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海の上のピアニスト

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HIVと現実


少し前に、俵万智が読んだ俳句に「一枚が隔てる愛」と言うような句があった。あれれ・・・こんな事を書くんだと思っていたら、俵万智は未婚の母に成っていた。
スキンを使うと、彼との間に寂しい風が吹くような気持を言っていたが、先進国の中で、日本はHIV患者が増え続けている唯一の国だと言うから、現実は怖い物だと思う。

何年か前に、市内の総合病院の産婦人科に行き、子宮ガンの検査の為に、待合室で、待っていた事があった。
今では、改良されたが、当時は、呼ばれるとドアを開け、更に待合室になった。
それで、カーテン越しの診察室からは、患者と医師の会話が良く聞こえていた。

60歳位の人が、「子宮筋腫が赤ん坊の頭位に成っているから、明日にでもすぐに、入院して、手術しないと危ない!」とか、20代の人が「クラミジアだから薬を飲んで!」なんて言われていた。女性週刊誌の世界の様で、妊娠で来る人と病気で、治療を要する人が半々位だった。

ところで、この病院では、妊娠の検査で通う妊婦には、強制的にHIV検査を行っている。
もしも、HIVだと解ると、検査や分娩は断られている。

医師曰く「いくら医師や看護士でも、自分が可愛いし・・・」
最も解る理由なので、そんなものかと思うけれど、HIV患者の母親が、初乳を赤ん坊の口に含ませられないのは、やはり不憫だと思う。

HIVに関しては、どうも最近慢性的に成ってきていると思うので、これがいけない。

感情と現実、やはりここの所は現実を考えなければ成らないと思う。


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by sea1900 | 2006-03-18 01:12 | 現在