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海の上のピアニスト

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「ハンニバル」


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「羊たちの沈黙」の続編で、10年後が舞台になっている。
ヒロインがジュディ・フォスターからジュリアン・ムーアに替わっているが、
観た後で、これをジュディが演じていたら?という気持は全く起きなかった。
それ程、ジュリアンのキャラクターが上手く合っていた。
ジュリアンの色気が、フィレンツェの歴史に負けてはいない。
ジュリアンは絶世の美人ではないのに、「ハンニバル」の底に流れる妖艶さ
や、重みの表現にかけては、才能を感じた。

レクター博士が逃げているのが、イタリアのフィレンツェ(で、美しい街なの
に、朝と夜ばかりだから、暗くてよく解らずに、美しさの前で広げられる残虐
な殺しにはっとさせられる。天と地の様なコントラスト。

幾つかの残酷なシーンも,光と暗闇の中でシルエットだけだったりと、
フィレンツェの美しさを壊さないような配慮がされている。

メイスンという大富豪がレクターに多額の懸賞金をかけて追跡しているが
彼の顔の皮は、麻薬を飲まされた時に、自分で剥いで犬に食べさせて
しまった。
だから、この顔UPは絶えられない物だ。
残酷と言えば、最高に残酷だった。

ラストでは、生きてる人間の脳みそを食べるシーンがあって、笑えた。
しかも、不気味だ。
アンソニー・ポプキンスがレクター本人では思わせるシーンだ。

いかし、まあ、自分の脳が空中に開かれていて、何で気が付かないのだろう?
それを、自分で食べているではないか?

フォアグラ?エッ、おいしい?
この時から、私は今、名前が出てこないこの俳優がl嫌いになった。
(アレック・ボールドウイン?)

アンソンー・ポプキンスは、普通の生活も並外れた変わり様だと、当時
(2001)の新潮には書いてあった。
名優と言うよりも、怪優ではないだろうか?

今年、レクター博士のモデルの男がやっと、逮捕されたとニュースで観たが
油断出来ない。また、ブローニュの森や、軽井沢辺りに出没する可能性だっ
てゼロとは言えないのだから・・・・・・・・・




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by sea1900 | 2005-10-28 17:01 | 映画