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海の上のピアニスト

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この世の宝




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nicoさんのブログを読んで、思い出した事があった。
 
それは、友人知人の自分の息子への、ピアノ熱だ。

一人は、一人息子が3歳の時から6歳までの間、ピアノを習わせ、
毎日母親が付きっ切りで、2時間練習させた事。
3歳児に2時間と言う長さは、きついと思う。
この母親は、息子が25歳になった今でも、自分の努力は、
正しいと思っているのだ。
 6歳になって、他の子供よりも遥かに上達した姿を見て、
自分の努力に満足したというが、
6歳の息子に「ここまで、弾けたんだから、もう、いいでしょ」
と言われた時には、さすがに、びっくりしたそうだ。
音楽って、そう言う物じゃないと思う。

 ピアノが好きなら、弾けばいいし、歌を歌うのが好きなら歌えばいい。
CDを聞くのが好きなら聴けばいい。小さな子供でさえ選択は自由だ。
もう一人も、同じ様な物で、5年生のお宅の息子が嫌がっても、
ピアノから離れる事を許さない。
子供も素直と言うか、おとなしいから言われるままだ。

私は、この母親達に言った。
「自分が習ったら!」過去に習ったとしても、子供ではなくて、
好きなら自分で弾けばいいのだ。

親として、間違っていると思う。

こんな例は、限りなくあるもので、受験なんかもそう。
子供は親だけの者ではなく、
子供は世界の宝なのだ。

きっと、神様からの授かり物ではなくて、
    神様からの預かり物。

成長したら、世界に返す預かり物。
3歳までの可愛さで、親には充分な孝行をしているのだ。

だから、親不孝な人間なんて、この世には、いない。
親もそう考えたら、随分楽だろうに・・・・・




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by sea1900 | 2005-08-21 23:29 | 現在