたのかも知れない。どこかで、誰かの批判の声を聞きたかったのだろう。
そうする事によって、自分が注目され、孤独から救われたかったのでは無いだろうか?

子猫を殺したという深い闇の中で、一筋の光を見い出したかったら、書く事しかなかったのだから、何て皮肉なのだろうかと思った。
書いた事は、告白なのだ!
連続殺人者が、次の殺人を予告して、自分の行いをstopさせて欲しいと、暗に訴えているように、私はこの一件を考えた。

勿論、酷い事が出来るものだと呆れたが、こういう事をした人の心のケアを考えて欲しいとも思う。

坂東氏が如何してタヒチに住むようになったかは知らないが、おそらくは、自然が綺麗だったからだと思う。しかし、その暮らしは、坂東氏には、不向きだったと言える。



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# by sea1900 | 2006-09-22 23:58 | 人間
2週間前の水曜日の事だった。
夕方、都内から戻り、市内のよく利用する駐車場に着くと、消防自動車が4台置いてあり、消火活動の後だとわかった。
こんな時期に火災訓練をやるのだろうか?と思っていると、それは、訓練ではなくて、本当の火災の後だったのだ。
大きなバス停のプレハブの待合室の一部に、発火の跡があり、自動販売機の後ろからの発火だと思われた。

駐車場から外の出るには、入場した時のカードを入れて、お金を入れなければならないが、電気系統が故障した後なので、停電になっていた。それで、何台もの車が外に出られなくなってしまったのだった。

こんな時は、それまでには頼りがいのあった電力が、無力になりきってしまう。
それで、遅れてきた駐車場の管理会社の人が、鍵のかけられている門扉を開けて、車を外に出して終わりとなった。

時々、この一件を思い出すと、災害時の縮図を見る思いになるのだった。



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# by sea1900 | 2006-09-21 13:37 | 現在
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深刻に考えさせてくれる映画も良いけれど、何も考えなくて楽しい思いだけが残る映画も、また好きだ。
『バックダンサーズ』とは、文字通り、歌手の後ろのダンサーの事で、4人のダンサーが主役のジュリの引退後、ダンサーだけのライブにこぎつけると言うお話。難しいお話は何も無くて、ダンスシーンを楽しめる青春映画だった。

アメリカのダンス映画から比べると、まだまだ、子供っぽさが抜け切らなくて、可愛い物だが、日本でもこうしてダンス映画が作られるように成ったのだと思うと、今後に期待したい。

つのだひろや、陣内孝之が適役で、音楽に真実味を加え、4人のダンサーに扮する若い女優の中では、ソニンのしなやかな動きが目立った。



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# by sea1900 | 2006-09-20 22:50 | 映画
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私の好きな久下氏の猫の絵は、昔と違ってきている。
高島屋のギャラリーに、ジクソーが展示されていて、ご本人が土曜日に見えたが、私は会わなかった。

久下氏は、ジクソーを買ってくれた人には、裏にサインと、猫の絵をちょっと書き入れてくれるサービスをしてくれる。

一緒にいた友人は、幻想的な馬の絵をコレクションしていて、猫の絵は、眼中にない。
芸術や本などは、好みなので、あくまでも自由。

最近の絵は、猫の動きがコミカルになっているようだ。
猫のいたずらが、お茶目に描かれていて伸び伸びしているので、久下氏の中できっと、ご自分を解放したのではないだろうか?

今や、シルクスクリーンは消えて、世界中がジクレーになった。
久下氏の絵は非売品なので、ジクレーが世界中に広がり、
ジクレーの世界の猫が生き続けるんだな~

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# by sea1900 | 2006-09-19 13:46 | 現在
『ぼっけえ・きょうてい』とは、岡山県の方言で、とても怖いと言う意味。
岩井志麻子の本のタイトルだ。

そして、『かっけえ』とは、最近の若い子の使う言葉。
カッコイイ!だけではなくて、もっと、感動した事を表すのだそうだ。初めて聞いた時は、誰かがカッケになったのかと思った。
若い子達は、理屈抜きに、フィーリングで言葉を作り出していくので、面白い時がある。

何だか、2つ共、同じような響きに聞こえてしった。
昨夜読んでいた岩井志麻子と中村うさぎの対談が面白くて、私なら、『こっけえ・こっけえ』とでも叫んでみたい。朝も来る事だし・・・・・・



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# by sea1900 | 2006-09-18 00:28 | 現在
今日のPM3時に、私は友人2人と一緒に、新宿にいた時の事。
そして、スタバーのコーヒーを注文する時に、すらっとした黒人の青年を見かけ、<アフリカ系の黒人だな~>と思い、アメリカの黒人との外見の違いを感じていたのだった。

混雑する店内を避けて、店先のテーブルに着くと、ぽつぽつと雨が落ちてきたので、パラソルのある隣のテーブルに移動した。
隣にいた黒人の青年に、パラソルの下に来るように促すと、愛想良く、従ってくれたのだった。
それで、友人らと一緒に、彼に英語で話しかけると、日本語を少し理解出来る事が解り、楽しい会話となったのだった。

彼は、スーダン人で29歳、イギリスの大学を卒業して、日本で働く公務員。
大学で、出会った恋人とは、2ヵ月後に結婚する予定だそうだ。
日本の食べ物は美味しいし、電車代や衣服等が安くて驚いた事、イギリスの電車代が1時間乗ると、約6000円かかるのに、日本では450円程度だと言う事等を、例を挙げて説明してくれた。

日本人は感じないけれど、カナダで暮らしている知人も、時折帰国すると、衣服代が安いので驚いているし、それと同じ事を、この人も感じているのだった。

スーダンでは、60歳を過ぎると、寿命が尽きる年齢だそうで、この辺は、日本とは大いに違う。
一人の友人は、世界各国を旅しているので、エジプトの話をしていたが、帰宅してからアフリカの地図を見てみるとスーダンの北に、エジプトが隣接しているのだった。
私はアフリカの地図が、頭の中に正確な記憶が無いので、困った物だ。
これで、スーダンが1956年の1月1日に、エジプトとイギリスから独立した事には、納得出来た。

アフリカ系の黒人は、決してブクブクした体型ではなくて、スリムで、顔が小さめなのに、アメリカの黒人は、ブクブクしている。
これは、長い間のファーストフードの影響だろうか?

それにしても、スーダンの青年は、絶えず日本語の本を読んでいて、その本を見せてもらうとローマ字で、<すし、お茶いかがですか?>とかの注釈がたくさん、書かれていたのだった。
努力家でなければ、覚え切れない量で、所所にアンダーラインが引かれていた。

人ごみの中で疲れてしまった新宿で、最後にオアシスを見つけた出せたような日だったけれど、勉強不足が思い知らされる事にもなった日でもあった。




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# by sea1900 | 2006-09-17 23:49 | 人間
今日は近くの中学校の運動会だった。秋空の下で、私にもお呼びがかかった。
友人らと見ていると、一番感じるのは、その若さだった。
一番、難しいとされる中学生だけれど、楽しさ100%で、屈託が無い。

徒競走と障害物競走は、自分で選択出来るし、(給食のデザートも選択出来るし、選択出来るという自由さが取り入れられている))大縄の縄跳びは、どうもクラスには必ず、縄を振り回す力持ちの男子がいる様で、観ていて楽しかった。
これは男女一緒に飛んでいる。
そして、最後には、全員でクラス対抗のリレーがあった。
男女一緒で、全員が色分けのゼッケンをつけていて、それが1から32とか33までになっている。クラスが32,3人と言う事だ。

昔なら、何でも男女別だったと思ったが、今はほとんど一緒で、男女が一緒に走っている。

10年以上前には、風紀が乱れて、学校が荒れて、まともな授業も出来なかった事がウソのように思えるが、そんな時代を2度と迎える事の無いようにと、先生達の気の入れようには、すごい気迫を感じてしまう。

大縄飛びの時、前にしゃがんでいたおじさんは、「子供達よりも、あの先生の応援を見ていた方が、おもしれえ!」と言っていたが、先生が夢中で、熱く燃えているのだった。
燃える事の出来る先生は、勉強にも、運動にも、各種行事にも、パワー全開なのだ。


結婚する、しないという自由。
子供を持つ、持たないと言う自由。

しかし、こうして成長していく若い中学生を見ると、面白いし、良いなあ!と思う。





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# by sea1900 | 2006-09-16 16:58 | 現在
年上の友人の家が建築中なので、初めて訪ねてみた。
ビビットカラーの好きな女性で、今日も鮮やかなピンクでまとめたファッションで私を出迎えてくれた。
家は彼女が一人暮らしをするには、十分なサイズで、リビングが35畳もあるし、寝室が16畳と、広いのだ。
洋風の家で、凝りに凝っているので、寝室に金のベッドでも置くと、シャロン・ストーンがいても似合いそうだ。

風呂場は4畳でまだ、土のままだったが、4.5畳ある隣の洗面所はざっと出来ていた。
風呂場と洗面所の仕切りは透明ガラスだし、4.5畳の端には、便器を備え付けると言う。

あれれれれっ!洗面所とトイレが一緒になっていたのだ。

2mもある洗面台の横には、便器がある事になるのだが、これには、ウヘ~ッ!と思ってしまった。でも、私が住むわけではないので、何も言わなかったが、衛生的では無いと思った。

家が出来上がると、イギリスから既に届いているイニシャル入りの家具が並ぶ予定で、その家具の写真を見せてもらったら、私は更にウヘ~ッだった。

紫色と金でまとめたソファは、200年位前の宮殿が似合いそうで、カナリア色の髪の美輪明宏がもし、座ったら生えるだろうと思えたのだった。
イギリス家具は、マホガニーの木を使っているそうだが、木目とかは、色を塗りたくられていて解らない。

人の好みは、本当に色々で、友人は独特の色彩感を持っているので、それはそれで良いと思うのだが、帰宅して、木の壁の自分の家に着いたら、なぜかほっとしたのだった。

鮮やかな色彩には、触発される良さもあるが、その時の気分で、疲れる原因にもなるようだ。


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# by sea1900 | 2006-09-14 23:54 | 住まい