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海の上のピアニスト

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拒食症

この間、知人達が集まった時に、遠くの方で、こんな話が出ていたのだった。

ある人が、都内の大学病院に行った時に、その日が<拒食症>の患者の為の診察日でもあって、車から降りてくるのは、拒食症のやせこけた人達だったそうだ。
拒食症は、心から来る病であって、重症だと、命さえ危ない。
そりゃあ、そうだろう!体重が35kg以下になれば、体力なんか無くなるし、普通の生活は難しくなるはず。
プールのシャワーも、強く感じて、立って水を受けられなくなる人も居るようだ。

カーペンターズのカレンが、痩せたい一心から拒食症に成り、亡くなってしまったのは、遥か昔だが、この病の患者が後を絶たず、減る事も無く存在しているのだ。

知人達の話は、その原因についてだった。
母親とのちょっとした会話によって傷つき、拒食症に陥る女性が多いらしいのだ。
それも、ちょっとした会話らしい。

知人達は、そう言っていたが、私は『違う!』と思っていた。
ちょっとした会話の前にあった、それまでのいきさつが大きいと思う。
例えば、姉妹として比較され続けていると、自分に自信がなくなったりするが、母親は、一律に同じ子供として扱い、個人として考えないのではないだろうか?
同じ言葉を受け取ったとしても、性格の違い人間が同じく受け取るとは、限らないのだ。

知人達は、そこまでの話にならず、ひたすら拒食症に陥った人の、神経の細かさを言っていたのだった。

そういえば、私は10年以上前に、胃が悪くて、食事後1時間位経つと、気持ち悪さから逃れたい一心で、指を入れて毎日、はいていたのだった。
例えば、りんご1個を食べて、その内にむかむかとして来ると、もう限界だと思い、そんな状態が1年も続き、食べ物恐怖症になっていた。
それで、体重は今から思うと、10kgは痩せていた。

その体験から、私は、拒食症の人の『はく』という行為が理解出来るようになったし、解るのだ。

おそらくは、自然なサイクルとなり、本人にとっては自然な行為になってしまうのだろう。


つづく。。。。。。・

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by sea1900 | 2006-08-09 15:59 | 人間