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海の上のピアニスト

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力を入れすぎないblog  それなりに暮す毎日

カテゴリ:自然( 37 )


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コミック『岳』を読み終えた。発売されている3冊は、文字通り『山』を描いている。
読者に伝える役目は、ボランティアで山岳救助をしている島崎三歩という青年で、日本アルプスを基点にしている。
一話づつの完結で、非救助者が助かる時と助からない時があるのに、そこに焦点がなくて淡々としている様に思えた。
それは、大自然に包まれた人の命の終わりを見続けた人の見方でもあり、島崎三歩が主役では無い事も示している。
あくまでも『山』を描いている。勿論、色々なケースを盛り込んではいるけれど、そこに感情移入をする事は無かった。

過去に私が北アルプスの夏山を縦走した時に、山に登った人にしか見えない表面的な山の美しさはそれまでの疲労を拭い去った。
澄んだ空気や風が、それまで埋もれていた人間の感覚を呼び起こしにかかった。
大自然の前で初めて人は『謙虚』さを実感する。
そうなると、命さえ落としかねない登山で、逆に不必要な感情を捨て去る事に走るのだろう。

生・死・登る・降りるという単純な事しか選択出来ない登山は、人の人間としての感情を図るようだ。そう思うと、三歩の一見単純そうな明るさは、山から得たのだと思えた。

遭難については、現実にあった事柄を参考にしている所がある。


読んだ後で、なぜかすがすがしささえ覚えるのだった。







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by sea1900 | 2007-03-17 22:52 | 自然
羊を丸飲みのニシキヘビ、動けなくなり御用

 9月5日、羊を丸飲みのニシキヘビ、動けなくなり御用(2006年 ロイター)
 
 [クアラルンプール 5日 ロイター] マレーシアの首都クアラルンプールから東に約200キロ離れた村で5日、羊を丸飲みした大きなニシキヘビが路上に現れた。
 現地紙によると、体長6メートルのこのヘビは、お腹が膨らみ過ぎて動けなくなっており、消防隊員らによって簡単に捕獲されたという。

 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

Blog龍眼日記の今日のレヴューに、ヤフーニュースからこのニシキヘビの事が書かれていた。で、さっきコメントを書いたのだが、更に書いてみたいと思った。

昨年だったか、都内でも色々な所から、ニシキヘビが発見され、随分とニュースになったが、
それらのヘビは、どちらかと言うと、まだお若くて、小さめだったと思う。
1mのヘビでも、実際に出会ったら、黄色い声どころではなくて、GOLDのキンキン声で、絶対に大騒ぎするだろう私は、大のヘビ嫌いなのだが、今回、マレーシアの路上で発見されたニシキさんは、更に獲物のお陰で、真ん丸くて、身体のラインが崩れ、どこが何処なのかが解らない。
勿論、羊を飲み込む時には、頭から飲んでいて、まずは、獲物を窒息死させている。
これは、野生動物の生きる知恵で、誰にも教わらずに出来るのだから、素晴らしい。
獲物が永く、苦しまない為の配慮かもしれないし、万事、良くまとまっている事実だと思う。

例えば、ウサギは、上からの圧力に対しては、すぐに死ぬように作られている。獲物にされた場合に、やはり、永く苦しむのを防ぐ為だ。

海で、人間がサメに襲われた場合は、如何しても頭よりは、手足からパクリとされるが、上手く救助されるとしたら、命は助かるので、この場合は、手・足で良かったと思うしかないだろう。


太平洋戦争で、中国の部隊にいた知人は、昔を振り返り、こんな話をしてくれた事があった。

その部隊は、実戦の部隊ではなくて、物資の輸送の為の部隊だった。
夕方、薄暗くなり、知人が見回すと、少し離れた所を、何かが動いたのだそうだ。
それで、良く観てみると、直径が30CM位あるヘビが長い身体(3m以上はあったそうだ)をまっすぐに伸ばして、何処かに消えて行ったそうなのだ。
中国という大陸には、想像を超える生き物がいると、知人はその時に実感したそうだ。
考えてみると、少し、夢のある話だった。



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by sea1900 | 2006-09-08 00:39 | 自然




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桜の季節になるが、どこの桜よりも、いち早く咲く山形の『啓翁桜』
日曜日に偶然に手に入れたので、月曜日にアトリエに持って行こうと思っていたのに、忘れてそのままになってしまった。たまには、『花よりダンゴより花』と言う日があっても良い。
桜の花を家の中で見るのは、贅沢だけれど、やはり桜並木の方が良い。

『お花見』とかこつけて、ライトUPもないのに、やたらと宴会が開かれるが、ゴミを散らかすので私は、賛成出来ない。
都内には、夕方5時以降は入れない様にしている公園もあるが、田舎では、考えられないものだ。


『夜桜』とは言っても、見えないし、季節的にはまだ、寒い。


『おうちで、お花見』と称して、ワインを1本全部あけたところ、気持ちが悪くなり、昨夜は10時前にダウン。最近、自分に合わない酒が多いので、要注意だった。(-_-;)
啓翁桜はけなげに咲いている。


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by sea1900 | 2006-03-23 11:45 | 自然


朝、ホテルから二条城に向かうのに、フロントで聞くと、
タクシーやバスを薦めない。昨夜も、四条河原町のリプトンからホテルに
帰るのに、タクシーを使おうかどうかを、レジの女性に聞いたところ、
「ここの人間なら、タクシーは使いませんね~」と、歩く事を薦めて、裏道を
教えてくれた。
今日もホテルの従業員でさえ、歩く事を薦めるのだった。

そんな訳で、歩くと二条城が見えてきた。
すでに、観光客が増え始めてきて、スリッパも不足状態となり、こんなにいつも
観光客が歩くのだから、木の廊下もつるつるになり、人の入れない同じ廊下の
部分だけが黒くなっている。

1867年、慶応3年に、大広間一の間で、15代将軍、徳川慶喜は大政奉還の
発表をしたのだが、138年経った今、この部屋を見ると、歴史の重みがのしかかる。

全体で、3300m2
約、1000坪、 33部屋、800畳余り、450mの廊下

広い城なのだけれど、天井も高く、冬は寒かっただろうと想像される。


白書院
 将軍の居間と寝室で、将軍やお年寄りの人形が展示されている。

お年寄りは、Head of Maid Servant
上とうは、  Lady -in attendance
中とうは、  Secondary lady-in Attendance

英語だと響きが違うと思った。
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by sea1900 | 2005-12-11 22:48 | 自然

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朝、プランタンの2階にあるアンジェリーナから下を見ると、
カメラマンが3人、何か一階の物を撮影していた。
気になって、一階に行くと、フランス・プロヴァンスのラベンダーが
刈られたまま、たくさんつる下げられていた

そこにあった写真と共に、「プロヴァンスでは、ラベンダーを手で刈り取る。」
とあり、男のようにカッコいい女が丸い形のカマで、刈っている姿の写真が
あった。白黒の写真で、日本人だとこういう雰囲気がかもし出されないだろう。

7階では、アロマテラピーの特集が組まれているので、そのキャンペーンと
いう事で、ラベンダーが一階にディスプレイされていたのだった。

朝から、気分が良かった。

その後、私は表参道周辺をかなり歩いた。
昔よりも人が多いと思う。

用事があって、人と会った。
たくさんの写真を見せてもらい、別れた。
ちょっと、突っ込んだ話しをした時の反応が物足りなかったが、
そんな事を聞いた私もいけないのかと思った。

そして、私は意欲が出てきた。


どうも、余計な話しをしてしまったような気がするが、年齢ではなく、
この方は、大人なので、さほど気にしてはいないだろう。
そう、甘えたいものだ。



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by sea1900 | 2005-10-31 20:26 | 自然
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雑地や河原のいたる所に、黄色のきりんそうが満ちる。
そんな秋になった。
この花には、一つの思い出があって、この時期になると
思い出す。
それは、5年位前に友人のシェパードが急死して、
ペット霊園が迎えに来るまでの間に、花を買いに行く時間もなくて、
ふと見ると、きりんそうに眼が行き、きりんそうの束を作り、
犬の箱の上に置いた事だった。

おかげで、この時期には、あの犬を思い出す。
名前はファルト。

この間、ほんの少しのきりんそうを人に挙げた。
でも、あれってゴミ箱の中に直行したのだろうか?
少しは、臭いをかいで、草原を連想できたのだろうか?

今日のきりんそうを観て、思い出した。

今、ノルウエェーの森・長谷川洋子のチェロが流れていて、
きりんそうのイメージにぴったりだ


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by sea1900 | 2005-10-22 00:09 | 自然
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はっと気づいた時に、マグロは大きな体で、水深の浅い所でから
私達を見ていた。
サメは、浮き袋がないから、いつも泳いでいなければ成らない。
強そうに見えて、弱い所がある。

マグロは、魚の王様。
その風格が、他を寄せ付けない。

パラオの海の中は、回遊魚も多いけれど、
一匹狼のマグロも多い。
私が見たマグロは、150cmはあった、でかい物。
今頃、どうしているか聞いてみたい・・・・・・



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by sea1900 | 2005-10-14 01:02 | 自然


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東京から帰ると、途中から空気が変わる事に気がつく。
車では解らないのに、電車だと冬場は特に、電車の中の気温もぐんと
下がってくる。ただ、下がるだけではなくて、空気が澄んでくる。

本当の空気に触れる感触でもあるし、これが、自然なんだと思う。
 
冬場になると、この辺りは、風が強くて砂埃もすごい。
それでも、慣れてしまっているから、これが、普通だと思う。
普通というのは、自分にとっての普通であって、標準的という
意味ではないようだ。

明日も、東京に行くのだが、地下鉄の空気がいやだな~


そういえば、大宮出身の年上の女性が、エルニド(フィリピン)で暮らしていて、
1年に一度は、帰国するのだが、其の時に、我慢出来ないのが、地下鉄だと
言っていた。
大自然の中で、星を見て暮らしていると、人ゴミの中が苦痛になるようだ。

冬場の都内のデパートの温度も苦しい。
コートの下は、半そでのTシャツ一枚で、十分だ。
入り口付近の化粧品のにおいが、追い討ちをかけて、更に悲惨になる。

人工的な空気は、まるで麻酔のように、人に降りかかっている、



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by sea1900 | 2005-10-13 18:38 | 自然



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9月9日午前7時過ぎ。「大蛇が出た」という通報を受け、埼玉県上尾市とさいたま市境を流れる川に駆けつけた5人の上尾署員は思わず息をのんだ。草むらに横たわっていたのは約4メートルもあるクリーム色のヘビ。胴回りは大人の太ももほどあった。意を決して捕獲に乗り出した署員に、ヘビは「シャーッ」と威嚇しながらすごい力で絡みついてくる。30分あまりの格闘の末、ようやくゴミ箱に押し込めた。

 生まれて初めて大蛇を“逮捕”した署員(44)は「あいつも必死だったろうけれど、おれも必死だった」と振り返る。

>このセリフが、面白い。
>これからは、ヘビの脱走や、迷子が多くなるだろうから、
>ニシキヘビとの対戦マニュアルを,警察も指導する必要があるだろう。


 「ヘビは犬や猫よりずっと静かでおとなしく、マンションでも飼いやすい。餌をくれる人もちゃんと認識しているように思えます」。ボールニシキヘビなど15匹を飼っている埼玉県三郷市の会社員蓬田(よもぎだ)賢一さん(38)にとって、ヘビは家族のような存在だ。

>これから、50年先も、お世話しなければならないのだから、その内に、ヘビの老人ホームにな>り、世話するのも年老いた自分だけになってしまう。
>15匹???だれも寄り付かない不気味な、屋敷になってしまうだろう・・・・
>そりゃあ、関係ないと言えば、そうだけれど・・・

 手首に巻けばブレスレットのように何時間でもじっとしている。テレビを見るときにひざの上に乗せると、丸まった姿がたまらなくいとおしい。餌は市販の冷凍マウスを解凍して食べさせている。年数回の脱皮がうまくいかないようだと、残った皮を手で取り除いて助ける。

 蓬田さんのようなヘビ愛好家はじわじわと増えている。都内のペットショップによると、一か月に6、7匹は売れる。買い求めていくのは10代後半から30代の男性が多い。
>責任を持って、ヘビの一生を見ようとすれば、30代の男性は、
80代までは元気に暮らして、世話をしなければならない計算だ。


 「大きなヘビを一匹、家の中で放し飼いにしている人もいれば、柄違いのヘビを何匹もケースに入れて並べる人もおり、楽しみ方は様々なようです」とショップの店員は説明する。
...................読売新聞より

>楽しみ方と言う前に、許可証制にして、正しい飼い方を勉強しなければ、
>ヘビにとっても、迷惑な話だろう。
 >繁殖・・・子供は何でも可愛いけれど、可愛いだけじゃ仕方ない・・・・
     安易な繁殖も困った物だ!




なんだか、日本も爬虫類王国になっていくようで、
ヘビを見かけたら、まずは、逃げるしかないのだろう!

日本人の外見からペットを選ぶという、安易な思考は、
いよいよ身近な危険を招き始めているようだ。

やたらに、河原も歩けなくなった物だ。とほほ・・

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by sea1900 | 2005-10-01 22:23 | 自然


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やっと、八丈島に着くと、ショップの人が迎えに来ていた。
八丈島はちょうど、今日みたいな天気と、温度だった。
10月なのに、まだ夏の終わりのような雰囲気で、
台風の影響もあって、風が強かった。

迎えに来てくれたのは、年上の落ち着いた男性で、
海の話をしているうちに、宿に着いた。

次の日の朝は、早朝ダイブをしよう!という事になった。

朝、雑誌社のカメラマンと記者、都内からの男性、1人で来た女性、
私、ガイドの男性2人で、6時頃から、海岸を歩いて海中に降りた。
ぬるが厚くて、気を緩めると滑ってしまう所だ。

海の中の温度は、地上よりも2ヶ月送れと言われているように、
まだ8月末の暖かさだった。

小魚はいっぱいいて、回遊魚も観られた。
カメラマンのダイビングは、あくまでも写真を撮る為の物で、
魚を見つけると、そこに何分もじっとしていなければならない。

この人はwカメラで、2台のカメラを持って、海中に潜ったが、
弟子に待機させて、4台位海中に持っていくカメラマンも多いようだ。
弟子が使わないカメラを持っていて、待機するのだ。


そうして、ダイビングが終わり、また、ぬるの上を歩いた。
ちょうど、釣りに来たおじさん連中が、私達を見つけて
「魚はいっぱいいるけ~~」と聞いてきた。
そりゃあ、もう、いるにはいたけれど、釣りの人が釣り上げられる魚と
私達が見てきた魚とが一致するとは、限らないのだ。

でも、このギャップがわかるのは、ダイビングした人だけ。
7時前には、この浜で魚の話をして、少し休んだ。


そして、12月末だったか、この時の取材が載った別冊が、発売された。

あけて、びっくり!
私が載っていた。それは、この朝のダイビングの写真に、
「ナイトダイビングには、ライトが必要で・・・・・」という記事で
飾られていたのだった。
何が夜だろうか!しかし、写真だけでは夜も昼も時間が
判別できない物だった。

今もこの雑誌は手元にある。



カメラマンは山の取材もあるので、沢のぼりもすると言った。
自分のお金で行くのだとしたら、どちらが良いのか聞いてみた。

答えは「山は疲れるから、海の方がいい!」だった。
 カメラを背負っての山登りは大変そうだ。


おじやれ、八丈島!という言葉に引かれて、
初めて訪れた八丈島は、暖かな秋の日だった事を
思い出した。



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by sea1900 | 2005-09-29 16:52 | 自然