ブログトップ

海の上のピアニスト

sea1900.exblog.jp

力を入れすぎないblog  それなりに暮す毎日

<   2005年 10月 ( 91 )   > この月の画像一覧


d0063550_2023489.jpg


朝、プランタンの2階にあるアンジェリーナから下を見ると、
カメラマンが3人、何か一階の物を撮影していた。
気になって、一階に行くと、フランス・プロヴァンスのラベンダーが
刈られたまま、たくさんつる下げられていた

そこにあった写真と共に、「プロヴァンスでは、ラベンダーを手で刈り取る。」
とあり、男のようにカッコいい女が丸い形のカマで、刈っている姿の写真が
あった。白黒の写真で、日本人だとこういう雰囲気がかもし出されないだろう。

7階では、アロマテラピーの特集が組まれているので、そのキャンペーンと
いう事で、ラベンダーが一階にディスプレイされていたのだった。

朝から、気分が良かった。

その後、私は表参道周辺をかなり歩いた。
昔よりも人が多いと思う。

用事があって、人と会った。
たくさんの写真を見せてもらい、別れた。
ちょっと、突っ込んだ話しをした時の反応が物足りなかったが、
そんな事を聞いた私もいけないのかと思った。

そして、私は意欲が出てきた。


どうも、余計な話しをしてしまったような気がするが、年齢ではなく、
この方は、大人なので、さほど気にしてはいないだろう。
そう、甘えたいものだ。



→ハーブの好きな方は、クリック御願いします。
[PR]
by sea1900 | 2005-10-31 20:26 | 自然
考えて見ると、私は人の尻を叩くのが上手いのかも知れない。
私の回りには、平凡なサラリーマンが少なくて、皆、専門職に
付いている。
あるいは、その勉強中という状態。

一人の人間を結果的に、支え、日本でも有名にした事がある。
勿論、本人の努力は大きいが、たまに放つ私の一言成らぬ、
5事位が効いた様だ。

男女の区別なく、本人に人の口からの言葉を理解して、それを
自分で消化する力がなければ、何にもならない事では在るけれど。


最近、私はここ一年悩んでいた事の結果を得る事が出来たのだった。
無理な仕事を受けない事になった。
消化不良を起こしたくないからだ。
それで、来年は少し、時間がとれるようになった。
時間があるというのは、何よりも楽しい。

今日はその時間を使う為の下調べに、都内に行く予定。




→ワインの好きな方は、クリック御願いします。
[PR]
by sea1900 | 2005-10-31 00:58 | 人間




d0063550_23572693.jpg
今日は、11年ぶりに友人と会った。
11年間も会わなかったのに、会うとすぐに話しが通じる。
6年位前に、それまで付き合った彼と別れ、更に良い男と
付き合い始めているという電話だけ受けた事があった。
更に良い男?本当に良い男なのだろうか?よく解らないし、
私とは、好みだって違うのだ。

さて、11年間の隔たりは在っても、彼女の明るさや美しさは
変わらない。
彼女Fは、銀座のホステスの様な華があり、飲むと妖気さえ
漂い、スラットした姿に、バタ臭い顔だから、美しい。
ところが、何処でも、誰とでも話して誰とでも仲良くなる。
この意外性がたまらない魅力でもあって、タクシーの運転手に
飴をあげたり、話したりと忙しい。
外見とは裏腹に、お茶目で面白い事をするな~!と思わせてくれる。

今日は、お互いに車だったので、アルコールを飲まなかったが、
本当は飲みたかった。
それで、11月には、新宿で飲む事になった。3丁目のとあるバー
に決めている。タックスノットです。

ところで、Fは言う。
「飲めない私に、ロゼなら飲みやすいから大丈夫よ!と毎月、
新幹線のレストランで薦めて、のんべいにしたのは、seaじゃない!」

ーーーーーそういえば、そんな気が致しますです。ハイ!

あの当時は飲むのが当たり前で、集まると宴会だった。
名古屋でゲイバーに行き、アンコさんと話したり、飲んだりした事まで、
Fは忘れていなかった。私にはその記憶がない。

ゲイバーでは、澁谷でマキさんと話した事しか、私は覚えていなくて
随分と話題が豊富なので、驚いた事があった。

マキさんは、長身で女装が似合い、きれいだった。
もう一度、会って、話したいな!と思わせてくれる人だ。
話題が豊富で明るい人とは、いつでも話していたい物だ。!


昔、Fとは鹿島神宮を歩いた事があった。そして、色々と説明してくれた。
黙っていれば、すごくステキなのに、話し始めるとにぎやかに成る。
ところが、Fはいう。「seaは、私よりも乗り易いよ!」

ーーーーーそう言われれば、そんな気が致しますです。ハイ!


11月は、ブルーのジャケットorエメラルドグリーンのジャケットを探して
黒でまとめようと思っている私。
Fはラメの黒でまとめると言う。

今から楽しみだ。

11年間があったような、なかったような感じで、お互いに11年歳を
とった事は気が付かなかったし、どうでも良かった。

あの当時、Fが飼い始めたグレート・ピレニーズ犬のポルコロッソ
がすでに、老衰で亡くなった事だけが思い出の中に在る事実だ。
ポルコロッソは、アニメ「紅の豚」のポルコロッソから付けた物で、
50kgを越すでかい犬だった。


「銀座のホステス」
このニックネームはFによく似合っている。




→ワインの好きな方は、クリック御願いします。
[PR]
by sea1900 | 2005-10-31 00:06 | 人間



my dear  ms. 佐藤
d0063550_1032056.jpg


ヨン様の「4月の雪」
昨日、見た「春の雪」
「コールドマウンテイン」の中の雪

そういえば、私が受験した高校の国語の試験は
作文「自分の好きな季節」だった。
ここで、私は冬を選んだ。
そして、書いたのは、雪の事。

雪は人の罪深さや、状況説明、状況転換を無言でかわす。

ただ、ストーリーの構成が良くないと,唯のデコレーションで
消えるはかない物。


そんな事考えている今、私はさとうさんの絵を連想した。

構成がしっかりとしている。、
ゆるぎない構成が、根を下ろしている。

だからその後の、肉付けには、変化球で望んでも良い。
自由に伸びるだけ伸びろ!
勝手に広がれ!
世界中の色を持って、色の海を渡り、宇宙へ飛べ!
1000の色で10,000の世界を解き放て!

北海道に雪が積もったら、それはデコレーションではない、本物の雪!
切ない雪でも、はかない雪でも、冷たい雪でもなくて、冬の雪。

静かな冬の雪。

白い雪と1000の色彩の絵。
みたいな~~佐藤さ~~ん!

大地に根ざした佐藤さんの冬の絵。
マーラーの第5の様な冬の絵。
どんなに降り続く雪の中でも、雪の重さに負けない佐藤さんの絵。



みたいな~~。



→クリック御願いします。
[PR]
by sea1900 | 2005-10-30 10:35 | 手紙
頭が痛い!

実は、映画館から出た時にも、電話があり、
このしつこさに辟易している。

友人からの宗教への勧誘だ。
勿論、入らないので、断っているのだがしつこい!

映画館はすごく暑かったので、汗が出た。
横にいた女性達も一斉に「暑い、暑い!」を連発していた。
外に出て、この暑さから開放されたのに、また熱い電話!

電話変えようかな~

エホバなんかよりも、もっと、すごい勧誘だ!
エホバも嫌いだけれど、可愛く思えてしまう今日この頃。



→クリック御願いします。
[PR]
by sea1900 | 2005-10-30 03:52 | 現在
d0063550_121433.jpg



原作はすでに読んでいたので、雪をどういう風に降らすのかとか
マーラーの第5番が何処に組まれているのかを知りたかった。
また、大正時代の和服姿を見たかった。
内容は、妻夫木君と竹内結子との「春の雪」であって、私は、三島由紀夫の
「春の雪」を期待していた訳ではない。

戦前の日本には、皇族の下に「華族」制度があり、侯爵家の跡継ぎ・
松枝清顕と、伯爵家のご令嬢・綾倉聡子の激しくも悲しい恋を描いている。
宮様と婚約した聡子と禁じられた不倫に、身を焦がし、結果的には
天皇への反逆行為をする。

清顕は死に、聡子は中絶手術の後、尼になる。

原作では4部の「天人五衰」で、聡子は月修寺の住職となり、高徳な尼僧
として、再び登場し、清顕を知らないという。
清顕は、聡子の心の中に閉じられたのだ。


ただし、この映画では、最終的にプロデューサーから清顕と聡子の恋愛映画
としての「春の雪」、そして輪廻転生をこの作品に絞り込んだと言う。
そして、この輪廻転生が永遠の愛に繋がると言う。


大正時代の和服の着こなしが、聡子を優雅な世界に住まわせ、
マーラーの五番が時代という重さに、対抗しているようだった。

竹内結子は、向かって右の顔が優しく、左は強かった。
彼女の姿は、妻夫木君よりもしっかりとした重みを感じる。
24点の衣装を我が物として、堂々と公開出来ていた。


聡子の子役、志田未来は、色んな物議をかもし出したドラマ、「女王の教室」
で、真っすぐないい演技を披露していた。
ここでも、真っすぐな聡子が生きていた。

蓼科役の大楠道代は、妖気が漂い、いつの間に、あんな歳に成ったのか?
と思った。老女と言うには失礼だけれど、原作の迫力に匹敵するかな?と思う。


松枝の祖母役の岸田今日子は、戦死した2人を思い、清顕の父の贅沢さ
や生き方を嘆き、時代を思う。

この中では、東京と奈良の冬の雪(2月)が降る。それは<冬の雪>であって、
「春の雪」ではない。
春の雪は柔らかく、解けやすい物で、清顕と聡子の心に降り続ける雪は、
いつまでも「春の雪」なのだろうか?
そんな程度の淡い恋だったのだろうか?

心から疑いのない愛を貫くのは、やっぱりいいと思う。

そういう視点からの「春の雪」は、純粋で美しかった。
大正から昭和への、これからの憂える日本を思うと、最後の雪を見るような
気分でもあった。

行定監督の「世界の中心で愛を叫ぶ」を見た世代の人がこの作品を、
「セカチュー」続きで見る事を思うと、、全体的には、十分だと思う。


ただし、私は「蝉しぐれ」のよさに触れてしまっているので、時代の違いを
考慮しても、物足りなさが残ってしまった。
 (マーラー第5番を聞きながら書いたが、次は<さゆり> に期待したい!)






→クリック御願いします。
[PR]
by sea1900 | 2005-10-30 03:00 | 映画

kyokoさんにコメントです。
2つの作品は、どちらも、痴呆症になってしまった老女の話で、
「きみに読む物語」よりも、私は「アイリス」の方が好きだった。
一人の人を愛し抜き、最後を看取るまで暮らすのは、愛情だけでは
なくて、理解を超えた妥協がなければやっていけないものだろう。

若い時に、どんなに愛していても、知能程度が完全に赤ん坊の様に
成ってしまった妻を、魂の抜けた張りぼての様に思うと、空しさだけが
空回りしそうだ。

「アイリス」では、イギリスで「最も素晴らしい女性」と賞賛された作家、
哲学者のアイリス・マードックがモデルであり、夫が世話をしながら、
若い時を見せてくれる。
何をしても輝いている光の中で、元気に暮らしていたのに、老後の
アルツハイマーの後は、光がない。

「きみに読む物語」では、やはり若い日の輝きが、老後は静かな愛に変わり、
「今、愛している!」と言う感情よりも、「愛していた人だから、愛していたい」
と言う次元に変わっている。

「私の頭の中の消しゴム」は、若年性アルツハイマーの話で、これは、
2作よりも深刻だった。
まだ、20代でアルツハイマーになってしまった新妻は、一番悲劇的で、
夫が一番可哀想だった。しかし、何年もすれば、また新しい恋が訪れるだろう。

昔観た、羽田澄子監督の「痴呆性老人の世界」は、面白くて為になったし、
これが現実なのだと思えた。
赤ん坊に生まれて、赤ん坊に帰る!
そんな風な人間の流れを見ると、愛は不可欠なんだ!と思う。

私には、今、この人が死んだら、私は生きていけない!
と思わせてくれる人がいる。

恋人ではなく、遠い存在の人間ではあるのだけれど、そう思わずにはいられない。
もしも、その人が歳をとり、アルツハイマーになったら、「死んだ!」と思って
諦めたい。遠い存在なのだから世話をする事もないだろう。


脳みそが生きている間だけ、人生なのだと、思わせてくれた4作だった。
それにしても、自分が老いるまでに、身の回りの整理、整頓をしておく必要
を感じている。

私は余り感情に流される事がないので、現実的にしか受け取れない。
熱い思いは、熱い現実を作り続けるのは無理なようで、静かな現実だけを
見つめる事になるようだ。(ちょっと、抽象的な文でした)




→クリック御願いします。
[PR]
by sea1900 | 2005-10-29 17:48 | 映画
Kはその後、海外青年協力隊でバヌアツに行った。
バヌアツを選んだのは、海があってダイビングが出来るという
理由からで、たまたま、この国で日本語を教える事になったのだった。


バヌアツでは家の鍵をかけなくても物騒ではない位、治安が良かった。
Kは2年間この地で、大した意欲のない子供に、日本語を教えて
飽きてしまったそうだ。
それよりも、この地で暮らす日本人との人間関係に疲れて、いらだっていた。

海外青年協力隊のメンバーの中には、希望に燃えて来ている人ばかりでは
なくて、日本での借金から逃れる為に海外に、体よく逃げる人もいたそうだ。
だから、どこでも生きている限り、人間関係の悩みは尽きないのだ。



この時代には、私は仕事で忙しく神戸に行く事が多かった。
それで、遠い国で生きるKを忘れていた。

帰国後、有楽町で会った時に、Kはブランド物のスーツやコートを全て
やめて、また学生に戻っていた。
今度は、法曹界を目指して勉強を始めていた。
元々、有名大学の法科卒だから、地盤が在ったと思うのだが、随分と違うようだった。
しかし、私が思っていたように、Kは思ったように受からない国家試験を
あきらめてまた、別の講習を受けて、その職についている。


初めて会った成田から、時間が経って今日に至るが、その時間を考えると
<人の人生はどうにでも変わる>と思えて成らない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

どういう職に就いたとか、どういう暮らしをしているかとかは、私にとっては
大した問題ではない。
何を考え、どれだけの度量でどれだけの人達と暮らせるか、
また、勿論、お金に困らないようにするか。

私は一枚の名刺よりも、その人の口から出る言葉を信じる。
ブログという自己表現は、一つの形にしか過ぎないし、一つのメモリーでは
あるが、やはり、その人の歩く軌跡は何よりもかけがえのない物だろう。

永い期間を通して、つぶやいた愚痴とか、吐き出した言葉にその人の
本質や真実が、垣間見られるのではないかと思う土曜日の午後。

これから、DVDを観るか「春の雪」を観に行くかを考えている。





→クリック御願いします。
[PR]
by sea1900 | 2005-10-29 15:02 | 人間
都内に住む友人とは、最近会っていない。
ダイビング友達のまた、友達で、一人でパラオに行くと、
シングルチャージがバカに成らないので、友人から紹介
されて、一緒に行く事になった。

行く前に私が電話して、約一時間お話した。
普通の感じよい女子というイメージを持った。
当日、成田空港で待ち合わせして、初めて会った訳で、
中肉中背の髪の長い可愛い子だった。そして、よくしゃべる。
しゃべりだすと、止まらない。互角かな?


パラオへは、朝経っても、ホテルに着くのは夜になる。
次の朝のダイビングの準備をするので、あわただしい。
こうして、毎日過ごすと、彼女の癖が見えてくる。

部屋がリゾートホテルなので、ゆったりとしてコテージタイプ
なので、広めなのだが、広い部屋の中を散らしていくのだ。
クローゼットに衣類をしまえば、片付くのに、方々に散らかす。
自分が散らかしていないので、まだいいと思った。


海では知り合った日本人と名刺の大交換会。
これは観ていて、野暮だと思った。
リゾートホテルまで来て、仕事用の名刺交換会になるのは、
アメリカだったら考えられないだろう。
仕事を背負ってダイビングしている様な物。
この辺の切り替えが、悪いと思うのだ。

ただ、お互いにおしゃべりだったので、楽しかった。

人は見かけだけでは、わからない物で、一緒に旅行すると
折に触れて、面白い事にも気が付く。
反対に、嫌な思いも少し位は、生まれる。

時間があれば、<理解>を示し、忙しければ<妥協>をする事
にもなる。
でも、結果として今でも連絡を取れる関係で、居られる事が嬉しい。

当時、友人KはOO著作権協会に務めていて、映画部門の担当で、
映画を観て、その中にOOOの曲が使われているかどうなのか、
調べる仕事が多かった。
だから、5時前には退社して映画館に直行と言う日が、何日もあった。

羨ましいお仕事!と思っていたら、Kはやめて日本語学校で働き始めた。

                             続く・・・・・


→クリック御願いします。
[PR]
by sea1900 | 2005-10-29 02:15 | 人間
To my dear cafenoir

cafenoirは、ブラックコーヒーの意味ですね。
甘くないって事?
黒く澄んでいるという意味?
何だか、知らないけれど今日もお元気なcafenoirさん。


最初、50位の偏屈じじいだと思っていました。<笑>
最近になって、akaboshi君の所で、な、なんと・・・・
まだ30代だと聞いて、私はびっくり仰天です。


管理人のお歳はわからない物で、それだったら、
cafenoirさんは、しぶ~~~い、30代のようですね。

話しには、起承転結が必ずある物。
cafenoirさんの文は、いつも、最後のひねりが効いていて、
私はそこに、惹かれます。
不思議な魅力だと感じるのは、私だけではない筈。

いずれは、冥途へ人は旅立ちます。
その時は、生まれた時と同じ一人旅です。
誰もお供いたしません。

冥途では、そのブラックユーモアらしき(本心だったりして?)を
何処まで連発できるのでしょう。
冥途でも、cafenoirさんの話に、耳を傾ける変な人がいたら、
それは私かも、知れませんね!

それでは、行きます!

本命が浅草の花火、対抗がほおずき市
穴が花屋敷、大穴が朝日ビアガーデン!(来年の希望です)
            終わり     


     sincerely



→クリック御願いします。
[PR]
by sea1900 | 2005-10-29 01:10 | 手紙