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海の上のピアニスト

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力を入れすぎないblog  それなりに暮す毎日

トラウマ状態



この間の、シチュー事件から、教訓として、
大量に作らない事と珍しい物を入れない事が頭にあって、今日はアトリエに行くので、帰宅するのが遅くなるのだけれど、また、20代の若人が夕飯を食べに来る事に成っているので、さて、何を作ろうかと思い、結局、夜遅くに、カレーを作り終えた。

それで、若人に電話したら、一番神経質なU君が、「大丈夫でしょうかね~~~~?カレーは悪く成らないでしょうかね~?」と、シチューの時のトラウマがぐるぐると、U君の中で、渦を巻いていた。
そりゃあ、私だってプライドと言うSHIELDがある。いつでも、食べ物をダメにするつもりなんかありっこないじゃないか。。。。

とりあえず、朝、私がカレーを沸騰させ、昼には、女の子が更に沸騰させて、雑菌の繁殖を抑える事になった。朝と言っても、もう何時間か先のこと・・・・

私が暮している環境は、ちょっと変わっているので、普通の人が経験しない事も経験している。最初は戸惑ったけれど、毎日の生活に飽きる事はないし、犬が何頭もゴロゴロしているのも,気に成らない。生活って、慣れてしまうとそれなりに対応出来る物だ。

訳あって、若人に夕飯を食べさせたり、弁当を作るのも苦にはならない。料理は手早く出来るし、味付けは、要点を抑えれば、簡単に出来る。

そういえば、友人の友人の主婦が、料理が下手で、ダンナが夕飯を外で済ませて帰るように成ってしまっていると言う。それで、「如何したら、美味しい料理が作れるのでしょうか?」と友人を通して、聞いて来た事があったが、味付けの要点が解らないのだと思う。
ポイントがずれているのだから、料理の上手い人に聞くとか、上手い料理を食べて、味覚を養友人は、この主婦の料理を各種、食べてみたけれど、どれも首を傾げてしまったそうだ。

たくさんのレシピよりも、ごく普通の家庭料理を美味しく作れれば、家庭の灯がともると言う構造だ。
最近、久しぶりに帰宅した学生の友人に、「家で、お母さんは何を作ってくれたの?」と聞くと、「コンビニの弁当でした。」と言っていた。コンビニの弁当は、非常時には良いけれど、食べたくない物だろう。簡単な料理でも十分に美味しいので、久しぶりの息子に、お母さんはどうして御飯を用意できないのかと思った。
また、昔知り合った20代の女の子は、私が作った「かきあげ」をたくさん食べてくれて、手作りの料理に満足してくれていた。何故なら、彼女のお母さんは、ほとんどのお惣菜を、既製品で済ましていたので、手作りのお惣菜が珍しくて美味しかったそうだ。
料理と言うのは、身体を作り、精神を強くするけれど、心にゆとりをもたらす物でもある事を見直さなければ成らない。

そんな訳で、私は夕飯には、家庭料理に縁の無い若人を呼んでいるのだ。
豪華ディナーとは行かないまでも、腐敗していないカレーで、応じたい。。。。
せめて、私に出来る事は、これだけ!


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by sea1900 | 2006-04-03 01:33 | 食べる