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海の上のピアニスト

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力を入れすぎないblog  それなりに暮す毎日

2006年 11月 17日 ( 1 )

先週の講義だったと思う。
今受講しているアフリカについての講義の中で、リベリアについてこんな事を聞いた。


奴隷として売られた人達は、その後何年かしてお金を積んで市民となってリベリアに帰国した。
帰国というよりも、リベリアを買ったのだった。
そして、リベリアを買った金持ちのリベリア人が、現地に昔から住んでいるリベリア人を差別しているのだ。これをブラックアパルトヘイトと言うのだが、差別から生み出された人間が差別を作る方に回ってしまっている。


映画「ルワンダ・ホテル」では、1994年・ルワンダでのツチ族とフツ族の戦いを描いているが、これはベルギーが作り出した物で、リバイト・アンド・ルールと言われ、外来の人が現地住民を分割して戦わせて、アフリカの内戦状態を作っている例でもある。

思えば、『差別』とは、元々何の根拠の無く、悪意に満ちた作為の結果だと思う。

1993年・ソマリア内戦映画「ブラックホークダウン」は、16人のアメリカ兵が死んだ話だが、当時クリントン大統領は
「どこで飢え死にしても決して関わらない」と決めたのだった。
他国の内戦に送られ、他国の戦いに巻き込まれるアメリカ兵もたまったもんじゃない。

<ブラックホークダウン>と<ホテル・ルワンダ>


こうして、私はアフリカの歴史を知る事から始まり、地下資源が豊かな為に、その諸外国に利用され続けているアフリカの現状を知ると、その豊かさがアフリカ住民の豊かさに結びついていないし、ダイヤや金が奪い合いされているのが現状。

そして、それによる悲劇が後を絶たないのだ。
   
                   つづく・・・


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by sea1900 | 2006-11-17 22:48 | 人間