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海の上のピアニスト

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「四月の雪」


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「四月の雪」季節外れの雪が、それぞれの元に届く。


このストーリーは「ランダムハーツ」と同じで、
事故によって、不倫が発覚し、それぞれの妻や夫が
精神的に取り残されて、悩み、先のないような恋愛が始まる
話だった。

ストーリーとしては、交通事故の加害者と被害者の許されない
恋愛と同じような次元であって、展開のない恋愛でもあると思う。

ただし、ペ・ヨンジュンの鍛えられた体と半比例の様な品の良い
丁寧さを観ると、日本人俳優にはない良さを感じる。

ソン・イェジンの可憐な表情には、存在観があるので、
「私の頭の中の消しゴム」に期待が出来そうだった。

韓国のお葬式シーンはこれまでのドラマでも、何度か見てきたが
今日のシーンでは、田舎の葬式で、食事の支度を庭先でしていた。
日本の田舎では、まだ続いているが、セレモニーホールで簡単に
まとめられる葬式は、楽でよい。

本題に戻ると、
ホ・ジノ監督の作品で有名な「8月のクリスマス」の様な明るさがなくて、
ストーリーの展開が見えているのだが、ヴァイオリンとピアノの音色が
切なくて、よかった。
韓国の病院では、OOホスピタルと名前の入ったパジャマを
患者に着せている。
色々な映画やドラマでもそうだったので、これが一般的なのだろう。

ペ・ヨンジュンの妻はこれからの人生が、ペ・ヨンジュンとうまく
暮らせるはずもないだろうし、ソン・イエジンをあのままにしておくのも
もったいなかった。

不倫物を紐解いて、思うのは、
結婚は恋や愛の行き着いたところではなくて、
タイミングや勢いが決めている事だと思う。

だから、その後で、本当の愛や恋に出会う事も、あるし、
結婚もあるのだろう。


ところで、この映画館のカウンターで、私は
「春の雪をお願いします。」と言っていた。
どうも、こちらの方に期待しているのだろうか?
それとも、私の頭の中の雪は、
春の雪なのだろうか?と思った。


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by sea1900 | 2005-10-06 18:29 | 映画