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海の上のピアニスト

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力を入れすぎないblog  それなりに暮す毎日

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昨夜、都内から戻るとすぐに電話があった。
それは、お世話になっている獣医師(女性)から、お互いに共通の友人が急死したとの連絡だった。

急死した原因は心筋梗塞で、朝、自分の車の中で亡くなっていたと言う。

突然の死を目の前に、実感が沸かないのも事実。
「元ダンナには電話した方が良いですか?」と聞くと、
獣医師は「あんなの、どうだって良いけどさ~!!」と投げやりの返事。

離婚後、友人は専門学校の講師をしていて、愛犬3匹と暮らしていた。獣医師は3匹の内、日本犬の老犬は自分が引き取るしかないだろうと考えている。

この電話の後で、私は別の知人に電話すると、既に急死の連絡を受けていて、実は『過労死』だったらしいと言うのだった。
何度か倒れたり、最近は体調が悪かったようだ。おそらくは、仕事が一段落してから病院で検査しようとしていたのではないだろうか。

自分と愛犬が住む為の家が完成したばかりで、実際には住む事が出来たのだろうか?
そういえば、結婚して何年か経って念願の家が出来上がる直前に離婚に至った経緯もあり、家に縁が薄かったのかも知れない。

反対に同性の友人達にはすごく恵まれていた。

東京生まれ、東京育ち、山田花子に似た外見、マイクを持ったら司会でも歌でもピカイチだった友人。
「お先にどうぞ~後から行きます。」と私は言った事がないのに、先に行ってしまったんだ。








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by sea1900 | 2007-03-23 14:31 | 現在
水の結晶が、人間の言葉に反応するという本がある。
私が知ったのはかなり前になるけれど、初めて見た時には、水の一滴一滴が愛おしく感じられたのだった。
川や沼の水、そして身近な水道水、井戸水と、全ての結晶が人の声掛けや文字を書いた紙によって変化すると言う不思議さに、心のどこかで「やっぱり!」と思っていたのも事実だった。

ところが、昔からこの学者が宗教に入っていて、どうもそれよりの本ではないかとの憶測が聞こえていた。
日本人が何事も信じやすい事に眼を付けて出版されているようだ。

まあ、信じる人は信じれば良いさ!と思う反面、本を媒介としての宗教の布教を断じたい思いも湧き出てくる。
真相は何年か後でないとわからないと思うが、その時では遅すぎないようにしなければならないだろう。
そういえば、松本サリン事件から12年の時間が流れている。







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by sea1900 | 2007-03-21 00:05 | 現在

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コミック『岳』を読み終えた。発売されている3冊は、文字通り『山』を描いている。
読者に伝える役目は、ボランティアで山岳救助をしている島崎三歩という青年で、日本アルプスを基点にしている。
一話づつの完結で、非救助者が助かる時と助からない時があるのに、そこに焦点がなくて淡々としている様に思えた。
それは、大自然に包まれた人の命の終わりを見続けた人の見方でもあり、島崎三歩が主役では無い事も示している。
あくまでも『山』を描いている。勿論、色々なケースを盛り込んではいるけれど、そこに感情移入をする事は無かった。

過去に私が北アルプスの夏山を縦走した時に、山に登った人にしか見えない表面的な山の美しさはそれまでの疲労を拭い去った。
澄んだ空気や風が、それまで埋もれていた人間の感覚を呼び起こしにかかった。
大自然の前で初めて人は『謙虚』さを実感する。
そうなると、命さえ落としかねない登山で、逆に不必要な感情を捨て去る事に走るのだろう。

生・死・登る・降りるという単純な事しか選択出来ない登山は、人の人間としての感情を図るようだ。そう思うと、三歩の一見単純そうな明るさは、山から得たのだと思えた。

遭難については、現実にあった事柄を参考にしている所がある。


読んだ後で、なぜかすがすがしささえ覚えるのだった。







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by sea1900 | 2007-03-17 22:52 | 自然
昨日の昼間、よく訪ねるブログに書いたコメントがさっき見たら消されていた。
何でだろう?どうしてだろう?

管理者が気にさわるような事を書いたという事になるけれど、推測していると疲れるので考えない事にしよう。

たかが、ネット上の出来事だし、自分とは視点の違いのある人のことだ。
ネットでしか知らない人をああだ、こうだ!と言うのも間違いだけれど、
管理者のピリピリした感覚が私の皮膚に突き刺してきた。

管理者が自分からのリンクを外したり、こうしてコメントを削除したりする姿を想像すると、
キャパシティのない人柄を想像する事しか残らない。

『落城』しても心の中には、天晴れだった日の思い出が残るはず。
私の心の中では、その人の『落城』を見届ける事もない。







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by sea1900 | 2007-03-11 02:35 | 現在
おとといの事だった。
場所は人形教室。

人間の足のサイズと顔の長さの関係や
足のサイズと腕の長さのバランスについて何人かで話していた。

何人かっていうと、時々会うおばちゃまや、おじちゃま。そして、タトゥー嬢、sea,
キャパシティのすっごく狭い、身体の幅もすごく狭い男。
タトゥー嬢(背中にバッファローの彫り物あり・手首にも2重の彫り物あり)が細い声を張り上げるものだから、彼女はいつも興奮しているように思えてしまうのだが、実は、至って冷静。

結局の所、足のサイズと他の部分とのバランスは、あってないような物だと結論が出たのだった。

それでは、「手の長さと顔の長さとでは、どうなのだろうか?」と言う話になった時に、
博学なT氏が私に向かってこういったのだった。

「seaさん、手で顔が隠れないでしょ!」

言われた時にはすぐに反応出来なかったが、顔がでかいって事なんだ!

<・・・・・ぐやじい・・・・・>
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by sea1900 | 2007-03-09 01:26 | 現在
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何年か前に見た香港映画『インファナル・アフェア』のリメイク版だと聞いていたので、どうも気が進まなかったが、見てみると『インファナル・アフェア』とは別物だった。

監督も舞台も脚本も違うのだから当たり前だと思うけれど、何といっても、マフィアのボス役の怪優ジャック・ニコルソンが凄い。
この人の私生活もこういう風なのだろうとダブらせてしまう迫力だ。
どこまでも悪、どこまでも狂っているという怖さは、マフィアの奥の深い怖さに通じているのだろう。

同じ時期に警察官になった2人、レオナルド・ディカプリオとマッド・ディモンは、それぞれが2重の生活をする運命だった。
レオは育った環境が悪かったために警官になったが、その育ちを逆に上司に利用され、警察のスパイとしてマフィアに潜入する。一方、マッドは優秀だがジャックが育ての親で、警察の情報をマフィアに流す為に警官になった。
2人ともねずみ(スパイ)なのだ。

2人を束ねるジャック・ニコルソンの狂気のまなざしは、レオの正体を最後まで知らなかったのだろうか?気が付いていて静観していたとも思えてしまう。
マーク・ウォルバークの意地悪な台詞は凄まじい物があって、助演男優賞の候補に名前が挙がった事だけはあると思う。


表裏一体とならない2人の運命にヒヤヒヤさせられながら、2人が同時に一人の精神科医師を愛するのは行き過ぎていたが、この辺はご愛嬌だと思う事にした。
精神科の医師にしては、人を外見で判断し易くキャリアの欠落を感じた。
結局は理論だけでは精神科は難しいという事だろう。


人は外見で人を判断しやすいしその方が簡単だが、これは危険だと警告しているようだ。


つづく・・・・






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by sea1900 | 2007-03-02 16:52 | 映画