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海の上のピアニスト

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力を入れすぎないblog  それなりに暮す毎日

「いぬのえいが」

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オープニング・犬のアニメ1
 監督:黒田昌郎 脚本:山田慶太オープニング・犬のアニメ1
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歌って踊るミュージカル
 監督:称津哲久 脚本:山田慶太
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ドッグフードメーカーとCM
 監督:黒田秀樹 脚本:山田慶太
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ポチの話 第1話
 監督:犬童一心 脚本:佐藤信介
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恋の行方
 監督・脚本:佐藤信介
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ポチの話 第2話
 監督:犬童一心 脚本:佐藤信介
バウリンガル
 監督:永井聡 脚本:山田慶太
ポチの話 第3話
 監督:犬童一心 脚本:佐藤信介
ポチの話 第4話
 監督:犬童一心 脚本:佐藤信介
犬のアニメ2
 監督:黒田昌郎 脚本:山田慶太
クライマックス
 監督:真田敦 脚本:山田慶太


以上の11の話、ポチの話はこの内の4話分で、犬堂一心監督による物だ。
この間見た「タッチ」が良かったので、犬堂監督の作品に興味が湧いたので、
今日、見たのだった。

アニメは2部構成で、2部はアッとする。
歌って踊るミユージカルでは、渡辺えり子と佐野史郎が
さすが、実力派の存在感を生かした演技を見せている。
渡辺えり子って、なんで面白いのだろう!
ドッグフードメーカーとCMでは、次々に変化せざるをえないCM
が面白い!
ポチの話を見て思うのは、犬堂監督の育った時代の犬との
思い出が忍ばれた。

基本となるストーリーは山田(中村獅童)と柴犬ポチの物語で
全体を大笑いと涙でほろりとさせている。
このバランスがすばらしい。
そして、これらの話を上手く繋いでいて、これまでのオムニパスには無かった
新しい形を展開してくれたのだ。
この映画がこれ程、良く出来ているとは思わなかった。

最後のクライマックスは、犬を飼ってその犬が老齢に達して
無くなるという流れを詩にしている。


ねえ、マリモマリモという犬に対する、犬を飼った事のある人なら解る
そんな気持ちを読んでいて、文も内容もはっきり言ったら、
大した事の無い普通の感情なのだけれど、ぐっと泣かせる。

マリモが死んでしまい、もう犬なんか絶対に飼いたくない!
なんで飼ったんだろう。
飼わなければ、今の哀しさに出会う事はなかったのに!
哀しくて仕方ない!
死んでしまってもう、元には戻らない!
今の気持ちをどこにぶつけたらいいのだろうか?
ぶつける事は出来ない。
ただ、ただ、泣くだけ・・・・
この喪失感と絶望感はもう2度と味わいたくない。


月日が流れて、また犬を飼いたい!と思う。



犬を飼って別れを迎えるまでの縮図だ。
私は今までに何匹かの犬を見送っている。
泣いていたら切りがなかった。
だから、そっと別れた。
友人の犬の最後も私が引取って看取った事があった。

そんな時、犬は私に挨拶をしたのだった。
犬って律儀なんだ。
義理と人情に生きていて、カッコいい!


人間もそれに必ずや、答えなければ成らない。


そんな当たり前の事を再確認させてくれた日本映画だった。

(今日はヘビや犬の映画を見て、充実していた)


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by sea1900 | 2005-09-13 00:02 | 映画