ブログトップ

海の上のピアニスト

sea1900.exblog.jp

力を入れすぎないblog  それなりに暮す毎日

ARK・・・A VOICE FOR ANIMALS

d0063550_151815.jpg

”often strays have all the qualities which one can desire in a dog・・・・
A dog of the street which is adopted,has humility and is extraordinarily
faithful to its owner, as if it were grateful for their gentleness."

King Bhumibol Adulydej of Thailand

「野良犬こそは、理想的な性格の持ち主。どこかの家庭に迎えられたなら、でしゃばらずにご主人を立て、あくまでも忠誠を尽すもの____まるで、人間の優しさに恩返しをするかのように。」
                  (タイ国王、プミポン・アドゥンヤデート)



最近、市内に住むタイ人から、プミポン国王(ラマ9世陛下)に関するパンフレットを頂いた。
それは、御在位60周年記念の為に作られたパンフレットで、表紙は金色。
頂いた物は、パンフレットだけではなくて、トムヤンクンや芋の角切りの入ったココナツのデザートだった。(←と、美味しかったので、ここを強調。)
タイ国民にとても人気のある国王で、80歳近いので、次期国王の事が懸念されているらしい。


と、国王の事を書きたい訳では無いので、本筋に戻るとしよう。

最近のARKの63は、上記の王の言葉から始まっている。<力強く優しい事をおっしゃるなあ!それでこそ、王様だと思う。>

ARKとは、非営利・非政治の私設団体で、動物を愛し、積極的に動物への救いの手を差し伸べようとしている人達へのネットワークを作る事を目的として、1990年に設立されている。

アークの活動内容は、
●望まれずに生まれて来る犬や猫をなくす為の不妊手術の奨励
●犬・猫などのペットの飼い主の方への様々な呼びかけと啓蒙活動
●犬・猫などの迷い動物の治療及び保護と里親探し
●現行の動物保護法を真に効力のあるものにするための行政への働きかけ

これらの活動の為の費用のいっさいと、不妊手術、ワクチンなどのアークで必要な医療費は、メンバーの方々の会費や寄付によって支えられている。


私がアークの事を知ったのは、隣町の動物病院に置いてあった一冊のパンフレットからだった。
あれから、随分経つが、私は会員には成っていない。
何故ならば、私は自分が背負っているボランティアがあるからだ。

それは、飼えなくなった犬の里親探しや、保護、飼育等をしている事だ。
勿論、自腹を切っての事。
しかし、犬の人間を頼るまなざしを見ると、かわいくて仕方無い。
頼られると、<私にあんたの残りの犬生、任せて頂戴!>となってしまう。
今では、協力者も生まれ、私も随分と楽になった物だ。

犬の寿命は、人間よりも遥かに短くて、犬種によっても違うけれど、セントバーナードやグレート・デン・グレートピレニーズ等の超大型犬達は、10年を超えると十分に長生きだ。
15歳を過ぎても、元気な子もいるし、昔、長野のペンションで飼われていたペキニーズは、22歳を越していた。
一日の大半を寝てすごし、視力も無く、歯も全部抜け落ちていた。
お年寄りの犬は、神様の様だった。

老衰と言う言葉は、犬にもあって、幸せな老衰を、犬にも与えてあげたいと思っている。

それで、過去には、死に行く犬の最後の世話をした事もあった。
そんな時に、意外と、涙がこぼれる事は無い。
冷静な判断が必要な時には、泣いてなんかいられ無いのだ。しくしく泣く暇があるのなら、タオルを犬の頭の下に敷いてあげたり、なでてあげてる方がいい。

不思議と亡くなった後で思い出すのは、元気でいたずらだった時の姿や、私を見つける眼で、その眼は、私の心を見透かしているかのようだ。
もしかしたら、この犬は、毛皮をかぶったハンサムボーイ?なのかも知れないと思い、ぎょっとした事もあった。

犬は言葉を話さないと思うのだったら、それは観察力が足らない。
ちょっとしたしぐさや、目つき、足取り等で、裏表の無い自分を表すのだから、言葉なんていう口先だけの物は、必要ないのだ。
犬は、人間よりも遥かに正直で、信頼関係は、嘘の無い物だと確信した時、私は自分の人生に置いて犬無しでは空しいと思ったものだった。



つづく・・・・・・・・


→犬も猫も、金魚も、みんなで一緒に歳をとりたいと思っている方は、クリック、クリック、ワンクリック!
[PR]
by sea1900 | 2006-10-13 01:29 | 現在