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海の上のピアニスト

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テンペスト



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朝、気になって2階の部屋にあるクラシックCD30枚位の中から
ヴェートーヴンのピアノを持ってきた。

好きで聞いた時もあったが、重くて聞いていて疲れるのだ。
モーツアルトなら、いいけれど、これはダメ!

心臓ガバクバクするような感じで、自分に力が無い時には、
不愉快にも聞こえるのに、なぜ、聞いているのか?

「7つの顔を持つ女」さんに、さっきコメントを書いていて、
映画「キャリントン」からキャリントンの、女としての生き方を考えていた。

キャリントンは遠い所にある愛から、離れる事が出来ないので、
悩み、苦しんだ。それは、同時に深い愛の為の物でもある。
愛が死んだら、自分には生きる力がなくなって、死に至った。


手が届かない所にある遠い愛は、見るだけなら良いけれど、
手を差し伸べると、はかなく消える。

私は、遠い所の愛から、いつも一歩後退している。
後退する事によって、苦しむ事から避けている。
しかし、この後ろ向きとも言える姿勢は、このままで、よいのか?
と考えてしまった。

遠い所にある愛を、そぅと、見守って生きたいと思っていたのに、
「テンペスト」がそれを許さないかのように、聞こえてくる。

迫る物を感じて、成らない。



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by sea1900 | 2005-10-17 16:44 | 現在