『プライドと偏見』から、イギリス家具
映画友達から、夜、電話があり、明日会う事になった。
ところが、お互いに一人で、シネコンに通っている物だから、友人が見た物と
私が観た物は、違っている。
明日は、『オリバー・ツイスト』を観たいけれど、友人はすでに観てしまっている。
お互いに、すれ違いなので、私が観終わってからの20分位の間に、友人と話し
をする事になり、友人はそれから、2作品を観る予定に成った。
友人はヨーロッパ映画よりも、アメリカ映画が好きで、アクション系が大好きだ。
世界中を旅行するのが趣味で、『プライドと偏見』の感想を聞くと、ほとんど、
私と同じで、ストーリーは良くある話なのだけれど、やはり、ロケーションが最高だと
言っていた。
友人が都内のイギリス家具の輸入店に依頼している家具一式は、正に18世紀風
の物だと言う。(お値段は、可愛くは無い。)
それで、余計、真剣に映画の世界に入り込めたそうだ。
イギリス家具の良さは、質実剛健で、目先のハデさが無くて、木材の良さや、
布の歴史を感じる物が多い。
家具に好みのイニシャルが入れられて、日本にやって来るなんて楽しいな~
しかし、私は物を減らして暮したいので、あくまでも人事。
輸入家具の中には、実際に日本人が使うと、とても使いづらい物がある。
アメリカの食器棚などは、日本人には、つくづく、合わないと思う。
感覚が違うのだと思う。
イギリス家具は、実際に使ってみると、どうなのだろうか?