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海の上のピアニスト

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マリー・アントワネットのドレス 




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昨日の日曜日は、夕方書店に出かけ、今一番気に成っている本を探した。

作り始めているマリー・アントワネットの人形のドレスを如何するかが、
現在の心配事なので、時代考証の参考書が欲しくて探してみた。

『世界服飾史』と、『王妃マリー・アントワネット』を買った。
世界服飾史は古代から始まっているのだが、写真が当然ながら
多くて面白い。

18世紀後半の女性服のページは、マリー・アントワネットから始まり、
『極限の人工美と自然への憧憬の二極性』とあり、1774年、ルイ16世の
即位によりファッション・リーダーと成ったマリーの肖像画や、恐ろしく
おかしなヘアースタイルが載っている。

意外だったのは、1783年に描かれているマリーのように,木綿の簡素な
ドレスをまとい、大きな麦わら帽子をかぶって羊飼い遊びに興じていた事で、
王妃と取り巻き達が1775年頃に白い木綿のドレス(シュミーズ・ア・ラ・レーヌ)
を着ていたと言われ、これはシルエットや構造上で次の総裁政府時代の
ハイウエストのドレスへの過度的なものだったという事。

1786年、英仏通商条約によりイギリス製木綿が大量にフランスに
流入すると、簡素な木綿のドレスが豪華な絹のドレスに取って変わった。
フランス革命を前にして、すでに衣服における革命的な価値転換が
起こっていた。
  <世界服飾史より>



毎日、舞台衣装の様な創られ過ぎたドレスをまといながら、
木綿のドレスに着替えた時、裸に戻れたような開放感を味わえたと思う。

色はブルー系になりそうだ。
お正月に、試作品を作る予定でいる。

明治神宮のお参りは、余りにも混むようなので、やめた。


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by sea1900 | 2005-12-19 00:41 | 人間