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海の上のピアニスト

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力を入れすぎないblog  それなりに暮す毎日

イギリス家具

年上の友人の家が建築中なので、初めて訪ねてみた。
ビビットカラーの好きな女性で、今日も鮮やかなピンクでまとめたファッションで私を出迎えてくれた。
家は彼女が一人暮らしをするには、十分なサイズで、リビングが35畳もあるし、寝室が16畳と、広いのだ。
洋風の家で、凝りに凝っているので、寝室に金のベッドでも置くと、シャロン・ストーンがいても似合いそうだ。

風呂場は4畳でまだ、土のままだったが、4.5畳ある隣の洗面所はざっと出来ていた。
風呂場と洗面所の仕切りは透明ガラスだし、4.5畳の端には、便器を備え付けると言う。

あれれれれっ!洗面所とトイレが一緒になっていたのだ。

2mもある洗面台の横には、便器がある事になるのだが、これには、ウヘ~ッ!と思ってしまった。でも、私が住むわけではないので、何も言わなかったが、衛生的では無いと思った。

家が出来上がると、イギリスから既に届いているイニシャル入りの家具が並ぶ予定で、その家具の写真を見せてもらったら、私は更にウヘ~ッだった。

紫色と金でまとめたソファは、200年位前の宮殿が似合いそうで、カナリア色の髪の美輪明宏がもし、座ったら生えるだろうと思えたのだった。
イギリス家具は、マホガニーの木を使っているそうだが、木目とかは、色を塗りたくられていて解らない。

人の好みは、本当に色々で、友人は独特の色彩感を持っているので、それはそれで良いと思うのだが、帰宅して、木の壁の自分の家に着いたら、なぜかほっとしたのだった。

鮮やかな色彩には、触発される良さもあるが、その時の気分で、疲れる原因にもなるようだ。


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by sea1900 | 2006-09-14 23:54 | 住まい

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