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海の上のピアニスト

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『氷雨』

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冬山が好きな私が、劇場公開を見逃してしまった作品。

ソン・スンホンは現在兵役中で、休業中だが、私がソン・スンホンを気に入ったのは、
『秋の童話』での、お兄ちゃん役があまりにも良かったからだ。
あくまでも、役の上での事とは言え、炭で書いたような眉と、純粋そうな性格がマッチ
していると信じきっている。

大学生のキョンミン(キム・ハヌル)を愛する2人の男性、幼馴染のウソンソン・スンホン)
と結婚している先輩チョンヒョン(イ・ソンジェ)と、冬山の話だ。

韓国女優の中では、キム・ハヌルの可憐さと品の良さが好きなので、キャストには申し分
無かった。
冬山の空気が、こちらまで伝わり、カナダと韓国の智異山で、8ヶ月間に渡るロケの結果
は素晴らしい。
山の尾根がこの世では、一番綺麗なのではないかと思わせてくれる美しさが広がる。


最後まで、キョンミンはチョンヒョンを深く愛しすぎていたので、アラスカのアクシア山に
登った時に、覚悟はしていたのだと思う。
この山で死にたいと思う時は、きっと、何の未練も無いだろうし、自分が生きなければ
成らないとは、思えなかったのだろう。


3人がそれぞれに真剣な思いを込めていて、純粋に成れば成る程、アクシア山の雪の
白さとマッチしていた。

死と紙一重の冬山登山に、人は何故、憧れるのだろうか?
昔、私はそう思っていた。

しかし、最近になって、冬山の荘厳さに圧倒され、引き込まれる気持ちがよく解かる様に
成った。


ソン・スンホンは、イ・ソンジェよりも、存在感があり、アクシア山の雄大さに負けない
強さがあって、適役だったと思う。

スケールの大きな作品で、見た後の余韻が未だに残っている。




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by sea1900 | 2006-02-17 16:57 | 映画