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海の上のピアニスト

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四谷シモン氏の人形

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エコール・ド・シモン展が、新宿の紀伊国屋画廊(4F)で、昨日から開かれている。
夕方、観に行くと、様々な創作人形が展示されていた。
知人の人形も幾つか在って、創作途中を見せて貰っていたので、<あれが、こうなったんだ!>
と、幼虫が蝶に成った様な、華々しさを感じた。

シモン氏の今年の人形は、可愛い男の子なのだが、ふと、私は思う・・・・

これまで、写真でしか観た事の無いシモン氏の人形の眼は、遠い所を見ている。
そして、今回の人形も。

遠い所とは、今聞いている、幻想的な雰囲気もあるharold buddのAVALON SUTRAの世界の様でもあって、昨日やっと手に入れたYO-YO MA plays ENNIO MORRICONEの『ミッション』の曲の様に、たおやかで、重なり合った音色を楽しむ事の出来る余裕から生まれる様な世界なのかも知れない。

色々な人形の中で、幾つかの人形に光る物を見出す事が出来た。


しかし、遠くを見つめるシモン氏の人形の眼には、及ばない。
全体的に、語る事が違うのだと思った。
勿論、無言の語り、無言の訴えの様な、静かでひっそりとした物だけれど、強く息付く様な生命力は、やはり、シモン氏だけの物なのだと思う。

それにしても、多くの知人、友人を抱え、味わいのある方なのだ。





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by sea1900 | 2006-03-03 00:23 | 現在