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海の上のピアニスト

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イグアスの滝


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ジュエリーの好きな女性は多いと思うが、私の友人程、ジュエリーへの造詣の深い
女性もいないと思う。造詣というよりも、単に好きなだけかも知れない。その証拠に、首が疲れる様な大きさの石をぶら下げている事もあるのだ。
誰が見たって、色の付いたガラスを加工した物をぶら下げていると思うと、それは、トパーズだったり、サファイヤだったりで、本人だけが、本物かどうかを知っているだけの事だ。

友人が2年位前に、ブラジルを旅行して「イグアスの滝」を上から見ようと、ヘリコプターに乗った時に、手を振ったら、何の石が乗っていたのか、指輪が吹っ飛んで行ってしまった。イグアスの滝に消えた指輪だった。
友人は、旅行の時には、2、3万円位までの指輪しかしないので、飛んで行った指輪は、減価償却してしまっているので、さっと諦め、その後の遊覧を楽しんだそうだ。

「イグアスの滝」を背景にした、昔見た映画「ミッション」を思い出すとしよう。
1986年、英 126分 18世紀の南米を背景にした、イエズス会の神父の物語で、当時のスペインとポルトガルの争いも含めて、イエスの教えを基本とした伝導村(=ミッション)を築いていくのだけれど、最初から神父がグァラニー族によって、十字架に縛られて、川に流されて、滝に落ちて行くシーンがあって、<あららら・・・・>と思ったものだった。
今思っても、その理由は解らないのだが、滝のすごさにも負けない、ロバート・デ・ニーロの存在感は抜きん出ていた。

ロバート・デ・ニーロの逞しさや強健な精神は、他の俳優には見当たらないと思える魅力だ。
映画も、一度見ただけでは、到底理解出来ない物があって、この映画のように、歴史を一緒に学んでいかないと、チンプンカンプンで終わってしまう物もある。
イエズス会の歴史も知らないと、苦しい。



南米では、現在、ブラジルだけがポルトガル語を使い、他の国はスペイン語を使っている。英語の次に勉強すると良いのは、スペイン語だろうと、友人は言うけれど、
これからの輸出・入を思うと、中国語も役立つ事は当然だろう。(この際、如何でもよい話だけれど)昔、このブログに書いた様に、中国のバカデカイキャベツや、農薬漬けの野菜は食べたくない物だ。

私の住む町には、2000人以上の外国人労働者がいて、一番多いのは、ブラジル人だと、最近になって知った。
ブラジル人と言っても、2世や3世で、日本人の血が含まれている人で、そうでないと、働く事は出来ない。
町にある大手スーパーなどでも、外国人を見かける事は、日常茶飯事で慣れているが、南米の人の会話を耳にした時に、全く意味の解らないスペイン語やポルトガル語の触れると、とても違和感を受けてしまう。
異文化に憧れる気持ちとは裏返しに、現実は、厳しい物だ。

過去に、日本で暮らしていた日本人がブラジルやその他の南米の国に渡り、何十年か経て、今度は南米の国国から、日本に働きに来ている。

こうして、歴史は繰り返して行くのだろうか?




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by sea1900 | 2006-10-15 00:03 | 現在