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海の上のピアニスト

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力を入れすぎないblog  それなりに暮す毎日

イケテル曲で送る

午前中、昨日から危篤状態だったイカ太郎が息絶えた。
他の犬ではなくて、イカ太郎が亡くなった時は、きっと涙が途切れないだろうと思っていたのに、自分への予想は、見事に外れて、一滴の涙も出なかった。
それは、『寿命』を全うしてくれたお陰でもある。
そして、扶養しなければならないと言う、愛情と義務の紙一重からの開放感もあった。

命は永遠ではないから、必ず一人で生まれて、一人で死んで行くだけ。順番通りならば、感謝しなければ成らない事でもあるはず・・・

その後、それまで使っていた広いサークルを洗って、部屋を大掃除したのだった。

見送る音楽は、『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』で、洗練されていて、ファンキーな曲。
キューバの音楽が、生き生きと、イカ太郎の若い時を思い出させてくれた。
それは、これらの音楽が、人を徹底的に作り直す力を持っているからだろう。

そういえば、親戚の中学生がこの家に来た時、流れていたこの曲を「イケテル~!」と表現していた事があった。きっと、初めて聴いて、不思議な感動を覚えたのだろう。そんな曲だ!


香りは、フランス製のアロマで、ミント系を焚いた。
そして、ミントの香りが、広い部屋中に届いた時には、既に午後3時を過ぎていたのだった。
クーラーの中で、この部屋の住人である、残り5匹のチワワ(6匹は別の部屋なので)達は、お昼ねから目覚めない。


こうして、私の暑い夏は、静かに終わったのだと、心に刻む事が出来た。
8月20日の暑い日、イカ太郎との暮らしは終わった。

チワワの原産国は、メキシコのアルコ地方だが、中国経由ではないか?と言う説もあるそうだ。
大昔の事なので、だ~れも知らないのだ。
メキシコでは、神聖な犬として大切にされて来たそうだが、イカ太郎もそういえば、ある意味、神聖な部分があったのかも知れない。

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by sea1900 | 2006-08-20 17:26 | 現在