アカデミー賞
■作品賞
「ディパーテッド(The Departed)」
■監督賞
マーティン・スコセッシ(Martin Scorsese) 「ディパーテッド(The Departed)」
■主演男優賞
フォレスト・ウィテカー(Forest Whitaker) 「ラストキング・オブ・スコットランド(The Last King of Scotland)」
■主演女優賞
ヘレン・ミレン(Helen Mirren)「クィーン(The Queen)」
■助演男優賞
アラン・アーキン(Alan Arkin)「リトル・ミス・サンシャイン(Little Miss Sunshine)」
■助演女優賞
ジェニファー・ハドソン(Jennifer Hudson)「ドリームガールズ(Dreamgirls)」
■脚本賞
マイケル・アーント(Michael Arndt)「リトル・ミス・サンシャイン(Little Miss Sunshine)」
■脚色賞
「ディパーテッド(The Departed)」
■長編アニメ映画賞
「ハッピーフィート(Happy Feet)」
■短編アニメ映画賞
「ザ・デニッシュ・ポエット(The Danish Poet)」
■外国語映画賞
「善き人のためのソナタ(The Lives of Others)」(ドイツ)
■長編ドキュメンタリー賞
「不都合な真実(An Inconvenient Truth)」
■短編ドキュメンタリー賞
「ザ・ブラッド・オブ・インズー・ディストリクト(The Blood Of Yingzhou District)」
■短編実写映画賞
「ウエスト・バンク・ストーリー(West Bank Story)」
■視覚効果賞
「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト(Pirates Of The Caribbean: Dead Man's Chest)」
■美術賞
「パンズ・ラビリンス(Pan's Labyrinth)」
■衣装デザイン賞
ミレーナ・キャノネロ(Milena Canonero)「マリー・アントワネット(Marie Antoinette)」
■メイクアップ賞
「パンズ・ラビリンス(Pan's Labyrinth)」
■撮影賞
ギレルモ・ナヴァロ(Guillermo Navarro)「パンズ・ラビリンス(Pan's Labyrinth)」
■編集賞
セルマ・スクーンメイカー(Thelma Schoonmaker)「ディパーテッド(The Departed)」
■作曲賞
グスタヴォ・サンタオラヤ(Gustavo Santaolalla)「バベル(Babel)」
■音響編集賞
「硫黄島からの手紙(Letters From Iwo Jima)」
■歌曲賞
"I Need to Wake Up" 「不都合な真実(An Inconvenient Truth)」
■録音賞
「ドリームガールズ(Dreamgirls)」
■名誉賞
エンニオ・モリコーネ
昨日は朝からそわそわして『アカデミー賞』の授賞式に臨んだ。
勿論、TVの前での話。
上の受賞作品の中で、私が見たのは『リトル・ミス・サンシャイン』と『ドリームガールズ』だけなので、比較する事は出来ないけれど、気が付いた事を挙げたい。
助演女優賞のジェニファー・ハドソンは演技が光ると言うよりも、歌声と何者にも負けない風情の体に圧倒される。演技はメリル・ストリーブが受賞するのにふさわしいと思った。
助演男優賞のアラン・アーキンの爆発するようなパワーは面白かったし、この人でなければこのおかしさは表せないと思ったので受賞は納得。
女優達のドレスUPした姿は美しいけれど、自分に似合っているかどうかが問題だと思う。
ペネロペ・クルスのシックさが良かった。
一番問題なのは、WOWWOWで進行を務めた小林真央とキムタクだった。
映画を見ている真央ちゃんはまだ良いとして、ダンスチームのパロディに気が付かないキムタクにはがっかりさせられる。
映画も見ていない様子がありありとしてくだらない話ばかりしていて、映画への情熱を感じられない。
バラエティ番組ではなく、年に一度の生中継なのだから適任者にするべきだと思った。
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