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海の上のピアニスト

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力を入れすぎないblog  それなりに暮す毎日

2005年 06月 22日 ( 3 )

 
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ペットのMダックスフントのトンは,今年で生後16年位になる。
スムースで黒い犬だ。かわいいと言うよりも美形なのだ。

3年ほど前から、床をぺろぺろやたらに嘗め回る。
唾液で床が濡れるほどで、床が光る。

一時は、長い背中の上に本が乗る位の太り様だったが、食事を減らし、ダイエットに成功した。

このぺろぺろを獣医に相談したら、痴呆症と言われた。
犬は6歳位から、白内障にもなる。人間の病気は100%犬にもある。

びっくりしたのは、想像妊娠だ。本当にお腹が膨らんで、つわりまでもある。
出産予定日を過ぎて、お腹が凹み、何もなかったような顔で普通の生活に戻るという。

トンもあと何年かの命だろうが、寿命を全うしてほしいと思っている。

私はPCを見ながら、足元にいるこの小さな命に、ビスケットを左手で差し出す生活が続く・・・・
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by sea1900 | 2005-06-22 16:25 | 食べる



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怖い映画は、DVDで見るよりも、グンと迫力が増すが、この映画は、怖かった。
人の心の奥に潜む凶悪さを描いたのか?
韓国とは不思議な国に思える。この話は、実話が元になっており、女性が何人も小さな町で次々に殺され、ついに迷宮入りと成る。

刑事役のソン・ガンホが熱血刑事役で、いい味を出している。
こういう役は、美形俳優では、務まらないだろう。

一番怖いと思ったのは、ラストシーンだった。

事件から10年以上経ち、刑事は転職している。仕事でこの方面に来たのだった。
忘れられるはずがない。
田や畑の中に農道があり、そこに、用水路がある。
最初の殺人事件の死体があった場所だ。元刑事は、その用水路の土管を覗き込んでいる。
あの事件が、頭から離れないのだ。
小学生の女の子が下校時らしく、元刑事に声を掛ける。

「おじちゃん、何してるの?」
「うん、昔をおもいだしてね!
「昨日もおじちゃんみたいに覗いている人がいたよ!」
「同じ事を言ってたよ!」

ここで、元刑事の顔が変わる。この表情がいい。

映画は、ここで終わるが、原作では、こうだった。
「その人はどんな顔?」
「知ってるよ、だって、私のおとうさんだもの!」

私は奈落の底に落とされた気持ちになった。

一番怖いのは、人間なのだ。冷や汗をかいた映画だった。
もう一度観たいなんて、絶対に思わない作品だった。
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by sea1900 | 2005-06-22 15:43 | 映画

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イギリスのテューダー王朝(1485~1603年)
ヘンリー7世とエリザベスの間に生まれたのが、ヘンリー8世で、長子アーサーが15歳で亡くなった後、王位を継いだ。兄と違って、健康でスポーツマンで、頭脳明晰だったので、国民は期待と好意を持って迎えたが、反面、残忍な性格を持っていた。

それは、王の結婚生活に現れている。
彼は、ローマ教皇の反対を押し切り、死産と流産を繰り返した最初の后キャサリンを離別し、アン・ブリンと結婚した。彼女も男子に恵まれなかったので離婚し、アンの侍女ジェーン・シーモアと関係を持ちながら、アンを姦通罪の嫌疑で処刑した。

ジェーン・シーモアは男児を出産した。エドワード5世の誕生であるが、彼女は産じゅく熱に因るのか亡くなってしまう。

ヘンリーはその後も3度の結婚を繰り返すが、5番目の后となったキャサリン・ハワードは、結婚2年目に、ロンドン塔で処刑された。

奔放な生活を送ってきたキャサリンは、30も上の、肥満で梅毒による潰瘍が見られたヘンリーを嫌悪し、結婚前の愛人と<不倫>を重ね、それが王の怒りを受け、死刑となった。

6番目の妻のキャサリン・パーは父がヘンリー7世に仕えた卿士であり、深い教養と慈愛の心を併せ持つ女性だった。

彼女は王太子エドワードの教育に腐心する一方、王と二人の娘(メアリ・エリザベス)との和解にも心を砕いたと言う。
1547年、この賢夫人に見守られ、へんりー8世はセント・ジェームズ宮殿で56年の生涯を閉じた。


この歴史に、Rick Wakemannはシンセサイザーで曲を作った。
それが、『ヘンリー8世の6人の妻』で、曲が6人のパーツに分かれている。

リックは何台かのシンセサイザーを弾いている。

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上のジャケットの内側のリックは、20代前半で、金髪を掻き乱して弾いている。

オープニングは、アラゴンのキャサリンで、ピアノとコーラスが上手く調和した美しい曲だ。何度も聴くと、其のつど、発見のあるようなそんな魅力的な曲なのだ。

実際に<YES>が初来日した時のコンサートに行った人の話では、リックは異常に背が高かったと言っていた。
2M近いのだろうか・・・・・・
 リックは、偶然に読んだ、『ヘンリー8世の私生活』という本がきっかけになり、この曲を創りだした。 クラシックピアノからの転向をしたリックだが、何が自分に合うのか、また解らないものだ。
 ジャケットの一番右にいるのが、リックだ。
最近買ったCDは、昔のLPのジャケットと全く、同じで嬉しかった。
 下の写真は、約30年後のリックだが、やっぱりカッコいい!!

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by sea1900 | 2005-06-22 10:33 | 男と女