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海の上のピアニスト

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屁理屈をこねて団子にする前に思う事

昨日は丸善の4階の会場で、友人と11時に待ち合わせた。
私は一足早く着いたので、ぐるっと2周位見回って、人形関係の本を見ていた。

展示されている作品は、人形という枠を遥かに超えたオブジェもあり、私は新鮮だと思えた。
面白いのは、バルーンタイプの人形で、何でも丸くしてあり、個性的で、可愛らしかった。

その後、人形学校に行き、バルーンの人形の事を話すと、作者はすらっとした細身の男性だと教えてもらい、何だか意外に思えた。
丸への憧れがあるのだろうか?

山本じんさんの作品は、昔のグリム童話を思い起こすような感覚があり、<闇の世界権力>の様でもある。ヨーロッパ中世のどろどろとした世界の様な感覚さえも感じたのだった。
繊細で、ご自分から選んだ暗さが何とも不思議な世界感を持っているのだった。

私は、と言うと、未だに出来上がらない人形の手に苦労している。
人形の顔は、<笑っている>ので、苦労の無い手を作らなければならないのだ。

『人形愛の精神分析』藤田博史作
を読むと、細かい分析をする事が良いのかどうかと思えて、屁理屈は要らないのだと思ってしまう。
あくまでも、その人形を好きか嫌いかという選択しか、無いのではないだろうか?

人形が意味している物が何か?等と、先走りしたとしても、それは意味の無い事で、感覚的な捕らえ方さえ出来れば、十分なのだと思っている。



d0063550_22143882.jpg山本じん氏の絵


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by sea1900 | 2006-10-05 22:05 | 現在