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海の上のピアニスト

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力を入れすぎないblog  それなりに暮す毎日

出会いという運命



昨日、新宿の紀伊国屋で、本を見ていると、
すでに無き文学者の残された奥さんの書かれた本があった。

ざっと、読んでこのご夫婦が幸せだった事を感じた。

と、同時に最初の奥さんの姿を思い浮かべた。

この方も、すでに亡くなっているのだが、子供をいらないという
夫の為に、若い時に中絶をしていた。
その恨みが消えた事が無かったと、別の本には書いてあったのだ。


女性は何かの事情で、中絶手術をした場合、まだ麻酔の残る時に、
皆、涙をこぼしているという。
それが、女性としては当たり前なのだろう。

それが、良心からくる物なのかは、知らないが、
同じ女性としては、可哀想だと思う。


子供、子供と欲しがる夫を持つ奥さんもいれば、「絶対に要らない!」
と言う、頑なな男もいる。

亡くなった最初の奥さんは、もしも、この夫と結婚しないで、家庭的な
男と結婚していたら、子供を囲んで幸せだったのではないかと思うと、
運命って、何なのだと思う。

子供って、何なのだと思う。

子供を産みたくても、産めなかった女性。

私は、その人の事を思うと、この本を喜べなかった。



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by sea1900 | 2005-11-22 01:16 | 男と女