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海の上のピアニスト

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誰が悪いのか?


今日はアトリエで、先生と、<今の世の中は何処から狂ってしまっているのか>と言う話に成った。昔ならありえない家庭内殺人や、おかしな事件などが余りにも、多くて、それらが日常化している事は、人間の感覚を麻痺させてしまう。

今後、日本は貧富の差が激しくなるだろうと言う学者もいるが、ニートも増え続ければ、当然ながら、貧乏な人は増えるだろう。

この辺の中学校では、職場体験と言う物が盛んに取り入れられていて、中学生には意味がないんじゃないかと思っていたら、これは、ニートを作らない為に、職業意識を早くから植え付けるための物だと知り、唖然とした事があった。

先生は、今の時代の荒廃は、「親が悪い!」と言う。
勿論、何代かに渡って、崩れて着ているとも付け加えた。

例えば、20歳の人の親を45歳とし、その親を70歳とすると、70歳の人はまだ、きちんとしていても、45歳の親は、20歳の子供にどれだけの事を教えているだろうか?と思うと、疑問が湧いてくる。
叱るのではなくて、あくまでも教えなければ、子供は育たない。もしくは、親が手本を示さなければいけないだろう。親を見て、子供は学んでいくだろうし、時には、反面教師的な事もあるけれど・・・

一般常識や、良識は生きていく上で、不可欠な要素なのに、学歴や資格を優先に考えている傾向が強いようにも思う。
しかし、何事も、バランスが肝心で、一つの事だけが飛びぬけて良くても、人間性は如何だろうかと思ってしまう。

『昔の人は、今の人とは、人間が違う。』と、人間の重みについて、良く嘆いていた私の父を思い出すと、納得できるものだ。

もしも、日本が太平洋戦争に負けていなかったら、アメリカのいうなりに成らずに、現在の人間の崩壊はなかったかもしれないが、そうなると、軍部の独裁が始まっていたかもしれない。

どちらにしても、難しい問題になってしまうが、今出来ることは、しっかりと、和食を食べる事位しかないように思えた。





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by sea1900 | 2006-04-17 23:52 | 現在