雨の朝の出来事
そう、また、後ろから追突された。一瞬の衝動で、私は、何が起こったのかを察知して、自分の車が前の車に追突しないように、ブレーキを踏み直したのだった。
取り合えず、総合病院の整形外科と脳外科に行った。
整形外科の医師は、30歳位の今時の青年風だったが、脳外科の医師は、50代の感じの悪い医師で、ここの看護士も、医師に似てしまったのか、珍しく感じが悪かった。
昔見た、病院物の恐怖映画に出られる位の演技力で、『うぅぅ・・・・』と思った。
全てが終わり、病院を出たのが2時近くで、診断書を警察まで持って行った。
警察では、事情徴収があって、簡単な書類にサインをしたが、担当の女性の警察官は、片桐はいりの様な化粧をしていて、ニンニクの臭いが充満していた。
きっと、お昼には、餃子定食でも食べたんじゃなかろうか?
ニンニクの臭いと言えば、食べてからすぐではなくて、5,6時間経て、胃の中で、発酵したニンニクは、気を失いかける様な臭いだからご注意!
痛みもしびれも無いのだから、まずは一安心。
それにしても、今日一日のスケジュールがぶっ飛んでしまったのだった。
→クリック御願いします。