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海の上のピアニスト

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力を入れすぎないblog  それなりに暮す毎日

パグの眼

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この写真は、すでに亡くなってしまったパグの南で、
雑誌に取り上げられた時の物です。

この写真の時は、3歳(3年)前後で、JKCのチャンピオン犬に
成っていて、穏やかで、体型の良いパグだった。

南を買い求めた時に、今から何年も前の、NHKの大河ドラマの
「秀吉」で、南禅寺の階段の所に、パグが登場するのだが、南は
そのオスのパグの子孫だと知り、『南』と名付けた。


世田谷の住宅街の突き当たりの家で、おばさんが繁殖していて、
ドッグショー系の犬で、ペット犬とは系図的に違ったいる。


南はこの時、生後2ヶ月足らずではあったけれど、その品性の良さと
体型の確かさが、私にも解り、私のひざから離れようとしない、
もう一頭のメスのパグも、性格が可愛かったので、手放せなくなり
一緒に買った。


この当時、私は、ドッグショーに夢中で、私の育てた犬を、自分がハンドラー
となって、デヴューさせたいと言う夢を持っていた。

結果、南は見事にタイトル犬となり、誰が見ても、「良い犬ですね!」と
言われるようになった。ドッグショーは美人コンテストと同じ様なもの。


ある時、なぜかおとなしい南が,いつもより静かで、私は胸騒ぎがした。

そして、獣医師が手術に及んだ時には、すでに卵巣も、子宮も重病で、
手が付けられない状態だった。

体力のない時の麻酔は怖い。
いくら、吸引麻酔が発達したとは言え、危険が付きまとう。
ましてや、短鼻なので、危険が倍増する。


南は死んでしまった!

今、思うと南の眼が淋しそうに、私に助けを求めていたのだった。
それを、もう少し前につかめなかった私は、自己嫌悪で一杯になった。




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                          つづく・・・・・・・・・・
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by sea1900 | 2005-11-29 12:23 | 過去