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海の上のピアニスト

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力を入れすぎないblog  それなりに暮す毎日

2005年 08月 24日 ( 3 )





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2002年、イギリス、アイルランド映画
                                  ( 彼女がノラ)
キリストによって改心した娼婦マグダラのマリアに因んで名付けられたマグダレン修道院。性的に“堕落した”女性たちを矯正させる目的で運営され、閉鎖される1996年までに延べ3万人もの少女が経験したとされる過酷な実態を綴った衝撃の真実の物語。俳優ピーター・ミュランの監督第2作目。2002年ヴェネチア国際映画祭金獅子賞受賞。
 1964年、アイルランド、ダブリン。マグダレン修道院に、時を同じくして3人の少女が収容される。孤児バーナデットはその美しさで周囲の少年たちの目を惹きつけてしまうことが、マーガレットは従兄弟にレイプされたことが、そしてローズは未婚のまま赤ん坊を産んだことがそれぞれ“罪”とされたのだった。彼女たちは、修道院を管理する修道女たちに性悪女と決めつけられ、祈りと労働によって神に奉仕し“罪”を悔い改めるよう言われるのだった。しかしそこで彼女たちを待っていたのは、過酷な労働と自由の一切ない刑務所以上に非人間的な環境だった。



まず、この修道院がごく最近まで、実際に存在した事に怒りを覚えた。
約3万人の女性がここに、隔離されたのだ。
映画では、ミサや祈りといった宗教的なシーンは少なくて、毎日洗濯をするのだが、
どうして洗濯?をするのかというと、「罪を洗濯する事で、洗い清める為なんだと言う。」
こじつけもひどいものだ。
実際は、洗濯代をシスターと神父がネコババしていた。
修道院という名の元に繰り広げられる数々の悪。


バーナテッド役は、この作品で映画デビューしたノラ・ジェーン・ヌーンで、
眼に強さが出ていて、一番、印象的だった。

宗教という名前の元で、特殊な世界が繰り広げられる。
それを誰もとがめないのだから、修道院ではなくて、
単に収容所fだったのだ。
 
タイトルバックに名前がたくさん出てくるが、これは全て、
この修道院の墓地の墓碑からお借りした物で、製作者側のこの事実への
「怒り」が感じられる。

ここに、強制的に入れられる女性達の理由にも驚く。
カトリック社会を継続させるが為に、
とにかく隔離して、自由を奪いたかったのではないか?
そうする事で、カトリックの威厳を保ちたかったのだろう。

エゴな社会を作り、それを監督する堕落したエロ神父や、
おかしなシスター達。

こんな世界は、現在にも通じる面さえある。
外部から完全に閉ざされた空間の恐怖の事実の映画化!と言える。

先入観や予備知識などいらないから、是非、女性には見て欲しい作品だった。



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by sea1900 | 2005-08-24 16:54 | 映画



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東京夜話を読んでいて、一番思うのは、母親と娘の関係の事だ。
友人は、父親と長女と言う関係の中で悩んでいる。


赤ん坊時代には、愛くるしさで、充分なご奉公をしたのに、
今なんで、ギクシャクする関係なんだろう。

親も子供が大人になった今は、自分の事でも考えればいい。
子供が警察のご厄介にならなければ、それで、充分だと思う。
親は子供に期待しすぎるし、欲張りすぎる。

過干渉では親も疲れるし、成長した子供の自由が無い。
でも、実はけっこう多いんだ。

前に書いたピアノを強制するママは、
「自分の事が見えない・・・・」なんていうけれど、
見えないはずが無いじゃないか。
見ないようにしているだけ!なんだと思う。
しっかりと、子供ではなくて、自分の事を考えていて欲しいと思う。


私の事では、母が急死したので、こういう問題とは無事解決した。
なんせ、小学校からだから、永かった~~~
今は、ほっとした気持ちで、全ては、過去の出来事になった。

アア、自由って何て良いんだろう!


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by sea1900 | 2005-08-24 14:21 | 現在
昨日の事、ピクニックATハンギング・ロックを思い出して、
頭の中がホワ~~~~と成った所で、小さなタンスの上にある
カゴを見ると、なんだかおかしな身に覚えのない物が目に付いた。

いや~~な予感!!!

予感は当たる物だ。

そういえば、先週買ったバナナの房は、あれ以来お目にかかっていなかった。
どうしちゃったんだろう。こんな所に隠れていたんだ。

それも小さくなって、どろどろになっていた。
みんな水に帰るんだ。
水でできている物は、水に戻るんだ。

事後処理班は大変でござる!
臭いだけが残った。
ここは、「バナナのお部屋」当分の間は、そういう名前の部屋にする事にした。

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フランスの古城がホテルになっている所に、昔泊まった事があった。
<オレンジの部屋><グレープの部屋>などの名前が付いている。

そして、それぞれの香りがして、<オレンジの部屋>だとオレンジ色で統一されていた。
不思議な現実逃避の喜びに浸れた古城だった。



でも、隣の部屋の主婦の2人連れは、グレープの部屋の、ベッドの上で田舎の近所の皆さんへのお土産を考えていて<堪能>どころではなかった。
 小さなチョコの箱が一つで¥3000もする。
それでも、この価値の解る人なら良いけれど、田舎のおばあちゃんだと、
¥500位にしか見てくれない。
それなら、別の物を考えなければならないけれど、
個数も多いので、買う時間がないかもしtれない!・・・・

なんて具合に、電卓が必需品。
独身の身軽な内に旅行はすべきだと、つくづく思わせてくれた晩だった。


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by sea1900 | 2005-08-24 11:12 | 現在