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海の上のピアニスト

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力を入れすぎないblog  それなりに暮す毎日

成人式

私は成人式の時に、友人らと合流し、馬小屋風の店で、夕飯を食べた。
車で1時間も走って、着いた店は、馬小屋風だから、当時としては楽しかった。

友人は、おばあちゃんが京都で買ってきたという、中振袖ではなくて、大振袖を着て、
いつも長く垂らしていた髪を、日本髪に結っていた。

日本髪なんて結う人は、めったにいないのに、友人Mは派手な性格だったので、
人と同じ髪型は嫌だったのだろう。

日本髪は思っていたよりも大きくて、大振袖のド迫力と見事に調和して、ほとんど
芸者だった。

この話しをアトリエの先生に話した時に、2人で『芸者!』とうなずき合った。

Mは当時、エレクトーンに夢中で、エレクトーンからジャズピアノに転向した
ばかりだった。

面白い物で、現在は音楽を離れて、都内で、有名人や政治家相手の仕事を
している。<人生って、解らないものだと思うよ!>


ところで、昨日、美容院で、成人式の今時の髪型や、私のこの時の話をしたら、
いつもの美容師が、この方は30代後半だと思われるのだけれど、おばあちゃんに
日本髪が良いと言われ、日本髪を結ったのだそうだ。


そして、次の言葉が続いた。

「似合わなくて、似合わなくて、今でも良いから、写真だけでも取り直したい」

やはり、女優は日本髪にしても似合っている。しかし、普通の女性だと、頭に
昔の鉄の釜が乗っているようになってしまう。

見慣れないから、異様な感じにもなるのだろう。


日本髪を結って暮していた時代には、女性の頭の中央は、通気性が悪い為に
皆、直径7,8cmは、禿げていたそうだ。


昨日はこの町では、成人式の日だった。
要するに、7・5・3のやり直しみたいな一日だと思う。






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by sea1900 | 2006-01-09 02:33 | 現在