ジョン・ウイリアムズ
seaが初めて、ジョン・ウィリアムズ(1941年・オーストラリア生まれ)のギターを聴いたのは、10代の頃でした。
ジョン・ウイリアムズは、映画音楽をたくさん作っている同性同名のジョンとは、別人で、クラシックギターリスト。
最近、ヨーヨーマのブラジルライブとリック・ウェイクマンのアーサー王と円卓の騎士達を聞き過ぎていたら、ヴァイオリンとか、ギターの音色がとても懐かしく思えていたのだった。
それで、昨日はジョン・ウィリアムスの『ザ・セビーリャ・コンサート』を買って来た。
どこか探せば、ジョンのCDはあったのだと思うが、とりあえず、良いか~
このコンサートは、スペインのセビーリャにあるアルカーサル宮殿で録音を行っている。アルカーサル宮殿は世界遺産に成っている古い城だそうだ。
南米では、ブラジルが唯一、ポルトガル語を使うが、その他の国は、全てスペイン語を話している事からも、昔の、スペインの力の強さを誇示している。
昔観た『エレンディラ』の中で、イレーネ・パパスの迫力に負けない、エキゾチックなムードは今も、心に残っている。日本人から観たら、どぎつい感じだが、決して真似の出来ない文化には、憧れた物だった。
『アランフェス協奏曲』は、余りにも有名な曲だが、『スペイン組曲』は、大穴だと思う。
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