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海の上のピアニスト

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モンブランの思い出




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写真はフランス語で、「白い山」と言う意味を持つ山モンブランだ。

「モンブラン」

アルプス山脈の最高峰モンブランの名にちなんだこのケーキの
マロンクリームが生クリームと口の中で溶け合った絶妙な味わい
を楽しむのが好きだ。

市内にあるお気に入りのケーキ屋のモンブランは、
最近、マロンクリームを和製から、フランス製に変えてしまった。

和製は和栗の自然な甘さがしっとりとした味わいの中にあったのに、
フランス製は、栗が乾燥している感じに思える。
サラッとした味の栗ではないのだろうか?
ブローニュの森で取れた栗だろうか?遠いフランスに思いをはせる。


私が子供の時には、今みたいにケーキが豊富ではなかった。
ケーキはクリスマスに買ってもらえる丸いケーキが楽しみだった。

ある時、クラスの男子が言った。
「そばが乗っているケーキが売っているよ!そばのケーキだ!」
そして、まだ食べた事のないそばのケーキの話で盛り上がった。

市街にある、当時一番大きなパン屋では、ケーキも売られていた。

そういえば、今みたいにケーキ屋がなかった。
パン屋が作るケーキだけを最高のケーキと信じていたのだ。

「そばのケーキ」には、甘いマロンクリームのそばが乗っていた。


「そばのケーキ」と呼んだ少年は高校からアメリカに行った。

そして、大学もアメリカだったし、シカゴの会社に就職した。
アメリカで食べるモンブランはどんな味なのだろう?

私はモンブランを見ると、子供の時のこの話が浮かぶのだ。


最近では、プランタン銀座にあるアンジェリーナのモンブランが好きだ。
そして、一人で至福の時を味わっている。


→モンブランを食べたい人はクリックしてください。
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by sea1900 | 2005-09-10 00:07 | 食べる