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海の上のピアニスト

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力を入れすぎないblog  それなりに暮す毎日

ポーランド

to Hさん

昨夜のお電話は楽しかったです。

Hさんが、離婚経験者だった事を知って、私は驚きました。
てっきり、ずうっと独身だったのかと、思っていたからです。

でも、心に傷を負った経験は、Hさん位の御歳では、必要なのかも知れません。
ダンナが長期出張で不在になれば、妻の貴方には、時間と言う宝物が与えられて当然です。
だから、貴方の一言、「これで、趣味に集中できる!」と言う本音を聞いて、離婚すると切り出したダンナは、考えてみれば、手の届かない貴方の趣味の世界を激しく、嫉妬したのだと、思いました。
趣味とダンナを比較して、一見、趣味を選んだように見えた貴方への、正にあてつけです。

男の嫉妬は、厄介な物で、『なんで~!』『如何して~!』と叫びたい衝動に駆られる程に、不可解な時があります。
そして、後になって、女性から見ると、下らないと思えます。

人を愛し続けるのは、大変な事で、それだったら、そのエネルギーを、自分の芸術に大きく注いで、思いっきり没頭して下さい。
愛される事よりも、趣味を愛する事の方が、満足感もあるし、わずらわしくありません。
一つ得る事は、一つ捨てる事だと、私は思っています。欲張らず、常に脳みそと心の中を整理・整頓して、すっきりする事は、私の理想でもあります。


ところで、ポーランドに行かれたら、テレジンで、60年前に描かれた子供達の絵をきっと、見て下さい。知人は、『一番きつかったヨーロッパ!』と、表現していました。
もしかしたら、アウシュビッツよりも、きついのではないでしょうか?

                              
怖い物見たさが手伝って、私は次にヨーロッパに行く時には、是非、ポーランドに行きたいと思います。この眼で見て、感動してみたいと思うのです。

生きたいのに、生きられなかった人達の、人間としての誇りに出会えたら、何よりも深い感動が得られると思うからです。
実年齢に拘ると、本当にやりたい事が出来なくなると思うので、私は実年齢を、捨てました。
捨てたら、足取りも軽く、気も楽に、自分を解放しながら、自由に成れることを知ったのです。

自分を救うのは、自分でしかなかった。と。



                                    sea1900


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by sea1900 | 2006-05-05 01:39 | 手紙