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海の上のピアニスト

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力を入れすぎないblog  それなりに暮す毎日

愚痴をこぼしても、始まらないぞ!


昨日、仕事がらみの友人の家に行くと、1ヶ月ぶりだった事もあって、専業主婦のMさんは、最近の事を話し始めた。M家は何時行っても、きちんとしていて、専業主婦の鑑の様な方で、seaは、この辺は良いと思っている。

最近、歯医者の所で、4本続きで差し歯を入れたけれど、一日経つと急に顔が酷く腫れ始めて、痛くて顔を上げるのも困難となり、口からは膿が出始めたそうだ。歯医者に電話して、夕方観てもらいに行くと、歯医者はびっくりして、かなりあせった様子で、「お金は要りませんからね!」と言って、4本の中の1本を切り取り、抜いたそうだ。
4本が繋がっていた為に、切り取るのも大変だったそうで、レントゲンを撮ると、膿の袋が抜き取った1本の歯の根元に、2つあったそうだ。

そして、抜いた所に、カモフラージュの歯を入れられて、一昨日は終ったそうだ。
問題は、その後で、歯医者が「保険を使いますか?如何しますか?」と聞いて来た事だった。


<今更、何を言ってるの?無料で直すと言っていたのに!>と、Mは思ったけれど、その事を言えずに、「保険で直します」としか、言えなかったそうだ。
差し歯は、1本で9万円で、合計36万円も係っている。まして、入れてからすぐなのだから、歯医者の負担とすべきだろう。歯医者が顔の腫れたMを見て、驚き、「お金は要らない」と言った事は、自分のミスを認めた事と受け取れる。
それなのに、この変わりようは、どうなっているのだろう?

私は、納得出来ずに、苛立っているMに、「黙っていないで、歯医者に、どうして無料にすると言っておきながら、急変したのかを問いただすべきでしょ!」と言った。
脳に近い部分の病気は、時として、命が危うくなる危険性もはらんでいる。幸いにして、そこまでには、至らなかったけれど、歯医者の驚きは、普通ではなかった事を考えると、非常に怖い物だ。

それなのに、Mはとても言えないと言う。
Mの夫も、言えないと言っているそうだ。
だけど、この話、何だかおかしいと思う。当人に言えないでいるから、色々な人に愚痴っているだけではラチがあかない。
愚痴を永遠にこぼしていると、損をするのは自分だけで、被害者が更に被害者にならざるを得ない形となり、真面目で素直に生きているMには、ストレスだけが残るだろう。

「言えない」のは、「言わない」だけで、「言わない」事は正しくないと思う。
人からどう思われるかとか、私はあまり意識しないし、愚痴をこぼす事は、前向きではないので、最小限度にしたいので、「言わない」理由が解らない。

seaは、人から如何思われるかなんて、ほとんど考えないので、世間体や外見に縛られて生きている人を見ると、別世界の生き物だと思う事がある。
例えばMが、強く出れば、歯医者も考えざるを得ないだろう。しかし、黙っていれば、歯医者に主導権を取られて、お金も取られる。
こんな話は無いだろう。歯医者にMは、お岩になった理由を納得いくまで聞くべきだろうし、お金の事も言うべきだろう。Mに勇気を出して欲しいと願っている次第だ。

seaは、良く、獣医と納得行くまで話す事がある。
納得行くまで話してくれるから、その獣医に観てもらう訳で、患者が医師を選択するのが当たり前の時代だし、医師と言う看板を掲げるからには、生き物の命を守る義務があるべきと思う。
そして、患者もその作業に協力しなければならない。
要するに、どういう形のコミュニケーションをとっていくかが、病気やケガを直す足がかりとなるものだ。
仕事でも、家庭でも、友人関係でも、コミュニケーションのとり方が、大きなキーワードと成っている。
では、そのキーワードの元となるのは、やはり会話なのだと思うわけで、会話を無視したら、発展は見込めないだろう。





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by sea1900 | 2006-03-31 00:52 | 現在