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海の上のピアニスト

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力を入れすぎないblog  それなりに暮す毎日

最近の出来事・・・「その話、受ける~ぅ!」

私は、おBAKAに、物申したい。

昨日もそうだった。
3人掛けのベンチがあって、1人分には、おばさんが普通に腰掛けていて、残りの2人分には20歳位のアンチャンが座っていた。
今時良く見かける風景だが、人事として見る時は、まだ良いけれど、いざ、自分も座りたいと思う時には、困った物だ。
しかし、seaは、変な遠慮はしない事にしている。
それで、アンチャンに「すみませ~ん!」と明るく声を掛けて、半ば強引にアンチャンのお尻が30パーセント位は乗っているベンチに、腰を下ろした。
やや、強引だったけれど、アンチャンは、少しでも譲ろうとしないのだから仕方無い。
アンチャンは無言で、何か読んでいて、その手はそのままだった。
アンチャンに限った事ではない。オネイチャンもそうだ。
自分の事だけしかオツムに無くて、周りが見えない人間は多いと思うけれど、困ったものだ。

10日位前の日、週1で通っていた歯科医の所で、事件は起こった。
受け付け用の紙で出来たカードを、私は時々忘れるのだが、その事で、受付嬢が怒り出したのだった。
物には言い方って物がある。
受付嬢は言った。
「seaさんだけですよ!いつも忘れたりするのは!他には、だあれも、いないんですよ!私にこんな事を言われて、恥ずかしくないんですか?」20代半ばのオネイチャンにこう言われて、昨夜の悪酔いが、ぶり返してしまった。

オネイチャンの辛らつな目つきと言葉は、まだ続いた。
「次の予約は?」と言った私の言葉を無視して、「カードを持ってきてから、予約は取りますよ!」と大威張りを始めたのだった。非常に意地悪な言い方だった。
普段は大人として、恥ずかしくない態度を・・・心に決めている私だったが、ブチキレタ!
診察室の方に向かって、私は怒鳴っていたのだ。
「先生!カードの事で、こんなに言われなくちゃあ、いけないんですか!おかしいですね!」
歯科医は、60歳過ぎで、私とオネイチャンの話を聞きながら、下を向いて、うなずきながら、患者をなだめる位はすべきなのに、オネイチャンには、何も言えずに、患者を無視して、さっと元に場所に帰ってしまったのだ。
かなり無責任だ!

私は唖然として、一連の流れに、再度切れた。
そして、言葉を付け足したのだった。
「貴方は、患者からのお金で、給料をもらっているんだから、口の利き方を考えなさい!
いつも、感じが悪いけれど、この医院だから、貴方は務まっているんですよ!
色々な患者がいるのだから、臨機応変に対処出来なければ、いけないし、それがお勉強になるんです!
自分の思ったとおりには、世の中はならないんだから、その事を良く考えなさい!
年上に対する言葉使いを勉強し直しなさい!」
私の声はかなりでかかった。

オネイチャンはひるむ様子も無く、言った。
「この話、受ける~ぅ!」

<はっ!>最後の一言を聞いて、私はこの世に将来は無いと思ったのだった。
それで、
「面白いでしょ!おばさんの話は!為になるでしょ!」と付け加えたのだった。

BAKAが横行し、当たり前の様に自分中心にしか、考えていない。
このオネイチャンの母親の顔が見たくなった。(←しかし、きっと親も同類だから、絶対に見たくないけれど)

この事件から何日間か、私は気分が悪かったが、人形教室の先生に話すと、「そんな事、よくある事だよ!」と宥められ、それから記憶が少しづつ、薄れたのだった。
ああ~みんな苦労してるんだな~!

勿論、こんな歯科医の所には、もう行かない。
医者も患者に選ばれる時代なのだから。


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by sea1900 | 2006-10-17 00:01 | 現在

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