ブログトップ

海の上のピアニスト

sea1900.exblog.jp

力を入れすぎないblog  それなりに暮す毎日

靴を探して



d0063550_0244390.jpg
靴が自分の足にあっているか、否かは、難しい問題だ。
例えば、服ならば、多少のサイズの違い等があったとしても、健康を害する程の問題には成らないが、靴だと、そうはいかない。
最近、TVショッピングで、気に入った(おそらく、大丈夫だろうと思われた)アメリカ製の靴の中敷を見つけ、この所、使用している。
但し、思ったよりも固い材質なので、クッション性が無いのだけれど、土踏まずのアーチが3種類あって、取り替えられる点がベター。お値段はワースト!着払いで、6600円だったのだ。

今日は、秋用のジーンズをはいて、少しソールのあるスポーティな革靴を履いていた。その靴の中にこの中敷を入れると、初めは、少し窮屈な感じがしていたが、そのまま、新宿の高島屋のテアトルに行った。
作品は、ヴィスコンティの生誕100年祭として、<山猫><ルードヴィヒ><イノセント>を11月2日まで上映しているので、その内の<山猫>と<イノセント>を見たのだけれど、<山猫>は187分、<イノセント>は124分で、その間はたった15分しかなくて、サンドイッチも買う時間が無かったのだ。
日曜日の人ごみは、久しぶりに出会うと凄まじい。いつも、ウィークディにしか映画を見ない私にとっては、非常事態のように思えた。

映画の感想は、映画に比例して、じっくりと書かなければいけないと思うと、今簡単にはまとまらない。
一言で表すと、そういう映画だった。
昨日見た『ブラック・ダリア』が、今日見た2作品と比べると、何とも惨めに思える。ありぁあ、何だったのか!
脚本がしっかりしていないと、どんなに有名な俳優を使っても、解りづらい映画になってしまう。
例えば、タルコフスキーの<サクリファイス>の難解さとは、比べようも無く低レベルに終わっている。完全なる失敗作だろう。



私はいつも、映画を見る時は、靴を脱いで、足首を回したりしているのだけれど、今日もそうしていて、終わりそうになって、急いで靴を履くのだった。

映画が終わり、館内が明るくなった。私の席は中央の一番後ろだったので、すぐ隣は階段になっている。何気なく、眼が向くと、そこには左右をきちんと揃えた靴がおいてあったのだ。それが、とても可愛らしくて良かったのだ。

お靴を脱いで、映画を鑑賞!お靴を脱いでいたのは、厳しいおっさんだった。きっとお靴を揃える事は習慣なのだろう。

映画館も、音響や映像にばかり力を入れないで、シートも機能的で、足置きの付いている物でも考えてほしいと思った。





→イタリアに行って、靴を探したい方はクリックして下さい!
[PR]
by sea1900 | 2006-10-16 00:04 | 現在