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海の上のピアニスト

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『幸せのちから』

実在のクリス・ガードナー(1954年生まれ)はガードナー役のウィル・スミスよりも肉付きの良い体格で、ウィルよりも視線が強いようだ。
アメリカのサクセスストーリーとして見ると、こういう話はたまにあるのだろうが、そこにまだ小さな子供をつれているから、父親と息子の愛情物語になっている。

現在億万長者になったクリス・ガードナーが投資会社へ転職した当時の思い出が原作だ。
しかし、あくまでも映画ではサクセスストーリーと愛情話を絡ませているのだが、前者が前面にあり、子供はオマケのように感じられた。

ウィル・スミス親子の演技は良かったけれど、ストーリーのメリハリがなくて、最初から最後までハイテンションだった。
それは、仕方ないかな?と思うが・・・・・
クリスの心情を映しているようで、夕方並んで順番待ちをしなければならないあわただしさや、研修生20人中1番でなければ雇用されない事や6ヶ月間で結果が出るという時間との絡みを並行させているようだった。


「メディアの中には私の人生を、無一文から大金持ちになった出世物語として描くものもある。」
と、クリスは言う。「そこが重要なパートではないのにね。大事なのは、私が子供のために尽くしたということだ。人の親ならみんな同じ思いを共有しているはずだよ 我が子のための存在でありたい、とね」

子供がいたからこそ、クリスは頑張れたと言える話だ。

クリスは元々頭が良かったので、自分の人生の中で、チャンスを逃さなかった話だとも思うが、ミシンより大きいサイズの骨密度計量の機械を盗まれ、いつも走って取り戻すスピーディな展開が面白い。

アメリカ映画の面白さが十分楽しめる映画だった。






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by sea1900 | 2007-01-31 16:52 | 映画