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海の上のピアニスト

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2006年 11月 06日 ( 1 )

「独立、そして独裁政治と経済的窮状」

アフリカについての講座の2回目は、先週に続いて、アフリカの歴史から始まった。
アフリカ受難の500年史は、
①15世紀・・・・・・・・・・・・・・・交易の時代
②16~18世紀・・・・・・・・・・奴隷貿易の時代
③   〃    ・・・・・・・・・・探検家の時代
④18~20世紀半ば・・・・・・植民地の時代
⑤1960年以降・・・・・・・・・・独立・国家建設の時代      と成っている。

<暗黒大陸>と言う言葉は、ヨーロッパ人が付けたもので、ヨーロッパ人は300年間に渡って奴隷貿易をした。
アフリカはヨーロッパの為に500年間も利用されたのだ。

こうして、本ではなく、アフリカの事についての研究を30年間も続けている教授から教わる事は、とても興味深い。

探検家の時代では、リビングストンがナイル川水源地探検をしたり、その後はスタンリーが探検しているが、探検の意味は、実はその後の植民地の分割のキーと成ったのだ。
どこまで足を踏み入れていたかが、とても重要で、1884年にはビスマルクが召集して、ベルリン会議が開かれている。

また、奴隷貿易はアメリカ開発の為の労働力供給の為だったが、映画「アミスタッド」のシーンが思い出された。
私はこの映画の中で、奴隷船に乗せられてから、船が重いと言う理由で、鎖につながれた黒人が何人も繋がったままで、海に捨てられるシーンを今も忘れられないでいる。
差別意識がないと、こんな事は出来ない。

実際にアメリカに渡ったアフリカ人は捕らえられた人の4分の一の人数でしかなく、その他の人は全て命が保たれなかったのだ。
300年もの間に6000万人がアメリカに渡り、一番高く売れたのが13歳位の女子で、子供を産み奴隷を増やす事が出来たからだと言う。

18世紀に入ると、アメリカは労働力の供給を必要としなくなり、資源をアフリカで生産させる方法として植民地時代が始まったのだ。




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by sea1900 | 2006-11-06 22:33 | 人間