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海の上のピアニスト

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力を入れすぎないblog  それなりに暮す毎日

メゾン・ド・ヒミコー⑦

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お盆、それは日本の情緒
日本の夏には、お盆がある。
きゅうりもナスも、馬に早変わり。
今風のヘアースタイルの馬、一頭を素早く発見した。

馬は亡くなった人の霊を乗せて、あの世から、お盆には帰ってくる。
送迎時間の短縮には、馬が便利なのだ。


改心した中学生の淳也も、おはぎ作りを手伝う。
暖かな日本の風景がそこにあった。
犬堂監督はきっと、子供時代に経験しているのだろう。

ルビーはあんなに華やかに明るく楽しそうだったのに、脳溢血の後は、
息子の元に引取られる。
普通のおじいさんと化した姿は、すでに、ゲイからは遠い所にあって、
メゾン・ド・ヒミコからは、遠い存在になってしまった。

しかし、頭の中の何処かにはメゾンで暮らした事が、
ちゃんと解っているのではないだろうか?

今は夢の中を生きているだけなのだろう。

人は一人で生まれ、一人で死んでいく。
そして、誰にも孤独はある。生きている事は、輝いている事だ。

人間の明日はわからない物だ。
でも、限りなく、くすまない光を放って生きる事は、人間に与えられた
宿命なのだろう。
宿命をまっとうしてこそ、人となるのだろうか?

今も、ルビーのピンクのチークが、忘れられない!
男も女も可愛さのある人は好きだ!

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by sea1900 | 2005-10-09 22:48 | 映画