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海の上のピアニスト

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『ワールド・トレード・センター』

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この映画は、2001年9月11日の事件を描いたものだが、やはり、犠牲者の家族の反対もあり、ニューヨークではロケが出来ずに、ロサンゼルスでセットを作って撮影されたそうだ。

2749名が死亡。
その国籍は87の国に及ぶ。
343名は消防士。
湾岸職員の犠牲者は84名、うち37名は警察官。
ニューヨーク市警察の警官は23名。
救出された者は20名だった。


こんなテロップを読むと、本当に大惨事だった事が想像出来る。

映画は、救出された20名のうちの、18人目と19人目だった2人の警察官に焦点を当てている。
救出に向かい、被害者となり、地下の瓦礫の下で、救出を待つだけしか出来なかった2人の心に去来するのは、家族への愛だけで、それが生きる希を抱かせたのだった。
それまでは、くたびれた夫婦だったのに、ジョン(ニコラス・ケイジ)が、瓦礫の下で思うのは、愛する妻だった。
この辺の表現は出勤前の3時29分のシーンに、良く現れていて、1人で起きて出かけている。


実在のジョン・マクローリンとウィル・ヒメノは、救出された後の手術の回数がすさまじい。
そして、その後は現役を退いているそうだ。

よくある救出劇の映画のようだが、オリバー・ストーン監督が家族愛に焦点を絞っていて、不幸の中で出遭った、人間同士の愛に気づかせていた。



つづく・・・・


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by sea1900 | 2006-10-07 17:47 | 映画