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海の上のピアニスト

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力を入れすぎないblog  それなりに暮す毎日

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 どうしてブログの更新が途絶えてきたのかというと、このブログと私との関係を知る人が多くなってしまい、どうしても差し支えが生じてきてしまったからです。

キーで表せる事の限界を感じてしまったって言うのか?・・・そんなところです。


ひととようが、
「かわりたいよう・・犬になりたいよう・・」と犬の遠吠えのように歌っているけれど、
正に今私はそんな気持ち。


寒い風が吹いて、寒い冬の日なのに、
その犬はもう動けないのです。

5日前から友人の大型犬を預かっています。
私の方が時間の融通がつくので、癌末期のこの犬の世話に時間がかけられるからです。

ずうっと元気だったのに、首に大きなしこりができ始め、急に具合が悪くなり、案の定リンパ腺の癌でした。
手術なんて無理だし、抗がん剤治療を始めたのは良いけれど、副作用が大きくて、どうせ行く末が同じならばどちらが良かったのか解りません。

けれど、ほんの少しの時間でも地上で暮らせる事を友人は望み、
頭の中では『安楽死』を認めながらも、犬のかわいい顔を見ると、『延命』にかけたのです。


暖かい部屋の中よりも、
生きている空気の中が気持ちよいらしくて、
今はもう
風が迎えに来る事だけを、
動かない大きなびきょうでおぼろげながら感じています。

意識がどんどん遠のいているのが良くわかります。


サーフィンじゃあないけれど、
自分がどの風に乗るのかを、最後の力でさりげなく感じているのだと信じます。
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by sea1900 | 2008-01-17 17:19 | 現在
今日は横浜に用事があったので出掛けていた。そして夜帰宅してから、昔の知り合いの男性は今如何しているかと思い、ググッてみると海外で暮していた。ホームページにあった写真からは、昔のデスクワークをしていた姿を想像できない程だ。
 やりたい事をやっと実現し、落ち着いてきたと言う雰囲気が伝わってくる。

そして、やはり海外で暮している別の男性は、2度目の離婚をしていた。
少し前までは、とても幸せそうだったのに、解らない物だと思う。
でも、また懲りずに再々婚をするだろう。一人では生きていけないタイプなのだ。

そして、また別の海外に住んで永い、知り合いの男性は、50歳を越して長男を授かっていた。

私はというと、夢を追うことなく、こうして地味~に暮している。

お金のある人も、ない人も、結婚している人も、そうでない人も、同じだけの時間を同じ地球の上で過ごしている事実には何の違いもないのだけれど、
それぞれの人の方向性は全く違う。

ある時代に接点があっただけの関係ではあるけれど、懐かしかった。
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by sea1900 | 2008-01-03 02:28 | 現在
 「魯山人の器」は、料理の着物だという。

 お互いに上手く溶け合っていて、良い所が重なりあっている。

 適度な「間」を持ち、微妙な空間を保つ。

 書と陶芸を見事に合せて、完成を目指す。

 「多彩な作風」は特定の名人につかずに、直接、物から学んでいる。

 鍛えられた眼を信じて、物の本質を見極める力を持っていた魯山人は、
 
 本物だと思う。
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by sea1900 | 2008-01-01 01:04 | 現在