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海の上のピアニスト

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力を入れすぎないblog  それなりに暮す毎日

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今日まで最後の仕事に追われて、ひいひいと息をしていたけれど、
ほとんどの仕事がやっと終わったので、今夜は『大奥』を見に行った。

<絵島生島事件>をラブストーリー仕立てにしているので、迫力がなかった。
その分、高島礼子と杉田カオルの迫力が旬に輝いているのだから、仲間ゆきえの可愛らしさでは到底かなうはずも無い。


それと仲間ゆきえの打ちかけが何度も金魚柄で同じ物だった点も気に成った。

女だけの世界で、嫉妬心とライバル意識だけに縛られている女性達を見て、疑似体験を通して面白いと思うのは、ストレスだらけの現代女性なのだと思う。
観ていたのはほとんどが女性だった。








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by sea1900 | 2006-12-29 00:03 | 映画
『オ・グラン・モゴル』での仕事がやっと終わったと思ったら、Xマスイブの夜だった。
久しぶりに一眼レフを出して写真撮り。

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                              全長70CM
『孫にも衣装』と同じで、<人形にも衣装>
全て装飾の中でこそ、こういう人形は輝く。


人形本体の出来は悪くて、欠点だらけだった。
しかし、その欠点も、今思うと自分の履歴のようだ。

どうして人形を作り始めたかというと、おそらくは気分転換の一つとして考えたからだった。
自分の時間の余裕が有り余る訳ではないけれど、時間をひねり出してみたかったのだと思う。

初めての人形はフランス人形で、名は『マリー・アントワネット』
マリーにとって、自らに課せられた責務は余りにも重くて、国王としての力量を持たない夫を一人で支えていかなければ成らなかったのだから、悲劇の王妃だった。


人形は20代の楽しい頃を想像して作った物。
何も知らない平和な時代のマリー・アントワネット。
知らない事は罪だとも言えるが、幸せだとも言える。。。。。
(顔に皺の無い時代)








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by sea1900 | 2006-12-25 01:52 | 現在

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今週はどういうわけか人形作りに燃えていて、それと並行して出来上がっているマリー・アントワネットの人形のドレス作りを始めている。

さながら、『オ・グラン・モゴル』
王妃マリー・アントワネットの御用達デザイナーのマダム・ベルタンのお店の様だ。

人形のドレスと言っても、時代考証を繰り返しながらの作業なので、楽しいと言えば楽しいけれど、進みも遅い。

そんな訳で、『オ・グラン・モゴル』は年内無休なり。。。。。









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by sea1900 | 2006-12-20 21:19 | 現在
デパスとは精神安定剤で、イブは鎮痛剤。
20代の友人は頭痛が酷くて、医師から貰っていたデパスを生理前の一週間、イライラを防ぎたくて毎日飲用していた。それも規定以上の量だった。副作用によって段々効き辛くなるという。
そして、おとといの夜、この2種類の薬をほとんど同時に飲用したのだった。

その後、私はそんな事を知らなくて用事があって、仕事の話をしていたのだが、どうも様子がおかしい。
泥酔状態の様で、目つきも異常だ。
動きも普通ではなくて、やっとこ歩いているようだった。
それは、自分の身体ではないようで、脳からの指令が末端まで届いていないのだった。

そして、昨日は一日眠り、さっき帰宅したのだった。
帰宅と言っても、新幹線を使う距離なので、駅まで送って行った。

<毒を以って、毒を制す>と言うくらいだから、薬とは恐ろしい物だ。
しかし、薬がなければ現在の人間は生きてはいけないだろうから、あくまでも使い方と、自己の管理や免疫力を高める努力をするしかないと思う。

知人の薬剤師は昔私に言った。
「薬なんか、自分は絶対飲まないよ!」と。



今年は病気とか、死とかが私の周りにはたくさん訪れたが、そんな年回りだったのかと思う。








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by sea1900 | 2006-12-17 16:08 | 現在
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『王の男』のイメージは、ゲイ映画としての物しかなかったが、実際に見てみると、歴史物として韓国人が好む映画ではないかと思われた。
ゲイ映画と言っても、人間的な精神的愛情が根本になっていて、面白かった。

映画ブログに、

無謀にも『王の男』を読み解く

があり、細かく時代考証がなされているので、ゆっくりと読んで見ようと思う。


王を演じるチョン・ジニョンは榎本明の様な表情をしながらも、笑うと別人のように成る。
16世紀に実在した暴君燕山君と、時代に翻弄される旅芸人の話だが、王朝物としてみると、
宮廷や宦官、暮らしなどが良く解り、きれいな色彩や、打楽器の音楽が良かった。
特に音楽は印象的で、サントラ版が欲しいと思った。

ゲイ映画と決めつけると、期待はずれで、美しい女形コンギル(イ・ジュンギ)と共に芸を披露するチャンセン(カム・ウソン)は、コンギルを愛しながらも、決してそれを言わずに、見守るように寄り添い命掛けでコンギルを守って行く。

王は、コンギルの美しさや優しさに、亡き母親を思い、心癒されるひと時を持つ。
コンギルの身体を求めるのではなく、2人で指人形をして遊んだりするだけなのだけれど、そこでコンギルは王の孤独や寂しさを知るのだった。

案の定、宮廷物は何処の国でも、嫉妬や陰謀が渦巻いていて、ここでもコンギルを亡き者にしようと思う人も出てくる。

結局、身分が高ければ高い程、一人では生きられなくなるのだろう。

最初も最後も、綱渡りのシーンで、これが見事だった。


見終わって『王の男』と言うタイトルはこの作品には不適当で、興味本位に付けられたのではないかと思われた。







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by sea1900 | 2006-12-14 22:59 | 映画
<満月病>とは、ステロイド投薬によって顔がmoon faceになってしまう病気のこと。
実は知人がアレルギー体質のために、4月頃から飲んでいる薬のために顔がまん丸になって、体も随分太ってしまった。
鼻水じょろじょろは治ったようで、気分は爽快らしいがあのお顔を見ると何とも言えない。
薬としての効き目はあるのだけれど、副作用を思うと危険がいっぱいだ。

この場合、紫外線を避けないとシミができやすいそうだ。おまけ付きなのだ。
<毒>を以て<毒>を制す。とはよく言った言葉で、正に薬とは<毒>なのだ。

長期戦で使える薬には、急な効き目を期待出来ないのも事実。

それで、基本的な体質改善が必要になる訳で、食べ物とか環境とか、これはアトピー体質にも当てはまると思う。

結局、自分の生活を見直して、科学物質を極力減らし、例えば、服も化学繊維ではなくて、天然繊維の物にするとか、添加物の多いファーストフードや既製品をやめるとか、するしかないのだろう。
仮に何のアレルギーなのかを調べてもらっても、10以上の物に対するアレルギーだとすると、実際にそれらを避けて暮らす事はとても大変になってしまう。


増え続ける<現代病>のひとつだと思う。











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by sea1900 | 2006-12-13 15:51 | 現在

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たった8分間の短編アニメ『岸辺のふたり』を見た。

父と娘が2台の自転車に乗って、岸辺にやって来て、父はボートに乗って去ってしまう。
そして、何年経っても娘にとっては<岸辺>は大きな存在となり、思い出の場所になった。
何度もここに来る内に、おばあちゃんになった娘は、奇跡に出会うというお話。

アコーディオンとピアノだけの音で語られ、セリフは一つも無い。
セビリア風のアニメが独特の雰囲気を作っていて、ノスタルジックだったが、時折ユーモアを含んでいて、心温かくなった。

無駄が全く無くて、かといって余裕が無いわけではない。

本当に上手く作られていて、映画の時間の長さは関係ないと思った。

音楽がとても良くて、映像と合わせた時に狂いが生まれなかったように思う。
久々に見た素晴らしい短編だった。







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by sea1900 | 2006-12-11 00:30 | 映画

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今日は今週最後のお出掛けとなった。

2時半開場、3時半からは、ビデオを使った紹介が始まり、実際にデビッドが登場したのは4時近くだった。
デビッドは、白いTシャツの上に、ブルーのごく普通のYシャツ、黒いパンツ姿で、このファッションは最後まで同じだった。

マジックとは違って、全てがショーで、観客を楽しませてくれた。
それは、秒刻みに考えられていて、緻密な計算がされていなければ成らない。

観客の中から何人もの人を舞台に上げて証人にする事が多くて、<種も仕掛けも無い>事をアピールしながら、観客をショーに参加させている。

何も無い所から本物の自動車を出したり、スクリーンの中の海辺に行ったりと、ダイナミックな事から数字当てまでいくつかのショーが繰り返された。

そして、最後に大きなボールを舞台から客席にいくつかが手から手に運ばれて、ボールを最後に持った人が舞台に上がった。
私は今度は自分かな?と思って荷物をまとめて心の準備をしていたが、隣の若い女子がボールをつかんだので、あえなく希望はかなわなかった。

隣の女子は前半のほとんどの時間を眠って過ごしていたのだった。

8人位の女性が舞台にある椅子に座り、幕を掛けられてから、10秒位して、誰もいなくなった。
アガサ・クリスティの「そして、誰もいなくなった」は、一人づつ消えたけれど、これは全員が一緒に消えたのだった。
何処に消えたのだろうか?

隣の女子が席に戻ったら、聞いてみようと思ったが、終に戻る事は無かった。

不思議だった。。。。。。

種も仕掛けもあるわけだから、知りたいけれど、そんな事よりもショーに酔ってしまい、楽しめたから充分だと思った。
世界中で一番チケットの売り上げが多いのは、マドンナを抜いてデビッドだというのも、納得出来る。
デビッドはロシア系ユダヤ人で、堀の深いハンサムないい男だった。









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by sea1900 | 2006-12-09 22:12 | 現在
言葉は時に残酷だと思う。

言葉が一人歩きしたり、人を傷付けてしまう事もある。

もしも、一枚の写真だったら、こうはならない。

もしも、一枚の絵だったら、こうはならない。

写真や絵を見て、心の中に広がる思いや、限りない想像は宇宙的だ。


言葉で繋がるブログのアクセス解析をしたら、思わぬ方のご訪問を知って、正直驚いた。

ennnuiな私のブログに、朝が来たようだ。(ありがとうございます。)







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by sea1900 | 2006-12-09 00:11 | 現在
by sea1900 | 2006-12-08 21:38 | 現在