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海の上のピアニスト

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「オープン・ウォーター」

猫姫様に、TBいたします。

映画「オープン・ウォーター」を、私は観たくて、仕方ありません。

夫婦がダイビング後の海に取り残されてしまい、それでも、海の上で、
夫婦喧嘩しているというバカらしさが、まず面白いし、海の上での恐怖が
描かれているので、興味があります。

ダイビングすると。、よ~く、解るのですが、自然は綺麗でも、厳しい物だと
いう事です。
例えば、赤や黄色のさんご礁は、素足がぶつかると、サンゴの毒で赤くはれ
上がり、サンゴは毒の塊だと思えて、怖くなりました。
腫れは、氷水で冷や巣しかありませんでしたが、何とか引きました。

秋刀魚をでかくしたようなカマスの群れは、バラクーダと言って、私が遭遇した
物では300匹位はいましたが、綺麗で、群れの中で泳ぎ回り、まじかに見た
私は、後になって、バラクーダが攻撃するととても危険だったと知り、
ぞっとした物でした。

サメは空腹だと、様子が変になり、危険でした。
一番危険なのは、水面で、チャプチャプしている時で、襲われやすいのです。

そう思うと、この映画のモデルになった夫婦が、行方知れずに成ってしまった
事が当たり前のように思われます。

自然は、決して甘くはないのです。

私は居合わせなかったのですが、あるグループがパラオ入りをして、天候が
悪いのにパラオのダイビングショップに頼み込んで、無理にダイビングに
出かけました。

案の定、ボートからエントリーした時には、全員がまとまる事もなく、ちりじりに
なってしまい、約、半分の人間が捜索のかいもなく、帰らぬ人となってしまい
ました。昔の事です。

少人数の人間が、海に浮かんでいて、昼間、ヘリコプターから捜索したとして、
キラキラと光る海の表面に人の姿を探す事は、不可能に近いそうです。

小さなボートに乗っていた私が、ボートのエンジンの故障で、漂流してしまっ
た時などは、後になって、その時の仲間の一人が、「外洋に出てしまったら、
助からなかったんですよ!」と語り、恐怖に包まれました。

ホテルの前にあるプライベートビーチで、ほんの浅い所で、遊んでいた人が
毒のある魚に刺され、重症になって、帰国したりと、危険はたくさんあります。

しかし、考えすぎると何も出来なくなるし、海の楽しさに触れる事が出来なく
なってしまいます。



「オープンウォーター」は低予算で作られ、監督とその奥さん、海で漂う夫婦役
の二人しかメンバーがいないそうですね。

夫婦役の二人は、本当にサメのいる恐怖の海に投げ出され、演技ではない怖さ
を体当たりで、演じると言うよりも、実体験してくれました。

だから、リアルなのでしょう。

「ブレアヴィッチ」の、海版ですね。

それから、海の上でも繰り広げられる、夫婦喧嘩。
場所が変わっても、埋まらないのが夫婦の溝で、その溝に、
大量の海水が入ったのだから、もう、救いようがありません。

これが、現実的に思えて、サメに食われても変わらないのだと思っています。



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by sea1900 | 2005-12-06 23:53 | 映画